大切なのは、社会に貢献すること。そのためにサービスがある。

大切なのは、社会に貢献すること。そのためにサービスがある。

このストーリーのポイント

  • フルオーダーメイド式のシステム会社から、イージーオーダー型パッケージシステムを有し、教育業界でトップクラスのシェアを誇るシステムディに転職
  • 入社後、営業部システムエンジニア課にて、上流工程から下流工程まで幅広く経験
  • 課長を経て、現在は営業部次長として次世代システムの開発管理や販売促進計画を担う

入社後約2年間、学園ソリューション事業部開発部、約5年間、営業部システムエンジニア課にて、私立学校法人向けシステムの導入・開発担当として研鑽を積んだ。その後エンジニア課課長に昇格し、システム導入メンバーの進捗管理や課内の業務改善対応を担当。営業部次長として奮闘する今、エンジニアとして歩んできたキャリアと成長、マネジメント職として抱く若手への期待などについて語ってもらった。

-profile-

上田 幸弘

株式会社システムディ

学園ソリューション事業部営業部
2006年中途入社

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理工学部電子工学科出身。これからはIT業界が伸びると考え、迷わずシステム会社に就職。システムディに転職後は、いつか母校へのシステム導入を通して、母校だけでなく、学校業界全体の発展に貢献したいという夢も抱いている。

作ったシステムを、多くの人々に届けたいと転職を決意

前職はフルオーダーメイド式のシステム会社で、主に官公庁向けの汎用系システム開発と運用保守を担当していました。開発の面白みはありましたが、苦労して作ったシステムがオーダー先でしか使われず、数年後には使われなくなること、お客様が固定化されがちなことから転職を決意しました。それに対し、当社はパッケージを有しており、多くのお客様にシステムを届けることができる上、お客様ごとにカスタマイズした開発内容がパッケージにも還元され、バージョンアップされていくサイクルを持つ点が魅力でした。また、当社は業界トップクラスのシェアを誇り、メイン顧客である教育業界は決して無くなることがありません。業績の安定性や社会的意義の高さ、オープン系のWEBシステム開発であることも、入社の決め手となるポイントでした。

私が在籍する学園ソリューション事業部は社内で一番人数の多い事業部で、システムのベースとなるパッケージの開発を「開発部」が、お客様ごとのカスタマイズ部分を「営業部システムエンジニア課」が担います。私は入社後開発部に2年、システムエンジニア課に12年在籍していました。開発部・システムエンジニア課それぞれを経験することで、営業と共にお客様先へ出向き、コンサルティングを行う上流工程から、ものをつくって納める下流工程まで、守備範囲は幅広く、部署を横断してダイナミックに動ける仕事にやりがいを感じていましたね。当社のシステムは、学生向け、職員向け、先生向けとパッケージラインナップが揃い、トータルで提案できる点が強みです。おかげさまで多くの学校で導入いただいており、全国の出張先で食べる大学の学食も楽しみの一つです。

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ユーザーの声を聞くことが、開発のモチベーションにつながる

お客様が、他社様から当社システムに移行して頂く際は、本当のニーズをいかに引き出すかが重要になります。お客様が実現したいことをヒアリングし、仕様に落とし込む際に、お客様の課題の本質が見抜けないと勘違いが起こり、「欲しかった機能仕様ではない」といったことが発生してしまいます。このような事態を防ぐために、正確に情報を伝え理解するコミュニケーション能力が重要になります。

また、当社にはユーザー様の実際の使い心地の確認や普段顔を合わせないユーザー様同士で情報共有をしていただくための「ユーザー研修会」があります。エンジニアも同席するのですが、「私の学校では、ここの機能が使いにくいのですが、あちらの学校様もそう仰っていました。改善をお願いします。」と厳しい意見をいただくこともあります。そのような皆様からの貴重なご意見をまとめ、社内で精査し、「この機能が使いにくいのであれば、こちらの機能も変更すればさらに良くなるのではないか」と意見を出し合うことで、パッケージソフトがどんどんブラシュアップされていきます。お客様からの意見が直接聞けることでもっと良いシステムを作りたいとのモチベーションにも繋がります。そして、ユーザー様からの「職員の残業が減りました」「去年より使いやすくなりました」「真摯にご対応いただけるので安心です」とのお褒めの言葉いただけた際に達成感とともに大きなやりがいを感じます。

