英語を通じて子どもたちの未来の基礎を作る。

このストーリーのポイント

  • 子どもたちに役立ちたいという想いがあった
  • 英語教育を取り入れた保育園「ステラ」との出会い
  • 働く女性にとって最適な環境・制度が用意されている

子どもの頃から、「子ども」の心に興味があった。中学時代には「生徒の味方」と感じていた保健室の養護教諭に憧れた。その頃から漠然と思っていたのが、将来は子どもたちのためになる仕事をしたいということ。大学でも子どもの発達心理学を専攻。その後、オーストラリアへの留学が人生の価値観を大きく変えるきっかけとなる。新たな目標として、英語教師になることを目指し、英語を習得したのもこの時期。そして子どもたちのためになりたいという想いは、クラッシーで花開くこととなる。

Profile

高塚 和実

株式会社クラッシー
事業推進本部保育サービス部門四国エリア担当課長
2014年入社 大学院幼年発達支援コース発達心理学専攻

大学院で発達心理学を学んだ後、英語教師を目指して留学。資格を取得して帰国後、英会話教室に8年間勤務した。出産・育児を機に退職。その後再就職を目指していたとき、クラッシーの英語教育を取り入れた保育園「ステラ」を知り、「英語を生活のツールとする」理念に賛同して入社を決める。入社3年目から拠点リーダーとして、子どもたちへの英語指導および「ステラ」運営のマネジメントに携わっている。

オーストラリア留学で変わった価値観

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私は、大学・大学院で発達心理学を専攻しました。この学問は、人間の一生の心と体の成長、その発達の過程を心理からアプローチして研究する心理学の分野の一つです。私は主に、人間形成の基礎となる、乳幼児期から児童期の子どもに関する発達心理学を専攻。最終的には、小・中学生を対象に、いじめの被害者および加害者の心理の研究に取り組みました。そうしたことに興味を持ったのは、中学生の頃に遡ります。

中学生の時に、将来なりたいと思っていたのが養護教諭。学校の中で保健室というのは、教室や職員室とは異なる、生徒にとっての“特別な場所”だと思います。特に、友達や家族と喧嘩などをしてしまい、なんとなく教室に居づらくなってしまったという生徒にとって、保健室の先生との交流が救いになるということが少なくありませんでした。私も、特に問題を抱えていたわけではないですが、休み時間に友人とよく保健室を訪ねていました。保健室の先生は、生徒にとって少し年の離れた友人、お姉さんという印象があり、クラスの先生に話せないことも、気兼ねなく話していたと思います。養護教諭というのは、生徒の味方。当時は、私もそんな存在になりたいと思ったことから、子どもたちの心のありように、興味を持つようになりました。

大学・大学院では、子どもの発達心理学の勉強に打ち込み、またアルバイトにも力を注ぎ、充実した学生生活を送っていました。そして大学院時代、環境を変えることで今までの自分を見つめ直し、これからの人生を考えたいと思い、オーストラリアへ語学留学しました。この留学で人生観が大きく変わりました。それまでの私は、人生は良い結果だけに意義があると信じていました。しかし、オーストラリアで様々な経験をする中で、人生は良いことにも悪いことにも意味がある、あるいは意味があるかないかを考えるより、とりあえずやってみることが大切であることに気付いたのです。私にとって、価値観のコペルニクス的転回でした。

英語を生活のツールにするサポート

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オーストラリア留学で得た、もう一つの重要なことは「自分の生き方は自分で決めて責任を持つ」という自覚です。語学を学ぶというのは、実は当初は大きな目的ではありませんでしたが、自分の生き方を自分で決めるにあたって、習得した英語をツールにしようと考えました。そしてオーストラリアで決めたのが、英語教師になること。学生時代、アルバイトで進学塾の講師をしていましたが、そこで感じたのは、わからないことがわかった子どもたちの喜びであり、できない子をできるようにすることの嬉しさでした。そこで、小・中学校という限定された場ではなく、広く世界で英語を教える仕事に就くことを考えました。

英語を母国語としない人に英語を教える、世界共通の資格があります。まず、この資格取得を目指しました。大学院を出た後、貿易会社に勤務して留学資金を作り、1年後に退職してカナダに留学。これは、グローバルな英語教師の資格取得のためであり、無事取得して帰国したのです。そして就職したのは英会話学校。そこで8年間勤務しましたが、結婚後、出産・育児のために退職。英会話学校の場合、勤務形態が一般企業と異なりますから、仕事と育児を両立するのは難しいと考えての退職でした。しかしその時点で、1年後の社会復帰、新たな職場への就職を考えていました。

