建物の維持管理がますます重要な時代に。だからこそ、設備のプロフェッショナルを目指す

建物の維持管理がますます重要な時代に。だからこそ、設備のプロフェッショナルを目指す

このストーリーのポイント

  • 建物を作るのではなく、守る仕事の意義を感じイオンディライトに入社
  • まずは、施設内のすべての設備を知ることからスタート
  • 年次を追うごとに業務領域を拡大するとともに資格も取得

電気や設備は全く知らなかったが、ファシリティマネジメント業界に魅力を覚え、そのリーディング企業に入社。先輩からの丁寧な指導のもと、着実に知識やスキルを身に付けていった。だが、設備のプロフェッショナルへの道のりはまだまだ長い。資格取得に励む一方、経験からしか得られないものも自分の糧にしていきたいと考えている。

-profile-

イオンディライト株式会社

横浜支店 横浜エリア 横浜ワールドポーターズサイト

2019年入社/理工学部 建築学科卒

451A1862_iprof.jpg

もともと目立つことが好きなタイプで、中学では学級委員や生徒会副会長を、高校ではサッカー部部長や体育祭の団長などを務めた。大学では建築を専攻。設計も学んだが、就職活動を通じて、これからの建築には建物を守る・支えるという視点が必要だと気付き、現在はイオンディライトで設備管理の知見を日々深めている。

イオンディライトの成長性と働きやすさに惹かれる

僕が入学した高校は単位制を採っており、設定されているカリキュラムの中から自分の興味に基づいて授業を選択し、必要な単位数を修得すると卒業できる仕組みでした。入学時の面接に備え、将来の夢について考えた時に何かを作り出すのが好きだということに気が付きました。それで、建築の道を目指したいと思ったのです。

だから、大学でも建築を専攻しました。ただ、授業は厳しかったですね。特に、設計の課題が大変でした。学校に寝泊まりしたこともありました。

就職を意識し始めたのは、大学3年生になってすぐ。当初思い描いていたのは、建築の設計か施工管理の仕事でした。色々話を聞いていくうちに、設計はかなり狭き門ですし、仕事もハードワーク。施工管理も残業が多く、長く続けるのは大変なのではないかと感じました。ただ、業界を変えるつもりはなかったので、色々なインターンに参加することにしたのです。ファシリティマネジメント(FM)という領域があるのを知ったのもその時でした。これから先の時代を考えると、建物の維持管理やイノベーションはますます必要性が高まってきます。思わず「これだな」と感じました。それをきっかけとして、FMの領域をもっと知りたく、自分で色々調べてみたり、FM系の企業が出展する合同企業説明会にも参加しました。

イオンディライトの存在を知ったのもそのフォーラムでした。実際、ブースを訪ね、話を聞かせてもらい、興味がより一層増したので、その後に開催されたワンデーインターンにも参加することにしたのです。この時の、人事担当者の方の印象が良かったのが、僕にとってはイオンディライトを選ぶ追い風となった気がします。驚いたことに僕の顔を覚えてくれていたのです、嬉しかったですね。イオンディライトはFM業界をリードする会社で、安定性も抜群だと認識していましたが、ここなら社員を大切にしてくれそうなので、自分のやりたいことができるのではという期待感を抱けました。

451A1775_i01.jpg

初めて工事を指揮し達成感を得る

入社後に配属されたのは、横浜支店。横浜みなとみらいにある大型の観光施設・商業施設「横浜ワールドポーターズ」に常駐し、設備管理を行うことになりました。職場には若いメンバーが多くて、働きやすさを感じましたね。協力しあって働けているという印象でした。

仕事自体は最初まず、施設内の日常点検や書類作成からスタート。といっても、常に先輩について回り、それぞれの設備がどんな役割を担っているのか、何を確認すれば正常であるかを判断できるのか、一つひとつ教えてもらいました。その甲斐もあって、半年ぐらい経った時には、どこに何の設備があるのかがわかるようになりました。

二年目には、フィルターの掃除や夜間の設備調査も手掛けるとともに、修理の手配や備品の購入、設備の清掃などの業務をこなすようになりました。併せて、見積書や発注書の作成も行うなど仕事の範囲はかなり広がりました。

