めざすのは、ズバリ“部長”。野心の大きさが、成長につながる。

めざすのは、ズバリ“部長”。野心の大きさが、成長につながる。

めざすのは、ズバリ“部長”。
野心の大きさが、成長につながる。

このストーリーのポイント

  • 実力主義の社風に惹かれて入社
  • 入社半年で早くもリーダーに。大きく成長できる
  • お客様からの高い評価や感謝の言葉がやりがい

チャレンジする社員には大きな成長の機会が待っている。実力主義だから、評価が給与にしっかり跳ね返るのもベースの魅力だ。常にモチベーション高く、挑み続けられる。

PROFILE
ベース株式会社

小笠原 真弥(偽名)

第2システム本部
2021年入社

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情報科学院情報理工学コース修了。実力主義の社風であること、将来のビジョンを実現するための環境が整っていることなどに惹かれて、ベースに入社。自動車メーカーの販売管理システムの再構築プロジェクトを経て、2023年7月より大手通信キャリアのデータ分析基盤の開発プロジェクトに携わる。


小林 弘行(偽名)

第2システム本部
2017年入社

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情報学部情報工学科卒。優れた技術力を持つ外国籍社員が多数在籍する環境で、自らの技術力を磨きたいと考えてベースに入社。小売業向けのECサイトリプレイスのプロジェクトを経て、現在は自動車メーカーの販売管理システムの再構築プロジェクトに携わる。

2人の入社動機について教えてください。

小林 私は宮崎県の出身で、学生時代にはプログラミングを学んでいました。就職活動には、さらに自分の技術力を磨きたいという思いで臨みました。その中で出会ったのがベースです。非常に技術力の高い中国人社員が多数在籍していることを知り、ぜひここで学びたいと考えて入社しました。あとは、自分が挑戦したいと思って手を挙げたときは、それをかなえるチャンスがもらえるという社風にも魅力を感じました。

小笠原 小林さんに全部言われてしまった感がありますが(笑)、私もチャレンジできる環境は当社の大きな魅力だと思いました。決して大企業ではなく、少数精鋭を貫いているためでしょう。

小林 小笠原くんは学生時代、ベースのことは知っていた?

小笠原 いいえ、知りませんでした。私は広島の出身で、大学は京都、大学院は北海道でした。ずっと情報系の勉強をしてきたのでその専門性を活かしたいとIT業界に絞ってはいましたが、ベースは知りませんでした。きっかけは就活生向けに提示されるプログラミングテストを受けたことです。複数社からオファーをいただいた中の1社がベースでした。

小林 どんな印象でしたか。

小笠原 小林さんがおっしゃったように、中国の技術者と切磋琢磨できる環境があることには大きなインパクトがありました。ただそれ以上に、実力主義の社風で昇進・昇給のスピードが速いこと、幹部候補育成コースB-NEXTの1期生としての採用であることに惹かれました。

小林 昇進・昇給のスピードが速いというのは、当社ならではの魅力ですね。私が入社したのは2017年でまだ株式上場していませんでしたが、非常に成長の勢いがあると感じ、ここなら会社と一緒に自分も成長できると確信したことが入社の決め手になりました。

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成長スピードについては、入社後、どのように実感しましたか。

小林 入社して1年間はOJT期間ということで、当時は先輩の指導を受けながら全力で任された業務に取り組みました。その結果、次の案件では早くも「リーダーとしてプロジェクトを担当してみないか」と部長からチャンスをもらいました。

小笠原 ウチらしいですね。

小林 そうなんです。まだ入社して半年なのにリーダーを任されるんですから。もちろん不安だったし、自分に務まるか、自信はありませんでした。でも入社してすぐにこんな機会をもらえることに感謝し、絶対にチャレンジしたいと思いました。当初は自分を含めて2名でスタートしたプロジェクトでしたが、一番多いときには24名のメンバーを率いることになりました。

小笠原 僕も小林さんと同じような感じでした。僕の場合は2ヵ月の新入社員研修が終わってすぐにプロジェクトにアサインされたのですが、それが設計のフェーズだったのです。一般的にIT業界では、新人はまず開発やテストのフェーズにアサインされてコードを書く仕事から始めると聞いていたのですが、いきなり設計のフェーズだったので驚きました。仕事もコードを書くのではなくお客様と打ち合わせをして要望をまとめ、仕様を決めていくことが中心でした。

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小林 最初は大変だった?

