憧れていた介護の道へ。それは、大きな成長への一歩でした。

憧れていた介護の道へ。それは、大きな成長への一歩でした。

このストーリーのポイント

  • 認知症の祖父がきっかけで介護業界を志す
  • 人を大切にする社風、笑顔の環境に惹かれて入社を決意
  • 3年目でユニットリーダーに昇格し、大きく成長

高校の頃から志していた介護業界へ。大好きだった祖父のことを思い出しながら、西澤茉佑は日々の仕事と向き合ってきた。今、ユニットリーダーという責任のある仕事を任され、新たな成長へと一歩を踏み出す。道はさらに続いている。

-profile-

西澤 茉佑

スターツケアサービス株式会社

グループホームきらら ユニットリーダー
2018年入社(新卒)/人間科学部人間科学学科卒

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栃木県生まれ。高校生の頃から介護業界で活躍することを志し、スターツケアサービスに入社する。「グループホームきらら久が原」に配属され、入社3年目には最年少でユニットリーダーに昇格。休日にはバンドのライブに足を運ぶほか、映画のロケ地巡りも楽しむ。

祖父の認知症で、介護の仕事を知る

田んぼや畑に囲まれて育ったので、子供の頃は外で走り回って遊んでいました。地元の女子校に進学し、入部したのがコーラス部。幼い頃から歌うのが好きだったんです。
入部したときは小所帯の部でしたが、上級生が卒業し、新入生勧誘に力を入れたところ、部員が一気に倍以上に膨れ上がりました。人が増えれば、それだけ気持ちもさまざま。上手くなって県大会で優勝したいと願う仲間もいれば、ただ歌が楽しめればいいという子もいて、そうした想いを一つにまとめる上げるのはやはり大変なことでした。

私は副部長となり、仲間たちの気持ちを一つにすることに懸命に取り組みました。県の大会に向けて練習を重ね、その成果が跳ね返ってくると、やはりみんなのモチベーションも高まります。少しずつ上達することで、部員の想いを一つにすることができました。今も私にとって宝物のような思い出です。

同じ頃、実家近くに住む祖父が認知症を発症しました。幼い頃から毎週のように遊んでくれた祖父がだんだん変わっていくのは、とても悲しかったです。大変だったのは一緒に暮らしていた祖母でした。祖父への介護疲れで夫婦の絆が壊れていくような切なさを、私も感じました。そんな状況から救ってくれたのがケアマネージャーさん。デイサービスの利用を提案してくれ、やっと家族が救われたと感じました。
ケアマネージャーさんは、ケアプランの説明などに私も立ち会わせてくれ、わかりやすく説明してくれました。初めは「自分が面倒を見る」と頑なだった祖母も次第に心を開いていき、その様子を見て私は“なんてすごい人なんだろう”と感動。自分も将来はこんな人になりたいと思いました。これが、私が介護の道を志すようになった原点です。

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笑顔にあふれた環境に触れて、入社を決める

学生時代は、埼玉県の大学まで片道1時間半かけて通いました。手話のサークルやアカペラコーラスのサークル、ファミレスでのバイトと、忙しくも充実した日々でした。
特に力を入れたのはゼミの活動です。認知症をテーマとしたゼミで、印象に残っているのは「認知症カフェ」を開いて地域の皆さんに開放したことでした。月に1度、認知症のご家族のいらっしゃる方や関心のある方に集まってもらい、気軽に体験談を語り合う場です。皆さん「こういう場所が欲しかった」と喜んでくださったのが、嬉しかったです。

介護業界への就職を志望したのは、私にとってごく当たり前のことでした。ただスターツケアサービスのことは知らなくて、友人と一緒に参加した合同企業説明会で立ち寄ったブースで初めて知りました。その後、別の合同企業説明会に参加したところ、スターツケアサービスの人事の方が私のことを覚えていて、声をかけてくれたんです。嬉しかったですね。
会社の説明を聞くと、介護事業だけでなく、保育園などさまざまな事業も行っていることを知りました。保育にも興味があった私にとって、それはとても魅力的な環境に思えました。さらには不動産やホテルなどの事業もあり、将来のキャリア選択の幅が広いことに驚きました。

最終的に決め手となったのは、人の魅力です。施設見学をさせてもらったところ、スタッフの皆さんはもちろんのこと、利用者さん、パートさんもみんな笑顔だったことに驚きました。介護は決して楽な仕事ではなく、大変なこともたくさんあります。だからこそどんな環境で働くかはとても大切なことです。
スターツグループでは「人が、心が、すべて。」という企業理念を掲げています。スタッフさんの笑顔は、働く人を大切にする企業姿勢があってこそだと感じ、私はこういう環境でこういう笑顔の人たちと働きたいと思いました。

