これからの社会をより豊かで幸せなものにするために──。「システムディ」は、フロンティアとして道を拓いていく。

これからの社会をより豊かで幸せなものにするために──。「システムディ」は、フロンティアとして道を拓いていく。

このストーリーのポイント

  • 時代の変化を先取りして、情報化社会という言葉もなかった頃に創業
  • 自社開発パッケージソフトを武器に、シェアトップの快走を続ける
  • 開拓者としての志を受け継いで、社会課題の解決に貢献してほしい

1984年創業のシステムディ。情報化社会という言葉さえ一般的でなかった時代から、パソコンの将来性を読んで、自社開発のパッケージソフトを柱に事業を展開してきた。以来培われてきたシステムディならではのスピリットを、これからの時代を担う人材に託したいと考えている。時代の先頭を走ってきた創業者からの、そんな熱いメッセージをお届けする。

-profile-

堂山 道生

株式会社システムディ

代表取締役会長

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同志社大学法学部卒。1984年、株式会社システムディを設立。自社開発パッケージソフトによるイージーオーダー型のビジネスソリューションを展開し、業種特化型でトップシェアのサービスを提供する。2001年、代表取締役会長。

時代の変化を読み取り、自らニーズを掘り起こす

「パソコンは家電、ソフトウェアはおもちゃ──」
皆さんは信じられないでしようが、1980年代初頭の日本では、そんな受け止め方が普通でした。しかも日本を代表する大手エレクトロニクスメーカーでさえ、その程度の認識だったのです。
パソコンが日本に登場したのは1983年。私がシステムディを設立する1年前のことでした。当時は情報化社会という言葉すらなく、通信機といえば電話とファクシミリぐらい。その前年あたりからニューメディアの時代が到来するといわれ、コンピュータが人々のライフスタイルやビジネスを大きく変えるだろうと期待されていました。
しかし当時はコンピュータといえば大型汎用機(メインフレーム)やオフコンを指しました。パソコンなんてそれらに比べればあまりに非力で、仕事ではとても使い物にならず、せいぜいおもちゃとしてゲームを楽しむので精一杯。ソフトは、そのゲーム専用と位置づけられていたのです。

しかし私の考えは違いました。
“確かに1台のパソコンでは非力かもしれない。だがネットワークで結ばれるようになると必ずや大きな力を発揮するはずだ”
そのような発想でとらえたとき、目の前には無限に広がる大きなマーケットが見えてきたのです。
当時、既に民間企業では業務用にオフコンが導入され、ビジネスの現場で活用されていました。しかし役所や教育の現場にまだコンピュータは入っていませんでした。理由は簡単。「コンピュータを入れると自分の仕事を奪われてしまう」と考える公務員や職員が多かったからです。つまり顕在化したニーズがなかった。しかし見方を変えれば、手つかずの膨大なマーケットが広がっていることになります。ニーズがなければ掘り起こせばいい。そう考えてシステムディでは学園向けパッケージソフトの開発に着手。学校法人向け会計管理システムをリリースしました。

時代の変化をとらえ、その本質を見抜くこと。マーケットを見て、潜在的なニーズをとらえること。
これがシステムディ創業期に私が取り組んだことでした。先進性といってもいいでしょうし、進取の気性といってもいいでしょう。
既存の枠組みにとらわれず、柔軟な発想で、自ら未知のマーケットを開拓していく──。創業期のそんなフロンティアスピリットは、今のシステムディにもDNAとして確実に受け継がれています。

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築き上げ、受け継がれてきたスピリット

「成功するまでやり抜く」という姿勢もシステムディのDNAです。
これも創業期のお話ですが、自ら開発した学校向けパッケージソフトを携えて売り込みに歩いても門前払いの連続でした。先にも言ったように「自分の仕事を奪われてしまう」とコンピュータを敵視する学校職員が一般的だったからです。
そこで私は学校のロビーの片隅を借りてパソコンを立ち上げ、勝手にデモンストレーションを行いました。そして経理担当者をつかまえてはその機能を説明し、売り込んでいったのです。
いずれコンピュータが学校の業務にも入ってくるのは必然です。そのことは職員も頭ではわかっている。そのとき、汎用機やオフコンを導入し、専用のソフトをスクラッチで開発するのでは膨大なコストがかかってしまいます。しかしパソコンとパッケージソフトの組み合わせなら比べものにならないほど低コストで済む。しかもデモンストレーションを見れば、その機能は十分であることがわかる。こうして1人ずつユーザーの信頼を獲得し、市場を切り拓いていきました。
今では多くの教育機関にシステムディのパッケージソフトが導入されており、皆さんの大学、短大でもご利用いただいているかもしれません。