小笠原 ええ。経験も知識も不足していましたから、がむしゃらに仕事と向き合う毎日でした。

小林 新人に責任ある仕事を任せて背伸びをさせるのは当社ならではの進め方だと思うけれど、決してほったらかしではないんです。私の場合、右も左もわからなくて困ってしまって部長に相談したら、すぐに部長自ら現場に飛んできてお手本を示し、丁寧に教えてくれました。

小笠原 部長=上長との距離が近いことも当社の魅力ですね。僕の場合も現場で壁にぶつかったとき、すぐに部長が駆けつけてくれました。

小林 人によって悩むポイントや成長速度は異なるから、1人ひとりの状況に合わせてサポートしてくれていると感じます。しっかり見守られているという実感は、働く上での安心感につながります。

小笠原 こうした環境があるから、昇進が速いのは確かです。1年目は一般社員で2年目には主任、3年目にはマネージャに昇格しました。1年で1等級ずつ上がっていることは、大きなモチベーションになっています。

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現在の仕事のやりがいについて教えてください。

小笠原 今年の6月、新たに大手通信キャリアのデータ分析基盤の開発プロジェクトに移りました。入社以来2つめのプロジェクトです。お客様も違うし、新しい技術にも挑戦できるし、ワクワクしています。

小林 私は小笠原くんが携わっていた自動車メーカーの販売管理システムの再構築プロジェクトに参画し、総合テストのフェーズで、60名近いチームのプロジェクトマネージャを担当しています。かなり大規模なプロジェクトですので、限られたリソースをどうマネジメントしていくか、いかにスムーズにお客様と連携を図っていくか、苦労していますが、ここを乗り越えたときにはさらに大きな成長と達成感が得られると思って頑張っています。

小笠原 私が参画していたプロジェクトですので、小林さんに後を託したという思いがあります。きっと小林さんなら見事にやり遂げてくれると信じています。

小林 ありがとう。その先にあるお客様からの評価や信頼が、一番楽しみです。どんな仕事でも、お客様からの「ありがとう」「また次もお願いします」という言葉は最高のやりがいです。

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小笠原 僕にとっての一番のやりがいは、給料ですね。同世代と比較すると給料は高い方なので、それは間違いなくモチベーションになっています。年功序列ではなく、実力主義の当社だからこそ、評価が給与に結びついているという実感があります。

小林 普段、仕事で小笠原くんに接する機会は少ないので、こうして久しぶりに話していると、入社3年目でずいぶん成長したなあという印象です。今はB-NEXTの2期生、3期生の育成も担当しているとのことで、これも新しい挑戦ですね。

小笠原 はい。私は1期生として、昨年、2期生のOJTにも携わりました。人を育てるのは難しくて、後輩と一緒に悩みながらOJTを進めたのですが、とてもいい経験になりました。後輩の成長が感じられると自分のこと以上に嬉しいですし、私も成長できたと実感します。

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将来の目標について教えてください。

小林 短期的には部長のポジションを目指しています。当社の場合、部長が最前線で会社を引っ張っている存在なので、私も早く会社をリードする人材になりたいと思います。そして長期的には経営に携わる立場で仕事ができるようになることが目標です。そのためにもまずは部長として経営者に近い感覚を身につけていきたいと考えています。

小笠原 私も小林さんと同じで、入社5年目には部長になっていたいと考えています。その後は本部長、役員を目標にしていきます。

小林 入社5年目ということは、今から2年後ということですね。どんな部長になりたいと考えていますか。

小笠原 人材を育てられる部長になりたいです。自分が育ててもらったように、1人ひとりのポテンシャルにふさわしい育成ができる部長を目指します。小林さんは、部長になるためにどんなチャレンジをしていきますか。

小林 技術者として確かなスキルを持っているだけでなく、お客様とのコミュニケーションスキルをもっと磨いていきたいですね。あとは売上や利益といった数字についての意識も、今以上に高くしていきたいと思います。

小笠原 当社は常にアグレッシブに自分を成長させたいと考えている人にふさわしい環境があるので、ぜひ上昇志向の強い方に入社していただきたいと思います。「誰よりも速く昇進したい」と胸を張って言える方に期待しています。

小林 自分の力を試したい、新しいことにチャレンジしたいという方も歓迎します。高い技術力を持った社員がそろっているので大きな刺激を受けられますし、AWSなどの新しいサービスにもどんどん挑戦できます。皆さんにお目にかかるのが楽しみです。

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