今度は仲間と共にキャプティの未来を設計していく仕事。その醍醐味を味わいたい

今度は仲間と共にキャプティの未来を設計していく仕事。その醍醐味を味わいたい

このストーリーのポイント

  • 人々の暮らしを支える仕事であることに惹かれる
  • 先輩や上司のサポートの下、設計のスキルを高める
  • 新規事業開発チームの一員に抜擢され、トライを続ける

入社以来6年間、設計業務に従事。タワーマンションなど難易度の高い案件もこなせるまでに成長した。2021年4月には、新設の部署に異動。今度は、新規事業の創出や最先端技術を活用した業務改善に向けて動き出している。

-profile-

森 泰亮

株式会社キャプティ

ガス設備計画部 業務管理グループ
2015年4月入社/大学院理工学研究科修了

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森は、就職活動の軸の一つに安定性を位置づけた。だが、時代が変わりゆく中、会社も旧態依然ではいけないと痛感している。何をしたら良いか、まだ突破口を見出したわけではないが、失敗を恐れず、できることからチャレンジしていきたいと思っている。

都市ガスを支える“縁の下の力持ち”的なキャプティに就職

中学でバドミントン部、高校ではテニス部。スポーツにずっと夢中になっていました。とにかく、体を動かすのが好きでした。大学でもテニスサークルに所属。3年生の時には、春と秋に学内で行われるテニス大会の大会委員長に選ばれ、運営メンバーの役割分担やトーナメント表の作成、スポンサーへの景品交渉等、運営に関わるすべてを統括しました。スタッフが足らないこともあって、もめごとも珍しくなくクレームを受けたりとか色々大変でしたね。

大学では、テニスだけでなくバイトや遊びも一生懸命。勉強もそこそこ頑張りました。工学部に在籍し、化学を専攻していました。就職を意識し始めたのは大学3年の10月。まずは、情報を集めるところから着手しました。ただ、当時はまだ就職氷河期のなごりが残っていたこともあって、タイミング的に厳しいと判断。研究意欲もあったので大学院に進むことを決意しました。

研究活動そのものは楽しかったのですが、デスクで黙々と研究にふけると言うのは、正直、苦手。人と関わっていく方が自分には向いていると判断し、本格的に就職活動をスタートすることにしました。

最初から、志望する業界はエネルギー・インフラだと決めていました。すべての人の生活に密接に関わっており、なくてはならないものなので安定しています。それに、専攻である化学がエネルギーに密接に関わっていたため、大学での学びを活かせると思えたからです。会社を選ぶにあたって重視したのは、規模の大きさと仕組みがしっかりしているという点。それらを軸に何社か受けました。

その中で、キャプティへの入社の決め手となったのは、生活に必須である都市ガス・インフラ関連の工事会社であり、東京ガスのグループ会社で最も規模が大きく、安定していると思えたからです。都市ガスは人々にとって身近なものであり、それを支える“縁の下の力持ち”的なイメージに惹かれました。また、採用担当者の方が「現場への出入りや夜間工事等もあるので体力的にきついこともある」と、会社説明会で正直に話してくれたのも好印象でした。苦労しそうなことを予め伝えてくれる会社が少なかったからです。

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多岐に渡る設計業務。徐々に難易度も上げて行く

入社後、研修を経て配属されたのは、ガス設備工事部首都圏西設計グループ。グループマネージャーやチームリーダーのもとに、設計者が20名ほど在籍する部署でした。設計として担当する業務内容は、一言で言えば、お客様の敷地内及び建物内の都市ガスに関する配管設計です。具体的には、建設業者や設備業者などのお客様との工事の時期やタイミングの確認、設計図を基にした配管ルートや仕様の確認、ガス設備が法令に適合しているかの確認、適合していない場合の改善提案、配管口径の計算、CADソフトを使用したガス配管の図面および書類の作成、ガス供給会社への申請、社内で施工管理を行う部署への引き継ぎなどと業務は多岐に渡ります。