困難にぶつかった時、逃げ出さず、最後まで向き合う覚悟が大切

今でも忘れられない思い出があります。33拠点で利用していたスクラッチ系大規模校システムを、当社のパッケージにリプレイスするプロジェクトのマネージャーを担当したことです。通常は1拠点のみにシステム導入することが多いのですが、33拠点と多く、システム操作説明、導入支援対応に多くの人手を割く必要がありました。また、旧システムが拠点ごとの運用に合わせてスクラッチ開発されていたため、独自性の高い運用を当社のパッケージに合わせていただくことや、その要件定義は難易度が高いものでした。さらに、システム導入期間がタイトであったということもあり、困難を極めるプロジェクトでした。

開始当初はこのプロジェクトは正直、自分のレベルでは対処出来ないとまで思ってしまっていましたが、上司がどのようにすればプロジェクトを成功させることができるかを細かく相談に乗ってくれました。当社の数百を超えるユーザーニーズが詰まった「パッケージソリューションの強み」でスクラッチシステムよりも便利にという精神のもと、根幹のパッケージ部分はそのままで部分的なカスタマイズ対応のみで行えたこと、システム導入における人手不足は最終的には、プロジェクトチームの枠を超え、事業部内一丸となってフォローをしてくれたことで、無事に本稼働に至ったのです。この出来事から学んだことは多く、今でもどんな困難な事が発生しても、逃げ出さず、最後まで向き合う覚悟を大切にしています。

エンジニアには様々な種類の困難に直面することがあり、私が入社した頃は、問題があっても課内でそれぞれが「自分で何とかする」といった風潮もあったように思いますが、現在ではエンジニア同士が積極的に情報交換・意見交換を行う機会があり、多くのやり方の中からより良い方法を知ることができる環境です。

また、入社時は1984年の創業以来培ってきたノウハウを元にした「研修カリキュラム」や、「OJT」制度もあり、基礎から実用スキルまで習得していきます。製品に関するグッドアイディアがあれば、若手中堅関係なく新しい製品提案も出来る風通しの良さは当社の魅力の一つですね。

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仕事をすることが目的ではなく、お客様の課題を解消することが喜び

今までの経験から、前向きにチャレンジしようとする姿は美しく、その姿を見て、協力しようと人が集まってくるということを感じています。協力を得ながらも仕事を成功させれば、それ以降も大きな仕事やチャンスが舞い込んできて、スキルアップしていくことができます。若手にもそんな背伸びをしながら仕事を楽しんでもらいたいと思っています。

仕事は、当然簡単なプロジェクトばかりではありません。情報社会の発展と共にユーザーの要求も常に新しい次元へと移っていきます。

しかし、どんな難しい仕事でも、お客様にとっては解消してほしい課題に変わりはありません。その課題を個人だけでなくまわりを巻き込んで最善を尽くし、なんとかして解消することで価値が生まれます。仕事をこなすことが目的なのではなく、仕事を通して社会に貢献することが大切です。ですから、若手には失敗を恐れずにどのようにすれば解決できるかを常に考え、チャレンジしてもらえたら嬉しいです。その点、当社はエンジニアの年齢が若いこともあり、活気に溢れ、盛り上がって仕事ができていると感じます。

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システムを通して、日本の教育をよくしていきたい

現在は営業部次長として、既存パッケージの次世代システムの開発管理、販売促進の計画を行っています。世の中が求めているサービスを開発できるようハンドリングするなど、営業と開発の架け橋の役割を担うものです。これまで以上に利便性・汎用性の高いシステムでユーザーの業務効率化を実現し、より人間にしかできない仕事に大切な時間を使っていただけるように、システムに搭載すべき機能を模索しています。

また、これまでとは全く異なる要素を入れたシステムを目指さないと、業界シェアトップクラスの当社パッケージでも、なかなか競争には勝てないと考えています。例えば、学生の授業への参加率、履修申請の抽選倍率などをデータ収集・解析し、教授から非常勤講師まで、肩書きを問わずどの先生が人気なのか、誰が生徒をしっかりと育てているのかを可視化・把握できたら、生徒にとっても大学側にとってもメリットは大きいでしょう。また、ユーザーの対象者を広げ、生徒の親御さんにより活きた情報を発信するシステムを構築することも考えています。

さらにはシステムの枠を超え、IoT技術と連携することで、授業が無い教室は自動的に電気が消え経費削減につながるなど、大学をまるごとサポートすることも可能だと思います。少子化で大学運営が厳しくなる中、システムを通して多角的に支援することで、日本の教育をよくしていけたらいいですね。壮大な夢ですが、ここでも社会に貢献することを大切にしたいです。社会が幸せになるために求めているものは何か?を考えた延長線上に当社製品があり、その先に利益が後からついてくる。それくらいに思っていますから。

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