コロナ禍を経てさらに高まる「採用WEBマーケティング」の重要性!GoodStoryがその切り札となる理由

コロナ禍を経てさらに高まる「採用WEBマーケティング」の重要性!GoodStoryがその切り札となる理由

新卒採用は底堅く、コロナの影響は限定的

近年の採用マーケットの動向を知るために、リクルートワークス研究所の調査を見ると、2015年卒では求人倍率は1.61倍に伸びて本格的な売り手市場に突入し、2019年卒の求人倍率は1.88倍とピークを迎えます。新型コロナウイルスの流行によって2021年卒の求人倍率は1.53倍に若干落ち込んだものの、そこから引き続き2022年卒も1.50倍とほぼ横ばいに推移し、学生有利の売り手市場が続いています。

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学生優位の売り手市場であるため、学生の平均エントリー社数は、2015年卒の92.5社をピークに毎年下がり、2021年卒は21.6社となりました(マイナビ調査より)。 2015年度までは就職サイトへの掲載や合同企業説明会への出展によって数多くのエントリーを稼ぐことができ、認知→検討→応募という流れで採用活動を行えていましたが、現在は就職サイトや合同企業説明会だけで採用活動を行うのがとても難しいマーケットになってきています

既存の就職情報サイトの限界

もう少し細かく見てみましょう。

リクナビとマイナビの掲載社数を年度別にまとめたグラフを見ると、平均エントリー社数が減っているにもかかわらず掲載している企業数は年々増えていることが分かります。 エントリー数が92.5社でピークであった2015年と2021年を比較しても就職希望する学生の総数は43万人(厚労省データ)でほぼ変わりません。

平均エントリー社数と就職希望者数をかけ合わせ、掲載者数で割って1社あたりの平均エントリー学生数を算出すると、2015年度は平均して約2500人ありましたが、2021年度はなんと約190人に大きく減少しています。

ナビサイトの掲載社数とエントリー者数.png

学生の就職情報サイトの使い方をみると、元々社名を知っている会社、自分が希望している会社、自分が希望している業界のエントリーや会社説明会に応募することが主な使用目的となっており、就職情報サイトで企業を認知する目的にはあまり使われていないことが分かります。

採用を行う企業側からすると、学生に認知してもらい、エントリーにつなげることが非常に重要ですが、学生が受け取る情報量は年々膨大になり、企業が発見してもらうのが非常に困難な状況になっています

コロナ禍を経てWEB合同企業説明会が増加

また、コロナ禍での大きな変化といえば、対面の接触を避け、オンラインでの合同企業説明会や企業説明会に移行したことです。

WEB合同企業説明会になったことで、従来のオフラインの合同企業説明会ではブースの目の前を通りかかった学生に声をかけて興味を持ってもらうという偶然性の高いアプローチができなくなりました。WEB合同企業説明会では希望の企業の説明を聞いたらそのまま終了している学生が多く、ここでも新たな認知の獲得は難しくなっています

スカウトサイトは工数のわりに認知を得るのが難しい

ダイレクトリクルーティング型のスカウトサイトでは、個別に学生の情報を閲覧し、エントリーしてもらいたい学生にメールやメッセージを配信します。
学生に対して個別にアプローチしていくため、メッセージを送った学生からの認知を獲得することは可能ですが、工数のわりには多くの学生の認知を取るには向かない手法です。

学生の情報収集方法の変化

スマートフォンが登場してから、インターネットの利用時間は飛躍的に増えました。 学生が特に多く利用するのはSNSだとLINE、tiktok、Twitter、YouTube、instagramなどの様々なメディアです。これらを通じて情報収集を行っています。
中でも、就職活動中の学生の情報収集方法がここ数年大きく変化しており、従来型のWEBサービスだと就職のタイミングの学生にアプローチがしづらい状況にあります。それを考慮すると、採用活動におけるWEBマーケティングの重要性は今後ますます高まっていくことは間違いありません。

学生のWEBサービス(主にSNS)の利用状況をみると、LINE、YouTube、Twitter、instagramについては日常的に7割以上の学生が利用しています。それに伴い、採用活動でLINEやYouTubeなどのSNSを利用する企業も増えてきており、この傾向は今後加速していくと考えられます。

