主役は自分。働く環境の設計デザイナーとして海外赴任、そして帰国後はプレイングマネージャーに

主役は自分。働く環境の設計デザイナーとして海外赴任、そして帰国後はプレイングマネージャーに

このストーリーのポイント

  • 大学院で建築学を専攻。逸早くチャンスを掴みたいと、オフィス内装専門企業へ就職
  • 3年目に上海現地法人に赴任。たった一人の設計デザイナーとして奮戦する
  • 帰国後はチーム長としてメンバーを率いる。自社オフィスの移転プロジェクトもリード

大学院では瀬戸内海沿岸の集落を題材に、街づくりを研究した。意欲と実力次第でどんどんチャンスを与えてもらえる環境だと確信し、オフィス内装を専門に手掛けるフロンティアコンサルティングに就職。国内で設計経験を積んだ後、中国でスケールの大きな案件を次々と成功へと導いていった。帰国後は、プレイングマネージャーとして活躍するとともに自社オフィスの移転プロジェクトをリードする。これまでの7年間で培ってきた実力を存分に発揮し、フロンティアコンサルティングの未来をつくる挑戦を始めている。

-profile-

二瓶 哲也

株式会社フロンティアコンサルティング

設計デザイン部 首都圏設計Gr 首都圏設計第一チーム チーム長
2015年4月入社/東京電機大学大学院未来科学研究科建築学専攻

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現状に満足せず、常に新しいことに挑みレベルアップを図っていきたい。それを成長への原動力としている。自分に何かできないことがあるのが悔しくて、「何故できないのか」と幾度も問いかけ、その解決策を見出しクリアしていくという。

最もスピーディーに成長できる環境だと確信し入社を決めた

大学院では建築学を専攻し、都市計画や街づくりを研究しました。研究対象は、瀬戸内海沿岸にある小さな集落。集落の成り立ちから街の構成を紐解き、その集落がどういう歴史を紡いできたのか、自然といかに調和しているのか、今後どのような可能性があるのかなどを研究していました。研究だけでなく、休みの日はフィールドワークも兼ねて、日本全国を一人で旅して回ることが好きでした。

就職を考えた際に、まず志望したのは内装業界でした。大学院での研究が活かせるという点で、都市計画系の業界も視野に入れてはいましたが、都市計画ではどうしても大掛かりなプロジェクトとなるだけに、理想がカタチになるまでの期間が長くなります。また、参画するメンバーの数も多くなるなどの理由から、自分の思い描くモノを作り上げているという実感を得ながら働くのは難しいのではないかと考えました。街づくりが好きではありましたが、仕事にしてしまうと大きなギャップが生まれてしまうと感じたんです。

その点、内装業界は建築や都市計画に比べるとプロジェクトの期間が短い分、さまざまな経験を積むことができますし関わる人数もより少ないので、カタチとなった時に「自分が仕上げた」という達成感を味わうことができます。設計デザイナーとしての実績も残しやすいという理由もあり、「内装業界を選んだ方が面白いのでは」と思うようになりました。

内装業界では大手を含め幾つかの企業を受けましたが、どこもそこまで魅力を感じませんでした。何故なら、内装大手だと入社してから担当する仕事が設計業務なのか施工管理業務か決まっていないことが多いからです。また、ベテランの社員が多いのでどうしても下積みが長くなりがちなのではという思いもありました。そんな中、大学院の先輩がフロンティアコンサルティングの会社案内パンフレットを持って研究室を訪ねてきてくれました。まず、目を引いたのは当時では珍しいオフィス内装の専門企業であったこと。また、2007年の設立からわずか数年の間に、名古屋・大阪・ベトナムなどに支店や現地法人を次々と開設するなど、勢いのある会社だなと感じ、面接を受けてみようと思いました。

実際に話を聞いて魅力に感じたのは、意欲と実力次第でチャンスを与えてもらえる会社だということです。この環境なら、早くから仕事の幅を広げられる、自分の存在感を内外に逸早くアピールしていけると感じ入社を決めました。

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営業や施工管理とも連携しながら、案件受注を目指す

入社後は、設計デザイン部に配属となりました。営業と一緒にお客様先に訪問し、リノベーションや移転の背景、デザインの要望をヒアリングしていきます。その後、図面やデザイン資料を作成した上でプレゼンに臨み、案件を受注したら工事に入る、というのが基本的な流れです。

まず一年目は、小規模な案件やオーソドックスなデザインの案件が多かったのですが、二年目になると比較的自由に仕事を任せてもらえました。少しずつ自身の意匠性が高まり、施工の知識もついてきたので、少し踏み込んだプロフェッショナルな空間を仕上げられるようになりました。自身のスキルアップができている、と感じながら経験を積んできました。

この時期に何よりも大変だったのは、競合他社にコンペで勝つことでした。設計の知識や経験は、案件の数をこなしていくなかでインプットできても、それだけでは案件を受注することはできません。お客様に選んでいただけるよう、自分のプランをいかにうまく伝えるか、資料も含めてどう見せるか、熱意が伝わるかどうかも重要となります。お客様の理想のオフィスを考え、練り上げてきた内容をわかりやすくプレゼンで伝える工夫を徹底しました。

さらに心がけたのは、営業や施工管理のメンバーとの連携です。各セクションの考えがありますし、視点や持ち合わせているスキルも私とは異なるので新たな気付きを得ることができます。それらを汲み取った上でプランに落とし込んでいけるよう、日頃からのコミュニケーションを大切にしていました。

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転機となった中国赴任。唯一の設計デザイナーとして裁量をふるう