当然ながら、建物によって設備は変わってきます。まずは、戸建設計からスタートし、スキルアップのために徐々に難易度の高い案件に挑んでいきました。特に、難しいのはタワーマンションや研究所、病院などのガス設備が多い建物です。ただ、基本的に初めてのジャンルを任される時は、先輩や上司が現場に同行してくれたり、指導をしてくれるので安心でした。わからないことがあればすぐに聞くようにしたことで、フォローしてもらいながらではあったものの、6年間で一通りを何とか設計できるようになりました。

どの案件が最も困難であったかと聞かれたら、入社4年目に初めて担当した超高層タワーマンションでしょうか。保安の重要度が法令で決まっているのですが、タワーマンションは上位に分類されています。守るべき法令やそれに伴う現場調整が必要であり、それらを工事前にお客様に説明し、理解してもらわないといけません。重要なポイントは、メールや電話で単に伝えるだけでは、後々トラブルにつながりかねないので、何度もお客様の元へ足を運び、打合せを行い、納得いただけるまで説明をしていました。しかも、工事が始まってからも調整作業があったり、場合によっては図面を書き直すこともあります。結果的に、その物件ではトラブルもなく、無事に工事を竣工させることができました。

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新設された部署に異動。新規技術の導入を目指す

現在在籍するガス設備計画部業務管理グループ 新規事業開発チームには、2021年4月にその部署が新設されたタイミングで異動してきました。異動希望を出していたわけではなく、突然であったため驚きましたね。設計としてはまだ一人前と言い切れるほどではなかったので、正直言えば「もう少し続けたい」という想いもありました。それでも、漠然とではあったものの、「新規事業開発という仕事が楽しそうだ」と感じ、気持ちを新たに取り組むことにしました。

このチームに期待されているのは、自由に社内外を飛び回って新しいアイデアを出し、人を巻き込んで実行に移して、形にしたり、新たな風を吹かせていくこと。将来的には水素エネルギーが都市ガスを代替する可能性もあり得るだけに、今からできることはしておこうというのが部署のスタンスです。メンバーは、私を含めて4名。ミッションを実現するために、日々ミーティングと調査を繰り返しています。

具体的には、基幹事業+αで収益を上げることができる新事業の調査・考案・検討・実行やパートナー企業との新規技術の共同開発における要件定義や考案、展示会に参加しての情報収集などです。他に、業務改善も大きなテーマとなっているので、色々な部署に現状や課題をヒアリングし、検討を重ねることも行っています。

新規技術で注目しているのは、AR(拡張現実)技術などのAI技術です。それらを設計業務に導入して業務改善につなげられないかと考えています。なかでも、ARには大きな期待を寄せています。先日も、Microsoft社のHoloLens2というゴーグル型のARデバイスを社内で身に付けて仕事をしていたら、今まで話したことのない社員が興味を持ってくれて、体感した感想を聞くことができました。

また、議論ばかりでも前に進まないので、新事業に結びつく可能性が少しでもあるなら、とにかくトライすることにしています。ガス管を用いた家具を製作し、住宅展示場に出品したのもその一環です。わずか3週間という短い期間で、設計から材料手配、組み立て、塗装までを行い、何とか仕上げることができました。これで収益を出すとなるとまだまだハードルは高いと言わざるを得ませんが、SDGs(持続可能な開発目標)に向けた取り組みとして価値がありますし、やれることはやっていこうと考えています。

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組織や業務を変えていくために挑みたいテーマがある

せっかくチャンスをいただけたので、まずは新技術を取り入れて、現行業務を一つでも効率化して会社に貢献していきたいです。もちろん、基幹事業であるガス設備工事事業の深化や収益性の向上、新規事業の企画・立上げにも意欲的に取り組んでいきたいと思っています。

さらに、中長期的には組織改編にも携わり、部署の垣根を越えて協力し合える組織作りも推進していきたいです。現状はどうしても組織が縦割りになっているので、業務の改善や改革、新技術の導入がスムーズに進まなかったりしています。市場環境も流動的になってきているので、この先も私たちの会社が安定的に成長していける保証は何もありません。やはり、変えるべきところはスピーディに変えていくことが重要です。そのためにも、私自身、もっと企画提案力を磨かないといけませんし、会社全体がどう動いているか、それぞれの部署で今何に取り組んでいるのかも知らないといけません。いずれも、私一人でできるものではないので、一緒に新しいことを始めていける人をどんどん仲間に巻き込んでいこうと思い描いています。

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