Human Resource Designは前向きな提案を歓迎し、実現を後押ししてくれる

Human Resource Designは前向きな提案を歓迎し、実現を後押ししてくれる

Human Resource Designは
前向きな提案を歓迎し、実現を後押ししてくれる

このストーリーのポイント

  • 人の可能性や企業の成長に貢献できる人材業界に強い興味を持つ
  • コロナ禍で大学に入学。オンライン授業の受講を通してリモートワークに関心を持つ
  • 営業に求められるのは「相手の抱える課題を丁寧に聞き出す力」

大学時代に企業再生について研究する中で、人的資本の重要性を実感し、HR分野に強い興味を持つ。数ある企業の中からHuman Resource Design(以下、HRD)を選んだのは、フルリモートという新しい働き方への魅力を感じたこと、そして何よりも「人生の一部である仕事を通して、社員の幸せを追求する」という理念に深く共感したから。営業担当として顧客の採用課題を丁寧に聞き、より最適な提案ができるよう試行錯誤している。

PROFILE
株式会社Human Resource Design

小林 亮太

営業部
2024年新卒入社

HRDの考え「Work in Life」に惹かれて選考を受け、入社を決意。入社2年目の現在は営業活動と並行して、来年入社予定の内定者に向けたインターンシップのプログラム作りや、年に2回、春と秋に開催される全社員研修のプロジェクトにも携わっている。

大学での企業再生の研究をきっかけにHR分野に関心を持つ

私が大学に入学した2020年4月、世の中はコロナ禍真っ只中。授業のほとんどは、オンラインに切り替わりました。これまでに経験したことのない状況の変化に戸惑ったものの、意外にもオンライン学習が自分に合っていることに気づきました。通学の負担がない分、自分のペースで学習を進めることができ、講義の録画を見返したり、オンラインでのディスカッションにも積極的に参加したりする中で、対面授業よりも理解が深まる実感がありました。

卒業研究では、一度経営破綻した会社がどう再生していったのかをテーマに研究していました。研究を通して学んだのは、企業を持続的に経営するために大事なのが「人」であることです。組織のパフォーマンスを高めるためには、個々の能力だけでなく、社員一人ひとりのモチベーションやエンゲージメントが不可欠であると痛感しました。こうした気付きから、人が持つ力を活かせるような仕事に関わりたいと思い、「人材」を扱う仕事に関心を持つようになりました。

就職活動では、大学時代の経験や発見をもとに、人材業界や企業の人事部などのHR分野を中心に様々な企業の説明会に参加していました。就職活動も後半に差し掛かり、これらの軸にリモートワークという条件を加えて企業選びを進める中で目に留まったのがHRDでした。会社説明会で、COOの渡辺から語られた「仕事は人生の一部である」という言葉が、私の心に深く響きました。仕事に没頭するだけでなく、人生全体を豊かにしながら、仕事を通して幸せを感じてほしいという考え方に共感し、この会社なら自分の価値観に合った働き方ができるのではないかと強く感じました。

面接は一問一答のような堅苦しさはなく、会話をするような雰囲気で進んでいきました。会話を通して、HRDと私との価値観の擦り合わせが行われていたように思います。そこでミスマッチを感じることはなく、この会社は自分に合っていると改めて実感しました。

HRDから内定の連絡をもらった時は嬉しかったものの、一方で、とある大手グループでグループ全体のHR業務をコンサルティングするポジションからも内定をもらっていました。どちらも希望する職種で、働き方の条件も叶う魅力的な選択肢だったので迷っていたのですが、最終的にはHRDへの入社を決意。その理由は、「GOODSTORY」が社会に必要なサービスだと自信を持てたことに加え、少数精鋭の組織の中で若いうちからより大きな役割が求められ、社員同士がより近い距離で関われると思ったからです。

実際に入社後も、想像以上に風通しが良く、フルリモートでもコミュニケーションが取りやすいことを実感しています。また、オンラインで授業を受けていた学生時代のように、自分の裁量でスケジュールを立てて仕事を進められることにも働きやすさを感じています。