そんな風に、仕事のコツを掴みかけていた3年目に、転機となる上海現地法人に赴任する話が持ち上がりました。正直言って、聞いた当初は突然の話だったので驚きましたが、「面白そうだ」と前向きに捉えていました。日本での経験からオフィス内装の仕事をどのように進めていけば良いか、何となくの流れは見えて来ていたので、「中国で新しいチャレンジができそうだ」と思えたからです。意欲と実力次第でチャンスを与えてもらえることは、入社の決め手の一つでもありましたから。

当時、上海現地法人は営業3名のみの体制でしたが、ようやく落ち着く目途が立ってきたため、設計デザイナーのメンバーを迎えるというタイミングだったようです。そこに抜擢されたのが私でした。お客様は中国に進出している日系企業が中心で、打ち合わせ相手は日本人が多く意思疎通には大きな問題はなかったのですが、建築に関する法律・法規や職人の人件費、仕事へのこだわりが日本と中国では全く違うことに最初は戸惑いました。設計デザイナーは私しかいませんし、参考文献もなかったので、とにかく現地の様々な協力会社の方から一つひとつ教えてもらうしかありませんでした。

それだけに、現地で初めて担当した案件は今も忘れられません。お客様は大手ファスナーメーカーの中国法人です。3000㎡近い大型オフィスの新規開設とあって驚きました。これまでとは、仕事のスケールが全く違います。私が日本で手掛けていたのは広くてもせいぜい1000㎡未満のオフィスでしたから、この規模になるとかなりデザインの幅が広がってきます。

この案件では、設計業務だけで半年も掛かりました。お客様のトップから要望を受けて、すぐに設計デザインに着手するのではなく、ボトムアップ型といって現場の社員から意見やアイデアを吸い上げ、一緒になってオフィスの在り方を考えていく手法を取りました。このスタイルは、僕としては初めての経験でした。人事、広報などさまざまな部署にヒアリングも掛けましたし、何名かの社員に参加してもらい、ワークショップを開催しながら意見交換を重ねていきました。まさに、小さな街づくりを進めているような感覚でした。

工事に入ってからも大変でした。工事で何ができるのか、何ができないのか。現地の職人さんに自分の想いをどう伝えれば理解してもらえるのか、まだ把握できていませんでしたから。実際、現場では日本では予想もできないような苦労に出くわしました。何とか試行錯誤を繰り返し、課題を乗り越え、引き渡しが完了することができた時には、とても嬉しかったです。最初に大きな案件を経験できたのは、私にとっては貴重な経験になりました。

その後もさまざまな案件を担当しました。設計デザイナーは相変わらず私一人であっただけに、裁量のある大きな仕事を次々と任せてもらいました。おかげで知識も身に付き、その場その場での対応や判断ができるようになっていきました。

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帰国後はチーム長に。本社移転プロジェクトでも活躍

日本には2020年10月に戻ってきました。上海現地法人赴任時の上司であった営業事業部長からは「3年で実力を付けてきてほしい」と言われていましたし、長すぎても自分のモチベーションにならないのでリミットを付けて貰えていたのは良かったです。

帰国後まもなく設計デザイン部に戻り、チーム長に就きました。メンバーは、私を含めて6名。立場としてはマネージャーですが、部下にはあまり細かな指示は出していません。彼らが仕事に集中できるようサポートしていくことが私の仕事だと思っているので、自由にやってもらっています。最近は私自身が大型案件に携わる機会も増えてきており、そのぶん、チームのマネジメント力はもちろんですし、状況に応じた判断力や遂行力も必要になります。大きな裁量を持ちながら仕事を経験してきたことが成長につながり、チームのマネジメントにも活かせているように感じます。

また、新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークが普及してきたこともあって、オフィスの位置付け、価値も大きく変わりつつあります。そうした中で、「ニューノーマルに向けて、オフィスが今後どうあるべきかを含めて提案してほしい」とお客様から依頼されることが多くなってきました。組織と従業員がいかに魅力ある関係性を構築していくか、組織が健全な活動を行うためにどんな環境にすれば良いかと色々考えることが増えてきています。

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フロンティアコンサルティングの未来をつくる仕事にも挑む

入社してまだ7年目ですが、次々と新たなチャレンジをさせてもらっています。おかげで、多くのお客様との付き合いも深まりました。今はプレイングマネージャーとしてだけでも、日々動き回っているのですが、さらに自社の本社移転プロジェクトにも携わっています。私の役割は、ワークプレイス(働く環境)の設計・デザインとプロジェクトマネジメント全般です。自社オフィスの設計に携われるチャンスは、そう多くはないはずです。だからこそ、自分が培ってきた実力を存分に発揮していきたいと考えています。

振り返ってみると、入社以来これまで常に新しいことにチャレンジし続けています。今後もその姿勢は変えていきたくないです。そのためには、現状に満足せず、自らより良い仕事を生み出していくしかないと考えています。やり続けていないと認めてもらえませんから、挑戦をまだまだ続けていきたいです。

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【会社説明会情報】

説明会概要 ■実施時間は約2時間を予定、選考をご希望される方は約1週間後に行われる1次選考のご案内および、日程予約まで行って頂きます。
説明会プログラム ・会社概要説明
・事業説明
・雇用条件、選考フローの説明
・質疑応答
・アンケート記入
・1次選考日程予約(※希望者のみ)
説明会日程 【関西エリア対象】
2022年1月17日(月)〜2022年1月20日(木)
2022年2月14日(月)〜2022年2月18日(金)

【関東エリア対象】
2022年1月11日(火)〜2022年1月14日(金)
2022年2月7日(月)〜2022年2月10日(木)
説明会会場 オンラインにて実施(ZOOM)
申込方法 下記「ENTRYはこちら」よりお申し込みください。

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