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特に、学生のLINEの使い方で近年特徴的なのは、LINEのオープンチャットという機能で、企業の選考状況や、面接で何を聞かれたか、内定が出ているかなどの情報を学生同士でやり取りをしています。以前、「みん就(みんなの就職活動日記)」などの就活情報交換用の掲示板サイトでやり取りされていたような情報共有の場がLINEのオープンチャットのような場に移行しているのです。

就職活動中の学生の利用度を踏まえると、LINEなどのSNS広告を使って学生の認知獲得を図ることは効果が出やすくなっています。

こうした採用マーケットの動向を踏まえ、採用WEBマーケティング戦略を立案し運用していくことが今後の新卒採用を成功に導くために非常に重要です。

GoodStoryについて

私たちHuman Resource Designでは、これからの採用WEBマーケティングに対応した「GoodStory」というプラットフォームを運営しています。

GoodStoryは採用マーケティングにおいて、採用向けのストーリーブランディングを行うためのプラットフォームで、現在では約100社が掲載されています。

対象としては、新卒採用も中途採用も問わず、幅広く採用マーケティングのご支援をさせていただいています。

採用向けのストーリーブランディングって?

ストーリーブランディングとは、製品やサービスが持つストーリー、つまり物語性を活用するマーケティング手法です。それを採用向けに当てはめると、企業やその職場で働く人に焦点を当て、仕事にまつわるエピソードや、その人が仕事に対して込めている熱い思いなどを積極的にアピールポイントとして表現し、求職者の共感を呼び起こすことで、求職者自身をストーリーに引き込み、感情に訴えかけます。

例えば実際の事例だと、とあるメーカーの役員の方に焦点を当てた記事では、その役員の方が立ち上げた新しいサービスをどう起案し、実際にどうやって実行し、そして未来につなげていくか、というお話を取材・撮影してまとめさせていただき掲載していただいています。

また、別の事例では、とある製薬会社に新卒で入社した1年目の若手営業社員の方に焦点を当て、先輩や上司の方々からどのようなアドバイスをもらいながら仕事をし、将来どんな営業になっていきたいかといった記事にまとめさせていただきました。

実際の社員の方々のエピソードをストーリーでまとめることによって、読者の方々が疑似体験ができたり、より共感を持つことができます。 コロナ禍で対面での接触による求職者との関係構築が難しくなっている中、企業を認知する初期の段階でストーリーを使ったブランディングをすることによって、知名度や規模に関わらず、それぞれの企業がもつ「らしさ」を魅力として感じてもらうことが非常に重要であると考え、このようなコンセプトのメディアとして運営しています。

GoodStoryはどこから見られている?

GoodStoryに掲載されている記事は、インターネットサービスやSNSサービスを通じてターゲットに対してリーチしています。
そのターゲットからの閲覧を確保していくために、インターネット広告を使ったマーケティングを行い、それぞれの企業が求める求職者や学生にたいして先のストーリー記事を配信するという、WEBマーケティング×ストーリーブランディングの掛け算のサービスがGoodStoryです。

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まとめ

以上をまとめると、

  1. ターゲット学生にエントリーしてもらうには膨大な情報の中から認知を獲得することが重要
  2. しかし、既存の就職サービスでは学生からの認知を獲得することが難しくなっている
  3. 学生の情報収集のメディアがSNSを中心に多様化している
  4. GoodStoryは、変化する採用マーケティング市場に対応した採用WEBマーケティングとストーリーブランディングをかけ合わせたサービス

ということになります。

私たちHuman Resource Designは、GoodStoryをはじめ、幅広く採用のご支援をさせていただいております。
「GoodStoryについて」「採用マーケティングの実施」「採用コンサルティング」「採用アウトソーシング」「採用ツール(Webサイト、パンフ、映像等)制作」「その他、採用について個別のご相談」など、小さなことでもお気軽にお問い合わせください。

※平成元年から令和元年までの大学数、学生数、入学者数、卒業者数をまとめたエクセルファイルがほしい方は、こちらよりご連絡ください。

GoodStoryについてもっと知りたい方はこちら

著者情報

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ぐり
神奈川県出身。大学卒業後、就職情報会社へ就職。営業や広報などに従事しながら2回の産育休を経て転職。現在は広報職で働きながら育児との両立に追われつつ、記事ライティング業なども行っています。

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