人事の人柄に魅かれるのではなく、社員に憧れて入社してほしいと思っています。

人事の人柄に魅かれるのではなく、社員に憧れて入社してほしいと思っています。

このストーリーのポイント

  • 住宅業界は人々の生活を支える仕事である点、商社は仕入れ先と取引先両方と関われる点から、建材商社最大手JKホールディングスに入社
  • 営業職として神奈川資材営業所で勤務したのち、人事部人材開発課へ異動
  • これまでのキャリアを活かし、採用担当として情熱を持って学生と向き合う

学生時代、偶然にも人事の仕事に興味を持っていたことがあり、営業から人事への異動は自然に受け入れることができた。「学生さんには伝えたいことだらけ」と熱く語るその背景に、どんなキャリアストーリーがあるのか、話を聞いた。

-profile-

竹内 千晴

JKホールディングス株式会社

経営管理本部人事部人材開発課
2017年入社/商学部卒

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学生時代はダンスサークルに所属する傍ら、居酒屋や焼肉屋、塾講師や家庭教師など、さまざまなアルバイトにも打ち込んだ。入社前の3ヶ月で100冊以上の本を読む読書家な一面も。

人々の生活を支える仕事であり、たくさんの人と関われる点が魅力だった

就活では、一つの企業と長く向き合いたいという前提で自己分析を始めました。人々の生活を支える仕事だったら、強く関心を持ち続けられるのではないかと考え、衣食住に関わる仕事に注目するようになったのです。中でも住宅は一生ものの買い物と言われるほど、長く人々の生活に寄り添っていくものです。その重みに魅力を感じ、住宅業界を見るようになりました。商社の仕事に興味を持ったのは、仕入れ先と販売先どちらともお取引でき、たくさんの人と関わることで、視野が広がりそうだと感じたからです。当社との出会いは就活の中でも早い時期で、かなり絞り込めてはいたものの、このまま決めていいのだろうか・・・そんな想いから、ハウスメーカーや化粧品メーカー、他の製品を扱う商社など、少しでも興味のある企業には足を運びましたね。

最終的には、やはり受け入れてもらえている感覚や、社員の方々のあたたかみで入社を決意したのですが、入社後もそのイメージは変わることなく、気さくな方が多いと感じています。また、業界の中では大きな会社ですから、既に社名を知っていただけている状況というのは、若手にとっては恵まれた環境だと思います。

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自宅まで先輩が迎えに来てくれるほど、人に恵まれた新人時代

入社後は神奈川資材営業所に配属となり、営業職として、新築戸建住宅の工事現場へ納材する資材の受発注、仕入額・売上額の管理、図面から必要な資材の数量を計算する「拾い作業」、既存のお客様と新しい商流をつくるご提案など、幅広く業務にあたっていました。

配属後間もなく、風邪で熱を出してしまったことは忘れられない思い出です。20歳年上のベテラン社員の方が、車で病院へ連れて行ってくださり、診察後にはまた迎えに来て、自宅まで送り届けてくださいました。他の先輩方も、私はバス・自転車・徒歩通勤だったため、帰るタイミングが重なると、よく自宅まで送ってくださいましたし、雪でダイヤが乱れた日には、わざわざ迎えに来てくださったことも。当時はあまりにも日常的で「今日もラッキー☆」と思っていたのですが(笑)、今思うと本当にありがたい環境だったと思います。

最初の頃は、右も左も分からない状態でしたが、先輩に質問をすれば、手を止めてしっかりと教えてくださる一方で、任せてもらえるところも多く、成長スピードも早かったと思います。配属3ヶ月目には、受発注からお金の管理まで、ほとんどの業務に関して独り立ちをしていました。

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しっかりと対応して信頼関係を築き、感謝していただく喜びがあった

営業時代の一番のやりがいは、商流開拓ができた瞬間でした。当時大きな商流開拓に携わる機会があり、やはり、日々の販売や受発注の中で信頼関係を築き、「当社に頼めば必ずちゃんとやってくれる」という印象を持っていただくことが大切だと感じました。

