大好きな接客を、もっと丁寧に。転職1年半で感じたイオンリテールの『働きやすさ』。
大好きな接客を、もっと丁寧に。転職1年半で感じたイオンリテールの『働きやすさ』。
このストーリーのポイント
- 年間休日125日&長期休日制度で、オンとオフのメリハリを実現
- 「流れ作業」の調剤から脱却。患者さま一人ひとりと向き合える喜び
- 健康相談からOTC医薬品提案まで。地域のセルフメディケーションを支える
イオンリテールが運営するイオン薬局は、OTC医薬品に加え、健康食品や介護用品なども取り扱っており、地域のセルフケアを支えている。 年間休日は120〜125日、月平均残業時間は5.0時間と、就業環境も配慮。 本記事ではドラッグストアから転職した若手薬剤師に、現場で感じる働きやすさについて伺った。
イオンリテール株式会社
小川 太士
2024年入社

前職も調剤併設のドラッグストアで勤務していたが、働き方を見直すために転職活動を行い、イオンリテールに入社。現在はモール内のイオン薬局にて調剤、OTC医薬品の提案、健康イベントの運営などに携わる。福利厚生の「イオンシネマ特別映画鑑賞券」を利用して映画を観に行くのが楽しみの一つ。
20日間の連休と全国展開が決め手。ライフステージが変わっても輝き続けられる場所
前職でも、調剤併設のドラッグストアで働いていました。患者さまはもちろん、買い物に来られた地域のお客さまとも、薬の話にとどまらない会話ができるのが楽しみでした。ただ、前職では店舗を異動する頻度が高く、数ヶ月ごとに勤務先が変わることも。せっかく地域の方々と信頼関係を築いても、すぐにその場を離れなければならないことに寂しさを感じていました。
また、以前の店舗では薬剤師が私一人の体制になる日も多く、時間に追われる中で、調剤がどうしても流れ作業のようになってしまうこともありました。患者さまとじっくり対話する時間が取れないもどかしさに加え、シフトの関係で連勤が続いたり、希望休を取るのが難しかったこともあり、「一度働き方を見直しても良いかもしれない」と思うようになりました。
転職先は、引き続き調剤併設のドラッグストアを検討していました。ドラッグストアには患者さまだけでなく、日用品の購入や健康相談など、さまざまな目的で来店される方がいらっしゃいます。そうした方々と日常的に接し、より多くの人の健康や暮らしを豊かにするサポートができることにやりがいを感じていました。もともと人と話すことが好きなので、患者さまと顔なじみになり、自然と関係性を深められるこの働き方を続けたいという思いもありました。
数あるドラッグストアから、自分に合った転職先を選ぶにあたって重視していたポイントは2つあります。1つ目は、全国展開していることです。私の地元は岡山県なので、将来的には地元に帰りたいと思っていますし、もしライフイベントによって住む場所が変わっても、同じ会社で働き続けられる環境が良いと考えていました。もう1つは、休暇制度や福利厚生が整っていることです。前職では一人体制の日が多く、休みの調整が難しかったため、長く安心して働ける環境を選びたいと考えていました。
イオンリテールについて調べた際、年間休日が120〜125日確保されているうえ、一年のうち20日間は連続休日を取れる制度があると知りました。これは、私にとって非常に魅力的でした。しっかりと休みが取れれば集中して仕事に取り組めますし、連休が取りやすければ趣味の旅行でリフレッシュもできます。ここならオンとオフのメリハリをつけながら働けると確信し、入社を決意しました。
入社後は、イオンモール内の薬局に配属となり、調剤をはじめ、OTC医薬品の提案をしています。また、イオンモールでは地域の方々を対象としたイベントも積極的に行っており、それらの運営にも携わっています。よく行っているのは、モール内の「サルーステーション」に設置された血圧計や体組成計の測定結果をもとに、生活習慣をアドバイスするイベントです。最近では乾燥対策をテーマに、来店されたお客さまにハンドクリームをお試しいただくイベントも開催しました。こうした取り組みを通して、モール内のイオン薬局をより身近に感じていただけるきっかけづくりにも力を入れています。

