透明度の高い情報発信で、就活生に共感を。コクヨの新たなチャレンジが始まった。

透明度の高い情報発信で、就活生に共感を。コクヨの新たなチャレンジが始まった。

このストーリーのポイント

  • 空間づくりを通じた社会貢献を志してコクヨに入社
  • 採用業務を通じて社内を巻き込み、本質を突き詰める力を磨いた
  • Instagramでの透明度の高い情報発信を通じ、就職活動の後押しをしたい

リアルからバーチャルへ、就職活動のあり方が大きく変わってきた。その中でコクヨが目指すのは、より透明度の高い情報発信。それはきっと新たな社会貢献につながるはずだ。

-profile-

渡邉 陽南

コクヨ株式会社

ヒューマン&カルチャー本部
2019年入社/総合情報学部総合情報学科卒

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空間づくりを通じて社会に貢献したいと考え、コクヨに入社。

人の心を動かす喜びを実感

メディアや広告について学びたいと考えて大学に進みました。人が何に興味を持ち、どこに集まるか、研究したいと思ったのです。授業ではテレビ番組を制作。私は音響を担当しました。またポスターやフライヤーなどの広告制作も行いました。その頃は進路について、漠然とメディアやIT業界をイメージしていたと思います。

“人”について強い興味を抱くようになったのは、アルバイトがきっかけでした。大手の学習塾でチューターを務めたのですが、何げないコミュニケーションを通じて生徒の心のスイッチを押し、モチベーションを上げさせていくことは本当に楽しかったです。その結果目に見えて成績が上がったこともあり、人の心を動かす面白さを実感しました。
またIT教育を手がけるベンチャー企業のインターンでは、ITについて学ぶ中高生の合宿にメンターとして参加。人のモチベーションを高める喜びを知りました。

サークルではバンド活動に打ち込みました。私の担当はドラムです。女性のドラムは目を引いたようで、注目されながら演奏するのは楽しかったです。幹部として広報活動も担当しました。
サークルは“音楽”という軸でできたコミュニティです。しかしその考え方や意識、取り組み方などは人によって本当にバラバラでした。いろんな人がいるんだなあというのが当時の本音で、自然と多様な価値観が存在することを学んだと思います。

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空間づくりを通じた社会貢献

学生時代のこうした経験から、就職活動では当初、広告業界を志望していました。しかしアルバイトやインターンを振り返って、私は何かを制作するより、様々な課題解決を通じて人の成長に携わることが好きなんだと気がつき、人材系企業や教育系企業にも目を向けるようになっていきました。
業界にとらわれず、人のモチベーションを高めることに貢献できる企業を探そうと考えたのです。そこで出会ったのが、コクヨでした。就職活動も終盤に差しかかっていた頃でした。

私の心に響いたのはコクヨの「人の創造性を向上させる」という当時の採用メッセージでした。それまでコクヨと言えば文房具メーカーというイメージしかなかったのですが、調べていくと空間づくりも手がけていくことを知り、目に見える有形商材で人の心を動かしていることに惹かれたのです。
しかもコクヨなら、目の前の1人だけでなく、空間づくりを通じて社会全体の学ぶ人・働く人の成長に携われます。当時は「働き方改革」が叫ばれ、働き方や学び方の多様性が重要視されるようになってきた頃でした。そのような背景のもと、コクヨならば社会に対して大きな貢献ができると確信しました。

本質とは何かを自問し続ける

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入社して配属されたのが現在のヒューマン&カルチャー本部です。担当は新卒採用の業務でした。まったく想定していなかったことなので、正直、この配属には驚きました。
新卒採用とは社会や企業と学生の皆さんをつなぐ仕事です。セミナーなどの機会を通じてメッセージを発信することで、働くことに対してポジティブに向き合えるよう、背中を押すことができるでしょう。広く人の成長に携わるという点では、空間づくりと同じ価値を提供できると考えました。