信頼関係を築くために心がけていたことは「スピード感」です。どの仕事でも大切だとは思いますが、住宅業界はその特色が強いかもしれません。工事現場に近ければ近いほど、感情豊かな方も多く、納材が遅れると「まだ来ないんだけど!」と怒られる一方で、しっかりとご依頼に対応すれば、「ありがとうね!」とおっしゃっていただける環境です。

お盆やお正月など、企業が長期休暇に入る前は、納材が立て込むことがあります。長期休暇前のある日、現場監督さんが、大工さんから頼まれていた断熱材を発注し忘れてしまい、明日中に何とか納材できないか、と相談されたことがありました。現場では、納材に合わせて大工さんを呼ぶため、作業ができなくても人工代(人件費)が発生してしまいます。至急メーカーさんに電話をかけ、滑り込みで発注を入れさせていただき、無事、翌日に納材することができました。私としてはたいしたことをしたつもりはなかったのですが、「竹内さん大好き!」という勢いで喜んでいただき、私としても大変嬉しく、今でも記憶に残っています。

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採用担当としてではなく、人間として学生さんと向き合う

その後、異動したのが人事部人材開発課です。最初は研修担当となり、社員への研修実施の連絡や、会場準備から当日の流れのアナウンス、アンケートの回収など、準備や運営に携わりました。年に40回ほど研修が行われる中、部長研修や営業所長研修では、緊張とプレッシャーでいっぱいだったのを覚えています。社内のたくさんの方々と関わり、知り合いの社員がどんどん増える中、改めて当社社員の魅力を感じましたね。

その後、採用担当となり、今までのキャリアには感謝しかありません。新入社員で営業職を経験し、当社営業としてのお客様との関わり方や、受発注の仕方など、仕事の基礎を身に付けた上で、研修担当としてたくさんの社員を知り、会社の情報もたくさん持つことができています。ですから学生さんに聞かれて困ることもなければ、むしろ伝えたいことでいっぱいです。実際に経験したことを伝えられるのは、採用担当としての自信につながっています。

以前、とても記憶に残る学生さんがいました。とても魅力的な人柄で、最終面接の合格も出ており、私としてもぜひ入社してほしいと思える方でした。ですが、その学生さんが、社風や人の面では当社に入社したいけれど、得意な英語を活かして、海外に出て挑戦できる仕事にも魅力を感じていると知ったのです。当社には海外事業はあるものの、やはり基盤は国内で、若手のうちに海外へ出す傾向は今のところはありません。それを聞き、「うちで本当にやりたいことが実現できるのだろうか」と疑問に思い、はっきりと伝えることも大事なのではないかと、正直にそのことを話しました。本人もしっかり考えた上で他社に行くことになりましたが、人間として向き合った瞬間だったと、とても印象に残っています。

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人事だけが採用を握らず、全社で取り組める仕組みづくりが目標

採用担当としては、その学生さんがやりたいことをしっかりと理解した上で、当社に活躍できる場があるのかを判断することが大切です。また、当社には『「住」道』という行動指針と、『人から学べる人』という社訓があり、全社員が大切にしている考え方になります。謙虚な姿勢であらゆる人から学び、研鑽を積んでいく意欲のある方なら、きっと当社で成長していけると思います。これも当社の採用活動で大切にしたい考え方です。

今後は、少しでも当社に合う方に入社していただくことを通して、会社に貢献していきたいと思います。そのためには、もっと当社について学び、学生さんと社員をマッチングさせて、コミュニケーションをとっていただくなど、現場を巻き込みながら採用に取り組んでいきたいですね。人事だけが採用を握らず、社内全体で採用活動ができる仕組みづくりも目標の一つです。よく聞く入社の決め手として、「人事の人柄がよかったから」というものがあります。ですが、私としては、もちろん人事として全力は尽くすものの、やはり憧れる人は人事以外の社員であってほしいと思っています。「あの先輩みたいな営業になりたい」というように、働くイメージも描いた上で入社した方が、絶対にその方のためになりますから。

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