この「成功するまでやり抜く」姿勢は、現在にも受け継がれています。
もちろんビジネスですからうまくいくとは限りません。誰でも失敗します。そのときは原因を分析し、解明することで、次の成功へ結びつければいい。大切なのはその解明を、楽しみながら進めることです。
課題を解明するという楽しみがあるから、失敗も苦にならず、成功するまで続けることができます。
システムディには、この精神を受け継いで成功するまでやり抜くことのできる社員ばかりです。成功するまでやり抜く、つまり「失敗しないシステムディ」という強みがここにあります。

創業時の「マーケットを見る」という姿勢は、自分で考え、自分の意見を言う、という姿勢として受け継がれています。
システムディでは、「お客様は大事なパートナーではあるが、決して神様ではない」と考えています。もし神様だと思ってしまうとお客さまの意見が絶対になってしまい、自分の頭で考えることを放棄してしまうでしょう。お客さまは神様ではないと考えることで、そこに議論が生まれ、創造が誕生します。
今では、販売会社やSIer、メーカー等、システムディの顧客はさまざまです。しかし私たちは、システムディの製品の最終ユーザーと直接話し合い、議論することを大切にしています。
もしユーザーが誤っていたら正しい情報を提供し、自分が間違っていたら素直に相手の意見を採り入れます。その議論を重ねていくことでA+Bが「X」というまったく新しい答えを生むことになるでしょう。本当のWin・Winとは、そうして得られるものだと思っています。

さらに「プロセス重視」もシステムディの重要な価値観です。どんなプロジェクトにも始まりと終わりがありますが、“始まりよければ終わり良し”ではないのです。
プロジェクトを成功に導くためには常にプロセスを検証し、もし間違っていたら途中で引き返す決断もしなくてはなりません。
システムディのパッケージソフトはクライアントに合わせてカスタマイズを行いますが、導入後に問題が発生することもあります。プロセスに問題があったからです。プロセスを検証し、上流工程の要件定義までさかのぼって検証することを恐れません。そうした姿勢が本当の“終わり良し”へと導いてくれるのです。

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地域創生ソリューションへ、大いなる飛躍を

ここまでご紹介した「時代の変化をとらえ、マーケットの本質を見抜くこと」「成功するまでやり抜くこと」「自分で考え自分の意見を言うこと」「プロセスを重視すること」といったシステムディのスピリットは、そのまま当社が求める人材像に当てはまります。
私が最近感じることは、若い人材の「自ら考える力」には素晴らしいものがあるという点です。若手社員と話していても質問が多く返ってくるし、自分の意見を堂々と口にしています。その姿はとても頼もしく、心強く感じています。
これから入社される学生の皆さんもそうした魅力を備えていることでしょう。

現状に満足することなく、常に考えるクセをつけ、自分の判断力、思考力にさらに磨きをかけていただき、自分の意図することを正確に伝えていくことを心がけて頂きたいと願っています。

1984年の創業以来、システムディは順調に成長を続けてきました。
現在では自社開発のパッケージソフトを柱に、大規模事業体向けのカスタマイズ重視のソリューション提供、小規模事業体向けのクラウドサービス提供というビジネスで構成。さらに提供したパッケージを継続的に使っていただくことで、メンテナンスやサポートによる収益を安定的に上げていく、ストックビジネスに重点を置いています。
パッケージソフトを核としたこのビジネス構造により安定した事業基盤を構築し、今後のいっそうの発展に向けた土台ができたと考えています。

今後のビジョンについてですが、まずシステムディは「新たな地域創生ソリューション」に貢献していきます。
多くの企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)に力を入れるなど、“民”はテクノロジーを積極的に活用して課題解決に取り組んでいるものの、一方の“官”の取り組みは遅々として進んでいません。デジタル庁がようやく立ち上がるなど、取り組みはあまりに遅れています。
少子高齢化が進む日本では、特に地方が疲弊しており、活力が失われています。システムディでは7,000を超えるユーザーの発展とともに、これからは地域の活性化を支援したいと考えています。
もう1点が「新しいツールの提供」です。パッケージソフトという当社の最大の強みに、さらにAIやIoT、eラーニングといった最新のテクノロジーを組み込んで、新たなソリューションの提供に結びつけていきます。既にいくつかの構想が具体的に動き始めており、今後の展開が楽しみです。

私たちシステムディでは、これらのビジョンに共感し、一緒に新しい社会を拓きたいと考えている方を求めています。
システムディの“ディ”は“D”という記号に過ぎず、受け取る人がそれぞれの思いで意味づけしていただければいいと考えて、社名にしました。デベロップメント、ドリーム、デザイン…。どのような意味づけをしてもいいということは、無限の広がりをもっているということでもあります。
ぜひ皆さんもそれぞれご自分の“ディ”を見つけてください。そして、あなたならではのドリームをここで実現していただきたいと思っています。

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