「お兄ちゃん、ありがとう」が原動力。患者さまの小さな変化に気づき、対話を重ねる理由
一般的に薬剤師は、「お堅い」「真面目」なイメージを持たれやすいと思っています。処方せんに関する相談以外は気軽にしづらいと感じている患者さまも少なくないでしょう。
そんな印象を取り払えるよう、私が大切にしているのは「声をかけてもらいやすい雰囲気作り」です。できるだけ調剤室から売り場に出て、患者さまやお客さまに「今日はどうされましたか?」と声をかけ、ちょっとした会話ができるきっかけを作るようにしています。
また、患者さまに対してときには一歩踏み込んだ話をすることもあります。たとえば以前、モールに併設された眼科の処方せんを持参していただいた患者さまで、ドライアイの方がいらっしゃいました。その患者さまには、以前からドライアイの治療薬を処方していたのですが、次に来局された際には処方せんが別の薬に変わっていて、その次も別の薬が処方されていました。
頻繁な変更の理由が気になり患者さまに伺ったところ、「これまでの薬が合わなかった」とのこと。私は今までの経験から、ドライアイ治療薬は作用がそれぞれ異なり、患者さまの状態に応じていくつかの薬を併用するケースもあると理解していました。患者さまにはその点をご説明したうえで、「次回の受診時に、薬の組み合わせも含めて先生に相談してみてはいかがでしょうか」とご提案しました。
後日、その患者さまが処方せんを手にしながら「お兄ちゃんのおかげで先生に相談できて、お薬を併用して処方してもらえたよ」と、笑顔で声をかけてくださいました。その後は症状の経過も良好とのことで、専門家としてお役に立てたことに大きな喜びを感じました。
この患者さまには医師への相談をおすすめしましたが、医師に直接伝えることが難しい方もいらっしゃると思います。その場合は、患者さまの了承を得たうえでトレーシングレポート(服薬情報提供書)を作成し、直接医師に共有することもあります。
薬剤師の役割は、処方せん通りに薬をお渡しするだけではありません。なぜその薬がその量で処方されているのか、意図を理解することが大切です。たとえば同じ薬でも、用量が変われば期待される効果も変わることがあります。十分に理解しないまま進めてしまうと、期待した効果が得られない可能性があるだけでなく、安全面でもリスクにつながりかねません。常に処方の背景にある意図を汲み取り、そのうえで、患者さまに安心して服薬していただけるよう丁寧な説明を心がけています。
こうした姿勢が少しでも伝わってか、先ほどの患者さまのように、私のことを覚えて声をかけてくれる方がいらっしゃいます。そうした瞬間に、薬剤師として確かに信頼いただけている実感を得られます。これからも、イオン薬局に足を運んでくださる皆さまにとっての「気軽に頼れるお兄さん」でありたいです。

毎日が「ノンストレス」。心理的安全性の高いチームで描く、将来のビジョン
イオンリテールに転職しておよそ1年半。率直に言って、転職して良かったです。「ノンストレスで働けるとはこういうことか」と、日々実感しています。
やはり大きいのは、入社の決め手にもなった休みの取りやすさです。長期休日制度では、年間で5連休を2回、10連休を1回など、合計20日間のまとまった休みが取れています。念願だった海外旅行にも行けるようになり、これまで香港やマカオ、オーストラリアなど世界各地に遊びに行きました。
また、今の店舗では、普段シフトを早番・中番・遅番で組んでいて、連勤が続きすぎないよう配慮されているので無理なく働けています。残業も先月は2時間程度。以前に比べて大幅に抑えられています。
前職では一人で判断する場面も多かったのですが、今は同じ時間帯に薬剤師が複数いるので、わからないことをすぐに相談できて心強いです。先日も処方せんを確認していて、処方の意図が汲み取りにくいケースがありましたが、先輩に相談したところすぐに解決しました。患者さまをお待たせせずに済みました。今の店舗は年齢層が幅広いのですが、日ごろからちょっとした雑談をしたり、スタッフ同士で飲み会に行くほど仲が良くて、非常に働きやすいです。
もう一つ、イオンリテールに入社して驚いたことがあります。それは、薬局内のDXが想像以上に進んでいることです。たとえば私の配属店舗では、一包化や、軟膏を練り合わせる工程がすべて機械化されており、電子処方せんシステムの導入によって、薬や患者さまの情報を入力する時間も減りました。受付や調剤にかかる時間を短縮できている分、患者さま一人ひとりへの応対にしっかりと時間を使えています。
そんな働きやすい環境のもとで、今後も薬剤師としてのキャリアを重ねつつ、将来的には人事採用分野の仕事にも携われたらと思っています。私自身が実感しているイオンリテールの魅力や働きやすさを、多くの人に伝えたいからです。イオンリテールには、薬剤師資格を活かしながら多様なキャリアを歩む先輩方がたくさんいます。そうした環境の中で、私も自身の可能性を広げていきたいです。