新卒採用の仕事を担当して3年目になります。1、2年目は文系学生の採用を担当しましたが、3年目の今はデザイナーやエンジニアといった専門職社員の採用を担当しています。私は文系でしたから文系学生の採用には実体験をもとに取り組めたのですが、専門職社員となると自信はなく、手探りしながら進めているところです。デザイナーやエンジニアとしての実体験に基づく知見が私には欠けているわけですから、むしろ私が応募者の皆さんに見られ、試されているという意識があります。
社内のデザイナー、エンジニアに採用活動への協力をお願いしますが、人事としてのこだわりと現場の皆さんとのこだわりが異なるシーンは発生します。そこで私は意識の溝を埋めるためにとことん考え抜いて、話し合うことを貫いています。おかげで人を巻き込んで進めていく力が磨かれてきたと感じています。大学のサークル活動での、多様な価値観を持つ人たちとコミュニケーションを重ねた体験が役立っているのかもしれません。

コクヨでは社員それぞれに大きな裁量権が委ねられています。迷ったとき、困ったときには「あなたはどうしたいの」と問われるのです。自分で答えを見つけるには、考えるしかありません。考えて、考えて、考え抜くことで本当の答えに出会えるようになり、その経験は常に物事の本質を見極めようとする力になりました。
採用メッセージを発信する際も“学生目線で伝わる表現ができているだろうか”“逆にコクヨとして伝えたいことにこだわれているだろうか”と自分に対して本質的な問いかけをするようにしています。
「コクヨのインターンシップはたくさんの学びがありました」。そんな感想をいただいたときは、私の思いが確かに届いたと嬉しくなりました。 ただ、日々新卒採用業務に向き合っている中で、違和感を覚える瞬間も増えてきました。それは、我々企業と学生のみなさんの関係性は本当にフラットなんだろうか?ということです。
働くことに対する価値観は変わり、一社勤め上げという前提が崩れつつある中で、コクヨの事を伝えるだけで、学生の皆さんの未来に向き合えているんだろうか。あたかも企業の立場が上であるような接し方になっている状態になっていないだろうか。透明な情報を伝えられているんだろうか。こんなことを感じることも増えてきました。

ネット上での新たな空間づくり

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コロナ禍によって就職活動のあり方が大きく変わりました。リアルのセミナーや対面での面接から、オンラインでの情報収集へと大きくシフト。コクヨもセミナーはWebがメインになっています。
そんなふうにスマホ一台で就職活動が進められる時代になったからこそ情報の重要性はさらに増し、そして発信する難しさも一段と高まりました。ネガティブなものも含めて、いかに透明性のある情報を学生の皆さんにお届けできるかが私たちに問われていると感じています。
そこで私たちが始めたのが公式Instagramの運用です。コクヨの日常のシーン、オフィスの空気感、社員の素顔やコクヨとしてまだまだうまくいっていないところといった透明性の高い情報を伝えるには最適のメディアではないかという考えのもとでの新しい取り組みです。
「コクヨって文具だけじゃないんだ」「未来へ向かって変わろうとしているんだ」。ここからそんな驚きも感じてもらえたらと思います。

私自身はInstagramのコンテンツ設計、つまりコクヨのリアルを伝えるために、どのようなコンテンツをいつ発信するかという企画に携わっています。いわばInstagramディレクターのような立場です。学生の皆さんに楽しんでもらいつつも、リアルな実態の情報発信を心がけており、私たち採用メンバーが楽しんだり苦労したりしている面もそのまま伝えています。
今後は各事業の社員紹介も始める予定です。今までのコクヨらしさにとらわれないカジュアルな発信を、私たち自身が楽しみながら進めていきたいと思います。さらには新規事業への取り組みや社風など、変化していくコクヨの姿を赤裸々にお見せしていく考えです。

WebもInstagramも、一つの空間であることは間違いありません。私は空間づくりを通じて人の成長を支え、社会に貢献したいと考えてコクヨに入社しました。その志はInstagramという空間で実現できていると感じます。
こうした情報発信を続けていくことでコクヨに対する社会のイメージが変われば、ブランディング活動にもつながるでしょう。そして社会からコクヨへの期待値も“何か面白いことをやってくれるんじゃないか”と高まっていく。こんなことにまで私自身の挑戦が広がると嬉しいと思っています。
学生の皆さんに対しても、コクヨへの理解だけでなく、就職活動の可能性そのものが広がるような後押しができたらと思っています。

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