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仲間たちの応援に押されて最年少ユニットリーダーに

社会人生活は、念願の一人暮らしとともに始まりました。住宅手当をはじめとした手厚いサービスがあってのことで、福利厚生の充実ぶりはスターツグループならではの魅力の一つです。
配属されたのは認知症の方が少人数で暮らす「グループホームきらら久が原」。利用者さんに家庭的な環境で日々を過ごしていただくためのサポートをすることが、私たちスタッフの仕事です。もちろん認知症といっても十人十色。症状は人それぞれです。私は新人ということもあって、ある利用者さんからはヨソ者扱いされてしまいました。それどころか「泥棒、私のお金を盗んだでしょ」と言われることも。知識としてはわかっていても、いざ現実に自分が直面すると、やはり戸惑ってしまいます。その利用者さんには毎日根気強く話しかけ、ご家族から伺った思い出話を持ち出すなど、信頼獲得に努めました。今ではすっかり受けいれていただき、一番話かけてくれる程親しくしてもらっています。
こうした接し方について、先輩方はすぐに細かく指導するわけではなく、私の思うようにやらせてくれました。でも遠くからしっかり見守ってくれて、私が本当に困っているとさりげなくアドバイスしてくれます。自ら考え、行動しトライ・アンド・エラーを繰り返しながら次第に経験を重ね、自信をつけていく、そんな環境です。

この仕事のやりがいは、やはり利用者さんの笑顔に接することです。
朝出勤すると「待ってたのよ!」と笑顔で迎えてくれ、退勤では「早く帰ってきてね」と手を振ってくれる。そんな瞬間は、私が必要とされ、頼りにされているんだと実感し、嬉しくなります。ちょっとでも一緒にいたい、この場所での暮らしを楽しみたいと思ってくれることが、私にとっての誇りです。

2年目には医療機関の往診に立ち会ったり、事務仕事を担当したりと、仕事の幅が広がりました。そして3年目、ユニットリーダーを任されることになりました。私にとってはまさに想定外のことで、反射的に「無理、絶対に無理!」と思ったほどでした。なにしろ一緒に働いているのは年上の人ばかり。全員が私より経験が豊富で、私の母親世代のパートさんもたくさんいるのです。
ところが尻込みする私に対して、先輩の皆さんが「あなたのためなら力になるよ」「私たちがカバーしてあげるから」と背中を押してくれたのです。その言葉に私は、私が指示を出すのではなくて、教えてもらいながら一緒に“気持ちのいい介護”を目指せばいいんだ、と考えるようになり、ユニットリーダーになることを決めました。私にとっての大きなチャレンジでした。

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将来の選択肢の広さこそ、自分自身の可能性の大きさ

ユニットリーダーとしての日々は、勉強の連続です。それまでは先輩の指示に従って目の前の仕事をこなせばよかったですが、今は全体に目を配って、私がスタッフ1人ひとりに指示を出さなくてはなりません。さらには医療機関との調整やご家族への連絡・報告など、より幅広い業務も担当するようになりました。先輩方に助けられながら、ユニットリーダーとしての仕事を進めています。もちろん責任も大きくなりました。トラブルの際に質問されるのは私。どんなときでも、知らなかったという答えはできません。ですから常に気を引き締め、利用者さんとスタッフのすべてに関して精通し、責任を果たさなければと考えています。
以前は利用者さんの笑顔がやりがいでしたが、今はそれに加えてスタッフの笑顔もやりがいです。介護のスキルやノウハウは、人それぞれ。ベテランのスタッフはスキルが高い分、自信をもっています。けれどそれが利用者さんへの押しつけになっていないか、気をつけなくてはなりません。そうしたフィードバックを共有しつつ、全員で“気持ちのいい介護”を実現しようとしています。その一体感は、とても心地よいものです。

ユニットリーダーになったと同時に、SC会議へも出席するようになりました。これはスターツグループ各社から若手が集まってグループの成長に向けた意見交換を行う場。私はケアサービス事業の代表者として出席しています。
日々の業務の中ではグループの他の事業、会社のことはまったく意識できていませんでした。けれどSC会議へ出席するようになって他の事業のことを知り、それぞれの事業の最前線で頑張っている仲間の存在を知りました。そうした仲間と意見を交わすことはとても新鮮で、間違いなく私の視野は広がったと思います。これもまた私にとっての新しいチャレンジです。

将来のことは具体的に決めているわけではありません。様々なライフイベントがあると思いますが、仕事はずっと続けるつもりですので、産休・育休などの制度が整っていることには感謝しています。社会福祉士、保育士の資格も取得するつもりで、そのためのサポート体制が整っているのもありがたい点です。
私は保育の仕事にも関心があるので、いずれは保育園でも働きたいと考えています。スターツケアサービスは認可保育園も経営しているため、会社を辞めることなく仕事を変えられるというのは、大きな魅力です。保育園で働いた後に介護の仕事に戻ることも可能ですし、他の事業に挑戦してみたいという希望をかなえることもできるでしょう。
キャリアの選択肢が限りなく広がっているのがスターツグループ。それは私自身の可能性につながっています。

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