人の育成と活気ある店舗づくりに想いを傾ける。 多くのお客様に感動していただくために。

Profile

新田 朱菜

メーカーズシャツ鎌倉株式会社
丸の内店
2017年入社 家政学部被服学科卒

幼い頃から続けてきたクラシックバレエ。
卒業制作で成し遂げた達成感と感動体験。

私は、幼少時の3歳から現在までクラシックバレエを続けてきました。このことが、これまでの人生の節目に少なからず影響していると思います。たとえば、小学校時代。それまで人見知りで内向的な少女でしたが、担任の先生のサポートもあって、自分を表に出す活動的な明るい性格に変わりました。それを機に、バレエにも本格的に取り組むようになり、中学や高校時代は、バレリーナとしてプロの道も考えた時期もありました。

その後、大学進学にあたっても、バレエの衣装に着目して被服学科を選択。学業の傍ら、大学では3年生までの3年間、学園祭の実行委員に所属し、著名なデザイナーのウェディングドレスショー運営に携わりました。当初、サークル活動的な意識がありましたが、一つのモノを創り上げてより良いモノを提供していくことは、遊びではありません。ショーを、緊張感と責任を持ってやり遂げる貴重な経験ができたと感じています。

そして大学4年生。卒業制作で取り組んだウェディングドレスの制作が、大学生活を通じ、最も印象深く残っている取り組みとなりました。およそ10ヶ月にわたって、夏休みも返上し、ドレスのデザインからパターン、縫製まで一人で制作するというもので、私はクラシックバレエをテーマとしたウェディングドレス制作に没頭。もちろん、途中に就職活動があり、それが終わってからも忙しい日々を過ごしました。最終的に、卒業制作のファッションショーでドレスを披露。自分一人の力で生み出したものがカタチになった達成感と大きな感動がありました。そこには、長年クラシックバレエで培ってきた自己表現の取り組みと重なるものがあったと思います。

会社説明会と店舗訪問で得た確信。
「この人たちと一緒に働きたい」。

卒業制作と並行して就職活動も進めていきました。被服学を専攻していたことから、広く服飾業界にアプローチしました。メーカーズシャツ鎌倉(以下、鎌倉シャツ)を最初に知ったのは、大学の先生が鎌倉シャツを愛用していたことです。先生は鎌倉シャツを絶賛。それをきっかけに興味を持ち、会社説明会に参加しました。私が就職活動の軸としていたのは、どういう人たちがその会社で働いているのかという点でした。仕事内容ももちろん重要ですが、日々働く上でどのような人と一緒に過ごすかは、私の中でとても重要なことだったのです。

鎌倉シャツの説明会は「世界一面白い会社説明会」と銘打たれたもので、会話のキャッチボールで進行する参加型の説明会でした。そこで感じたのが社員の方々の“人の良さ”。自分の仲の良い友だちと同じ波長があり、一緒に過ごして心地いい人たちと強く感じました。それは他社にはなかったものであり、いわば一目惚れに似た感覚で、鎌倉シャツが入社第一志望企業となりました。もちろん、それだけで決めたわけではありません。その後、実際に店舗の現場で働いている人は、どのような人たちなのだろうかと思い、複数の店舗を訪問しスタッフの方々と会話しました。どの店舗のスタッフも明るく、また就職活動中の私に親身になって対応していただき、「この人たちと一緒に働きたい」と強く思ったのです。

こうして入社が決まり、丸の内店に配属。丸の内店は東京駅前丸ビルの地下に店舗を構えていますが、国内全店舗の中でトップの売上げを誇っており、常にその動向が注目されている店舗です。シャツ販売は一般的に3~4月が繁忙期であり、配属後直ちに多忙な日々送るようになりました。仕事自体は楽しかったのですが、体力的に厳しかったことに加え、圧倒的な知識不足のため、適切なお客様対応ができなかったことも多々ありました。たとえば、お客様から生地の織り方について問われても即答できず、先輩方のサポートを仰いでいました。当時心がけたのは、「わからないワードはメモして調べる」こと。この地道な積み重ねが、知識習得に功を奏したと思っています。

