描いた絵をカタチにしていく喜び。そんな醍醐味を若手に伝え、自己成長させる。

描いた絵をカタチにしていく喜び。そんな醍醐味を若手に伝え、自己成長させる。

このストーリーのポイント

  • 描いた絵を実際のカタチにするところに大きな面白みがある
  • 若手に裁量を持たせ、自ら考え行動させる風土がある
  • 3年でひとり立ちできるよう、先輩・上司がきめ細かく指導

ビルの個性をつかみ、オーナーのニーズも把握して、最適な維持管理プランを描くこと。それを実際にカタチにすることに、大きなやりがいがある。一つとして同じビルはないから、提案もビルによってすべてが異なる。それが一番の面白みだ。上司と部下がそんなやりがいを共有しながら、一緒に成長していくカルチャーが日本管財にはある。

-profile-

日本管財株式会社

戸ヶ崎 卓也

営業統轄本部 管理運営企画部 東日本グループ
2005年入社/農学部造園学科卒

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1995年に新卒で空間情報事業を手がける企業に入社し、自治体の街づくり事業等に携わる。そこで身につけた“絵を描く”スキルを活かすべく、2005年に日本管財に転職。若手社員の目指すべき姿として、活躍を続ける。


在家 秀虎

営業統轄本部 管理運営企画部 東日本グループ
2019年入社/総合政策学部総合政策学科卒

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小学生の頃からアイスホッケーで活躍。常に今の自分を超えていこうとする姿勢を学んだ。持ち味である知的好奇心を発揮できる仕事に取り組みたいと、日本管財に入社。上司である戸ヶ崎の指導のもと、研鑽を続ける。

──戸ヶ崎さんは新卒でどんな仕事にチャレンジされたのですか。

新卒で入社したのは、航空事業と空間情報事業を行う会社でした。そこで私は自治体における街づくりの基本方針計画づくりに携わりました。
そもそも私は首都圏の中核都市で生まれ、街のにぎわいと自然の豊かさが同居する中で育ちました。そんなバックグラウンドから田園都市づくりに興味を抱くようになり、大学では街づくりを研究しました。その経験を活かし、街づくりに携わりたいと考えて入社したわけです。街のビジョンを描き、成長ストーリーをつくっていく仕事はやりがいの大きいものでした。

初めて聞いたお話です。戸ヶ崎さんは仕事に対して熱い想いをおもちの方ですが、その背景にはそうした経験がおありだったんですね。私の大学時代はアイスホッケー一筋でしたね。小学校からアイスホッケーを始め、大学でも日本一を目指して打ち込みました。残念ながらその目標はかなわなかったのですが、もう一つの目標であった大学対抗戦では長年のライバル校に数10年ぶりで勝利を収めることができました。その過程を通じて身につけた、自己研鑽を続けて常に今の自分を超えていく、という姿勢は私の大きな財産です。

在家君はどんなことでも常に一生懸命に取り組む姿勢をもっています。それはやはりアイスホッケーを通じて磨かれたものでしょう。壁にぶつかって苦しいときでも、投げ出さずに乗り越えていく姿は、とても頼もしく感じています。

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──日本管財に入社した経緯を教えてください。

日本管財への転職を決めたのは31歳の時でした。これが人生最後の転職だと、腹をくくっての転職活動でした。
新卒で入社した会社では街づくりのサポートに打ち込みましたが、いくらいいプランをつくっても、実際の街づくりに反映するには資金の問題をはじめ、さまざまな壁が立ち塞がるというのが現実でした。私は理想の街について“絵を描く”ことが得意でしたが、そのほとんどは文字通り“絵に描いた餅”で終わってしまったのです。次第にそのことに虚しさを覚えるようになり、“自分で描いた絵を自分でカタチにする”仕事がしたくなりました。日本管財なら、それができると思ったことが、転職の理由になりました。しかも日本管財は不動産会社系、商業系、鉄道系といった親会社のいる会社ではなく、独立系です。そのため親会社の意向に左右されるという懸念がなく、理想の絵を描けると思いました。 さらに当時の日本管財では、企画という“絵を描く仕事”に携わっていたのは数人だけ。そんな希少なポジションに私を迎えてくれるという、期待の大きさを意気に感じたことも入社の決め手となりました。

私は子供の頃からアイスホッケーに取り組む中で、一番コストがかかるのはリンクの維持だということが次第にわかってきました。そのことが施設の維持管理に関心をもつようになった第一歩です。
日本管財については、アイスホッケーの大会のパンフレットに載っていた広告で社名を知りました。就職活動で日本管財と出会ったとき、そのことを思い出して一気に親しみが深まったのを覚えています。就職活動では“縁”も大切な要素だと思うのですが、まさに日本管財と私にはアイスホッケーを通じた“縁”で結ばれたのだと思います。

