プロフェッショナルとして「新しい気づき」を届けたい。

プロフェッショナルとして「新しい気づき」を届けたい。

プロフェッショナルとして
「新しい気づき」を届けたい。

岡三証券株式会社
投資情報部

小泉 めぐみ

2005年入社

BUSINESS

予測困難な未来を、
分かりやすく伝える。

 市場価値の高い専門性を身につけられるか。管理職までの道すじを描けるか。私は、将来のキャリア形成を意識し、金融業界に照準を絞った就職活動をしていました。岡三証券を選んだのは、若手を育てる面倒見のいい風土とキャリアの可視性が高かったこと。総合職として入社し、トレーダーとして専門性を磨き、グローバルリサーチ部門へ。岡三証券を選ばなければ、現在の私はなかったと思っています。

 グローバルリサーチ部門のミッションは、新しい気づきで、お客さまの資産運用をサポートすること。「情報の岡三」の二つ名が示す通り、会社の根幹を担う強みの一つとなっています。私が所属する投資情報部は、個人投資家のお客さまに向けた情報を提供するチームです。お客さまや社内のリテール担当者に対して、株式セミナー・勉強会などのイベント、レポート・資料の提供を通じて、資産運用に役立つ「新たな気づき」を発信しています。

 現在、私は米国株を担当しています。その仕事内容は、いわゆるアドバイザーのようなもの。米国企業は、劇的な変化とスピードの中で進化を続けているため、その可能性を見極めることが非常に難しい側面があります。その企業にどれほどの価値と成長性があるのか。彼らが持つ最先端のテクノロジーがどのようなものか。それらを見極め、分かりやすく伝える。そこに、金融のプロフェッショナルとしての存在価値があると私は考えています。

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MIND

女性活躍のための「地ならし」を。

 どれだけ優れたストラテジストでも、「情報の岡三」と称されるリサーチ・分析力があったとしても、未来を100%正確に予想し続けることはできません。だとしても、私たちは金融・投資のプロフェッショナルです。情報を提供する際に大切にしていることは、事実を自分なりに消化し解釈したうえで、「独自の視点」を打ち出すこと。そうでなければ、お客さまから信頼していただくことはできないのです。

「小泉さんの意見が聞きたい」「新たな発見があった」「担当するお客さまに喜んでいただけた」アンケートで寄せられる個人投資家のお客さまの声や、リテール担当者からの感謝の言葉は、プロとしての仕事を貫き、誠実にお客さまに向き合った結果、得られるものです。多くの人々に信頼されている。その事実が、私に確かなやりがいを与えてくれています。

 入社以来、私は「女性のロールモデル」になりたいと考えてきました。当時の証券会社は、まだまだ男性中心の世界。管理職の女性も少なく、家庭と仕事を両立している方も少ない状況でした。以前、夫を帯同して香港に駐在したことも、女性が活躍する機会を創出したいという想いからの決断でした。「自分にもできる」「管理職にチャレンジしたい」私が歩んできた道が、後輩に勇気を与える。そうであれば、これほど嬉しいことはありません。今後もさらに挑戦を重ね、女性がより活躍できる未来への「地ならし」をしたいと考えています。

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MESSAGE

“ママとは別の顔”を持てる、貴重な場です。

育児は仕事に一見関係のないように思えますが、実は大いに関係しています。育児はほとんどが自分でコントロールできないため、仕事でイレギュラーなことが発生しても動じなくなりました。岡三証券は「ママとは別の顔」を持てる貴重な場です。出産を経て、仕事に対する熱意も高まったと感じています。

SCHEDULE

AM 出社
早めに出社し、メールチェック、情報収集を行います。
朝会
連絡事項の確認などを行います。
社内メディアへの出演
部内のメンバーが日替わりで、社内のテレビに出演。全店への情報発信を行います。
インプット・資料の作成
米国企業の研究・お客さま向けの資料作成などを行います。企業の価値や難解なテクノロジーをわかりやすく伝えることを心がけています。
社内からの質問・問い合わせに対応
社内の営業メンバーをサポート。金融商品の提案ポイントを共有します。
PM ランチ
外食が中心。日本橋周辺のお店に出かけます。
支店セミナー
支店で開催される個人投資家のお客さまに向けたセミナーで講師を務めます。最近はオンラインセミナーが中心です。
若手の指導
若手社員が作成した資料をチェック。必要であればアドバイスをすることも。若手を育てることは管理職の重要な業務の一つです。
退勤
翌日の行動予定を立てて終業です。終業後も、保育園へのお迎え、家事と忙しい時間が続きます。
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