再就職に際しても、英語を活かした仕事に就きたいと思っていました。もう一つあった想いが、学生時代から抱いていた、未来ある子どもたちをサポートする仕事をしたいということでした。加えて、育児中でありワークライフバランスが実現できる仕事環境を求めました。そして出会ったのが、クラッシーの「ステラ」。ステラはクラッシーが提供する子育て支援サービスの一つで、英語教育を取り入れた保育園(インターナショナルプリスクール)です。子どもたちに向けて、英語を生活の中で当たり前に使用できる言語にしてあげる、それをサポートする仕事であること。やりたかった仕事にやっと出会えたと感じ、迷わず入社を決めました。

「English Camp in Tokushima」の復活

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現在、私が勤務するのは、徳島県にあるステラ・船場校。0歳児から5歳児、常時約80名の子どもをお預かりしており、私は拠点リーダーとして、実際に子どもたちと触れ合っての英語指導やスタッフの採用・研修、指導プログラム作成、各種ミーティングへの参加など、スクール全体の運営・マネジメントを担っています。3歳~5歳児に関しては、スクール内での会話は英語のみ。決して無理をさせるのではなく、また学習ではないので、英語が好き・嫌いという感情に左右されるのではなく、徹底した英語環境の中で、子どもたちが自然に英語に触れることができ、生活言語として当たり前に英語を感じられることに主眼を置いています。子どもたちは順応性に優れ、完全英語の環境にいとも簡単に慣れて、当たり前のように英語でステラでの生活を送っています。

2017年に「English Camp in Tokushima」を7年ぶりに復活させた取り組みは、強く印象に残るものとなりました。これは、夏休みに一泊二日でキャンプ場の施設を借りて行う英語漬けの合宿。3歳児から小学生まで、ステラ在校生以外の外部の子どもたちも参加可能なイベントです。スタッフから復活を希望する声があり、拠点リーダーとして再開することを決断しました。このイベントを知っている一部のスタッフにとっては、イベントは非常に楽しい記憶があり、再び、子どもたちに英語を通して新たな体験を提供したいという想いがあったのです。一泊二日とはいえ、その企画立案・実行は決して容易なものではありませんでした。あえて再開する以上、失敗も許されませんでした。

私たち運営側が一番考慮したのは、子どもたちの安全を必ず守るということ。スタッフの多くは初めての経験であり、その周知徹底を図りました。その上で、あくまで子どもたちに楽しさを提供することを考え、無理のないスケジュールと内容の充実を図りました。もし自分の子が参加すると考えた場合、どのような内容であれば喜ぶか。その視点で企画を立案。英語漬けといっても、スパルタ的に学習するわけではありません。英語を体で感じて英語を楽しむことを最も重視しました。当日の参加者は約40名で、問題なくキャンプは進行し終了。多くの参加者から「来年も来たい」という声を聞くことができ、以来、毎年恒例のイベントとして定着することになりました。

子どもたちの可能性を拓く

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「English Camp in Tokushima」を復活させたことは、拠点リーダーとして私の節目となった取り組みだったと思います。一つは、「まずはやってみよう」という挑戦することの大切さを自覚したこと。復活しないという判断もありましたが、あえて挑戦したことで、スタッフも参加した子どもたちも、もちろん私自身多くのことを経験し吸収できたと感じています。私でいえば、それはリーダーシップや、目標に向かって一致団結するためのマネジメント力などを身に付けることができ、また拠点リーダーとして、イベントによる収益確保など、運営側の意識を持つことの大切さも学びました。

英語教育で子どもたちに寄り添う日々は、発見と驚きに満ちており、それ自体がやりがいを生んでいます。そして子どもたちに眠る無限の可能性に触れるたびに、それらを開花するお手伝いをする今の仕事に醍醐味を感じています。私たちの仕事は、英語に触れる環境の中で、これから社会で生きることを始める、子どもたちの未来の基礎を作るという重要なミッションを担っています。ステラでの日々が、子どもたち一人ひとりの夢をかなえるきっかけになればいいという想いの中で、日々、子どもたちと接しています。

ステラは徹底的な教育研修で、一人ひとりの知識、スキルを向上させると共に、人間力を磨く高い教育水準で人材を育成しており、ハイレベルな人材が育つ環境が根付いています。また、働く環境においても、働くママを支える女性支援制度、お互いを思いやる社風、働き方改革への先駆的取り組みなど、生涯キャリアを貫ける環境が整備されています。私自身も、今度二人目の子どもを出産しますが、これまでと変わりなく仕事を続けていく予定です。最初の子どもは幼稚園が終わった後、ステラで過ごすことが日課ですし、今度生まれてくる子も、0歳からステラに入園させる予定ですから、同じ空間で仕事と育児を両立させることになります。働くママとして、これ以上の環境はありません。英語教育に完成形やゴールはないと思っています。常に自らの英語力をブラッシュアップし、提供する英語指導プログラムを進化させていく必要があります。スタッフと共に、子どもたちにとってステラが、よりよい環境になることに全力を注いでいきたいと考えています。

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