初めて工事を任されたのもこの頃です。「横浜ワールドポーターズ」は、建物の2階がウッドデッキになっています。そこの照明を白熱電球からLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード を使用した照明)に交換するという工事でした。工期は三つに分かれており、僕は第二期工事を担当することになりました。最初は、単純に「LEDに変えれば良いのか」という感覚でしたが、いざ担当してみるとやらなければいけないことが多く、驚きました。
例えば、工事内容の資料を作成し、自分なりに何が必要か、どんな障害があるかを想定し、見積書を作成してお客さまへ提出したり、協力業者の方とも打合せをしたりとさまざまなことをしなければいけませんでした。当然ながら、わからないこともあります。その都度、先輩に聞きつつ確認を繰り返していきました。活線工事にならないように電気のブレーカーを落とす必要があったので、工事は夜間に行いましたが、結局何のトラブルもなく順調に終えることができました。作業自体は一日で終わるレベルではあったものの、僕のところに話が来てから二カ月間もの期間に渡り、入念に準備をしてきた工事であったので、一通りの業務を自ら主導して終えることができた時には、ようやく自分が職場のチームの中で貢献できていると感じることができました。今でも、自分が担当したエリアを通る度に、「ここは僕がやったんだなあ」という達成感を味わえています。

451A1891_i02.jpg

まだまだすべてのトラブルに対応できない悔しさがある

入社三年目の現在は、より業務の範囲が広がるとともに、責任も伴って来ました。具体的には、法定点検の依頼や取りまとめをしたり、突発的に発生するトラブルや不具合に対応したり、修理が必要であれば、その依頼や手配、さらにはテナントの新規出店工事も手掛けるようになりました。

ただ、まだまだどんなトラブルにも対応できるレベルにはなっていません。そのあたりは、経験の為せる技というものがどうしてもあります。例えば、僕は施設での火事は経験したことがありませんし、停電も計画的停電はあっても突発的な停電の経験はありません。なければないに越したことはないのですが、それでもいざという場面に遭遇した時に冷静かつ迅速に対応できなければ、FMの専門家とは言えません。

先日も漏水のトラブルがありました。漏水が生じたのは、テナントさんの倉庫とあって、全く水と縁がない箇所。「一体何が原因なのか」と思い、自分なりに色々調べて行ったところ、倉庫の裏に配管が通っているスペースがあることがわかったのです。そこを確認したところ、水が出ており、急遽応急処置を施しました。こうしたケースも含めて、何らかの事象が起きた時に、経験があれば、すぐに解決策を導けます。その経験がないとなると、今持っている自分の知識や想像力で原因を探っていくしかありません。それで解決策に辿りつくことができれば嬉しいのですが、簡単ではないのでもどかしいところです。

451A2002_i03.jpg

目標となる存在に少しでも近づきたい

もちろん、入社当時と比べると今の僕は知識やスキルは大幅に増えました。大学で建築を勉強したとは言え、多少図面が読める程度に過ぎませんでしたからね。資格もこの三年で、第一種・第二種電気工事士、防火防災管理者など三つを取得しましたし、第三種電気主任技術者試験(電験三種)も既に二科目合格しており、今年中に残り二科目をクリアしたいと思っています。この試験に向けては、会社も研修を行うなど積極的にサポートしてくれており、有難いです。

それでも、まだまだ満足というわけには行きません。行く行くは、建築物環境衛生管理技術者(ビル管)や認定ファシリティマネジャー、建築士などの資格も取得したいからです。どうせなら、施設全般を取りまとめる人材になりたいですからね。設備一つを取っても、電気に空調・給排水・冷凍機・消防設備・防火設備・昇降機など多種多彩。多岐に渡る知識と経験を培っていきたいと思っています。

実は、そんな僕には同じ職場にまさに自分が目指すべき存在の方がいます。今の拠点のサイトマネージャーです。担当する建物に関してすべてを把握されており、何があっても的確に対処されますし、常に先を見据えて事前にトラブルを避けるなど、本当に設備のプロフェッショナルだと感心させられます。目標となる方が近くにいてくれるのは、僕にとって大きな励みとなっています。

451A1806_i04.jpg

イオンディライトについてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください

新卒採用サイト 

マイナビ2024 

イオンディライトについてもっと詳しく知りたい方はこちら

関連記事