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──仕事について教えてください。

私たちの主な仕事は、ビルのオーナーに対してビルの維持管理を請け負った際の見積もりを作成することと、その見積もりに基づく提案書を作成することです。もちろん実際にオーナーへのプレゼンテーションも行います。つまり、新規の案件の打診に基づいて情報収集を行うところから最後に受注するまでの一連の作業が仕事の範囲となります。見積書といっても、ビルの条件はすべて異なりますから、設備員や警備員などの数、エレベータ等の設備の点検など、そのビルの条件やオーナーの希望に合わせて、細かくはじきだしていきます。社会に一つとして同じビルがないように、私たちの提案する維持管理もすべてオーダーメイドなのです。

戸ヶ崎さんにはいつも多くのことを教わっています。あるとき、見積もりを作成する際に清掃コストの算出に悩んでいたところ「その会社に役員室はあるか」と聞かれ「あります」と答えたら、「役員はだいたい早朝に出社するから、清掃も早い時間に行わなくてはならない。それには清掃員の人数はこれでは足りないのではないか」とアドバイスしてくれました。さすがプロだなあと驚きました。

私は都心の大型商業施設の案件が特に印象に残っています。どうしても競合プレゼンに勝ちたいと思った私は、一度、複雑な構造となっているそのビルの最終退館者になろうと決心。実際に現地に行って、深夜に警備員に「閉めるので出て行ってください」と言われるまで居残ってみました。その結果、夜中の警備員の動きもしっかりこの目で確かめることができ、どこにムダがあるかも判明。そのムダをそぎ落として、コストダウンに結びつけた見積書を作成することができました。

プレゼンテーションでは「実は私はこの目で見たのですが」と最終退館者になったエピソードを添えたところ、クライアントの心に刺さりました。提案内容の説得力も一気に増して、見事に受注できました。この案件は非常に嬉しく、いまでも鮮明に覚えております。
このように自分で仮説を立てて、ストーリーを描き、提案していくことが一番の面白みです。こうした作戦づくりを自由にやらせてくれる会社なので、自分ならではの工夫を重ねながら進めていくことができるのです。社員に大きな裁量を与えて仕事を任せてくれるのは、日本管財ならではの魅力でしょう。だからこそ仕事では大きな達成感が得られます。

私は最初に受注できた案件が印象に残っています。「やってみろ」と任された案件で、自分なりに一生懸命に考えて見積書を作成しました。しかしグループでそのレビューを行った際、先輩方から無数の“突っ込み”が入り、いかに不備が多かったかを思い知りました。結局最初から見積書を作り直すことになったのですが、おかげでプレゼンテーションはうまくいき、無事に受注できました。
受注の喜びを噛みしめつつ、厚みのある提案ができるようになるには、もっと多くの経験を重ねて自分を磨いていくしかないとの思いを新たにしました。

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──戸ヶ崎さんは上司として在家さんをどのようなスタンスで育成されていますか。

基本的には3年でひとり立ちできるように育てていいます。在家君は現在2年目なので、どんどん経験を積んでもらうことが大切です。

在家君の強みは実行力。インプットがしっかりできれば、アウトプットも素晴らしいものになるでしょう。ビルにはオーナーがいて、オーナーの先にはテナントがいて、さらにその先にはユーザーがいます。そこにまで思いを至らせることが、インプットの質を高めていくことにつながります。例えば商業ビルの手すりなどを抗菌仕様とすれば子ども連れのユーザーは安心して足を運ぶことができ、それがテナントの売上増につながり、オーナーの満足度につながります。そうした意識でビルの維持管理を考えることが、我々の提案の質を高め、自身の成長にもつながるのです。

また現在PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)という手法により提案ツールの開発を進めており、在家君をはじめとする若手にその業務を一任しています。これは我々の業務の利便性や生産性を高めること目的としたツールです。開発を若手に一任することで若手の育成にも大きな成果があると期待しています。

PBLでは、私はコスト分析を担当しています。私が業務を通じて困難に感じていたこと、悩んでいたことを解決するためのツールとして、ぜひ完成させたいと思います。

プライベートを充実させることも、いい仕事をする上で欠かせないことです。人気のイベントを体験したり、話題の商業施設に足を運んだりするのは、提案の“引き出し”を増やしていく上でも重要でしょう。そうした機会があるときは、部下にはなるべく早く仕事を切り上げて世の中の動きを肌で感じるよう促しています。

──今後の展望について教えてください。

今は時代が大きく変化しています。我々の仕事にもDXの荒波が押し寄せてくるでしょうし、AI等最新のテクノロジーも活用しなくてはなりません。そうした時代こそ、デジタルネイティブである若手が活躍するチャンスです。私はそんな意欲のある若手を支え、伸ばしてあげることに力を注ぎたいですね。

まずは目の前の業務を確実にこなせるようになることが、私の当面の目標です。今後も自主性・主体性を大切に業務に取り組むと同時に、デジタルネイティブ世代としての強みをしっかり発揮しながら、1日も早くひとり立ちできるよう、頑張ります!

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