入社時、大学時代に被服デザインを専攻していたこともあり、将来は企画に携わりたいと思っていました。現在、直接商品企画に関わっておりませんが、お客様と直接接し、お客様の生の声を聞くことができる立場として、会社のトップである会長、社長をはじめ、スーパーバイザーや企画の社員に、お客様の要望や自身の意見を発信できる環境があります。実際、会長や社長に直接メールを送ることも可能です。自分がやりたいこと、考えていることをすぐに行動に移すことができます。社員それぞれがやりたいことができる、チャレンジできる、それが鎌倉シャツの文化だと感じています。

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内定者に向けた研修の講師を初めて経験。
やりがいと着実な成長の手応え。

丸の内店は店長含め10名のスタッフで運営しています。私は年次としては5番目、中堅のポジションとなります。それもあってか、入社3年目となる2019年2月、初めて内定者の研修に講師として参加しました。私の担当講義は「シャツのたたみ方」「お預かり伝票の書き方」「電話対応の方法」の3点。昔から感覚や直感で動いてしまうことが多く、人に教えるということがあまり得意ではありませんでした。事前にしっかり準備をすることにも苦手意識があり、そんな自分が内定者に向けて講義を行うことは、私にとって極めて高いハードルでした。

そうした中、先輩にサポートしていただきながら、2ヶ月をかけて入念に準備。その過程で、自分は何を意識して仕事を行ってきたのか、私自身どのように先輩から仕事を教えていただいたのかを再認識することができたのは大きな収穫でした。実際の講義では、言葉で表現し伝えることの難しさを改めて実感しながらも、内定者から「わかりやすかった」「楽しかった」という感想をもらうことができました。

かつて、たとえば試験勉強はコツコツやるよりは一夜漬け、クラシックバレエで大切な日々のストレッチも継続するのが苦手でした。そんな私が研修の講師という取り組みを通して、準備をしっかり行うことの大切さを改めて痛感。また、昔から悩みを人に話さず抱え込むことが多かったのですが、周囲への相談やサポートを仰ぐことで、いい結果が生まれるということを経験できました。私にとって、今回の研修の講師の体験は、自身の成長の節目にもなったと感じています。

今年4月からは、新入社員の教育を担当する「チューター」という役割を担っています。マンツーマンで指導する立場。チューターは研修の講師と異なり、その場で素早い判断が求められますが、そのためにも基本となる指導計画を立案するなど、事前準備が大切だと感じています。指導において大切にしているのは、節度と笑顔。指導することの難しさを感じながらも楽しむことができているのは、研修の講師で得たやりがいの実感があるからだと思います。

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スタッフ全員が活き活きと働き、
シャツを販売することに喜び感じる店舗を。

丸の内店は先に述べたように、その動向が常に注目されており、着実な売上拡大が期待されている店舗の一つです。しかし、ここへきて売上げの伸びに陰りが見え始めており、現在売り上げ回復が大きな課題となっています。そのために取り組んでいるのが、商品の充実やディスプレイの一新といったハード面の改善に加え、「明るく大きな声で店内を盛り上げる」「お客様一人ひとりに合わせた質問を投げかける」といったソフト面の改革です。この当たり前のことをスタッフ全員が“意識的に”行うことで、丸の内店に活気が戻ってきています。新しいこと、難しいことではなく、当たり前のことを愚直に実践すること。そのことの大切さを実感しています。

私の直近の目標は、アシスタントマネージャー、いわゆる副店長のポジションに就くことです。丸の内店に勤務する中で、店舗を運営しマネジメントしていく魅力、面白さを実感しました。将来は店長として、自分のカラーで染め上げる店舗作りをしたいと考えています。それはスタッフ全員が活き活きと働き、シャツを販売することに喜びや幸せを感じることができる店舗。その実現のためにも、自分だけでなく周囲のスタッフの考えや動きも把握し、店舗運営を意識しながら、日々120%全力で仕事に臨んでいます。

私たちは、何ら負い目を感じることなく、自信を持っておすすめできる商品を販売しています。それは本当に素晴らしいこと。「5900円で、このクォリティのシャツが手に入るのか」と多くのお客様に感動していただくために、今日も私は、お店に立ちます。

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