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相手の課題を丁寧に聞き出し、解決に導く営業スタイル

現在は、営業部に所属し企業で人事・採用に従事するお客様を対象とした営業活動に取り組んでいます。採用メディア「GOODSTORY」をはじめ、Web広告やコンテンツ制作の提案を通して、企業様が抱える人材採用の課題を解決できるよう伴走するのがミッションです。

私たちの仕事は、まずお客様の採用における課題を深く理解することから始まります。「エントリー数が少ない」「求めるターゲットからの応募がない」といった具体的な課題に対して、「GOODSTORY」がどのように貢献できるかを検討し、最適な提案を行います。商談は基本的にオンラインで行い、お客様の状況を丁寧にヒアリングしながら、サービスの価値や導入効果を説明します。

「GOODSTORY」の強みは、単なる求人情報の掲載ではなく、学生や求職者が本当に知りたい企業の文化や働く人の想いを深く掘り下げた記事によって、求職者に共感を呼び起こし、エンゲージメントを高めることができる点です。また、Web広告と組み合わせることで、より効率的にターゲット層にアプローチすることも可能です。

営業活動を進める上で常に意識しているのは、お客様に「必要だ」と感じていただくことです。そのためには、一方的にサービスを説明するのではなく、お客様の課題を徹底的にヒアリングすることが不可欠だと考えています。お客様自身も気づいていない潜在的な課題を引き出すことも、私たちの重要な役割です。

チームで連携しながら仕事を進めることも、HRDの大きな特徴です。お客様との商談機会の創出を担当するSales&Marketingチームからは、お客様の課題やニーズに関する詳細な情報が共有されますし、広告運用を担当するCustomer Successチームからは、専門的な知識やノウハウの共有、アドバイスを受けることができます。それぞれの専門性を活かし、チームとしてお客様の課題解決に取り組んでいるという意識が強いです。

この仕事の面白さは、お客様の課題に合わせて提案の選択肢が無限にある点です。必ずしも「GOODSTORY」だけが解決策ではなく、Webサイトの記事制作や動画制作、広告運用など、様々な提案が可能です。

また、新規のお客様も既存のお客様も同じ営業担当が対応できるため、お客様と長くお付き合いできることに大きなやりがいを感じています。継続的なお付き合いの中でお客様からの信頼を得られた時にこの仕事の意義を強く感じています。

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担当者変更後も続く感謝の輪

印象に残っているのは、入社間もない頃に初めて一人でアポイントの創出から商談、受注まで全てを担った企業の案件です。この企業は数年前に先輩が一度商談をしていたものの、成約には至らなかった企業様で、私が改めてアプローチさせていただいたのがきっかけでした。

迎えた商談当日。その企業様は、全国の事業所で人材募集をしているものの、地域によって学生の認知度に差があることを課題に感じていました。そこで私は、その会社が持つ魅力を伝える記事を制作しGOODSTORYに掲載した上で、特にエントリーが少ないエリアに絞って広告配信を実施することを提案しました。

先方が私の提案に「良いですね」と同意してくださり、非常にスムーズに契約が成立しました。打ち合わせの獲得から商談、そして契約まで全て一人で担当できた初めての案件だったため、今でも強く印象に残っています。

この商談を通して、やり取りをしていた人事担当者様との関係性を深められたのも印象に残っています。ある日、その方が別の会社へ転職することとなり、最終出勤日間近のご挨拶の際に「また落ち着いたらご連絡します」とおっしゃっていただいた数ヶ月後、「転職先で落ち着いたので、改めてごあいさつしませんか」とご連絡をいただき、その方の転職先でも商談の機会をいただくことができました。

会社が変わっても、私のことを思い出してご連絡いただけたのは本当に嬉しかったですね。新規の営業だけでなく、契約後のサポートも一貫して行う弊社だからこそ、先方との信頼を深められたのだと感じています。

経験を次世代へ先輩の教えを胸に、後輩と共に成長する

営業は個人プレーの印象を持たれがちですが、弊社の場合は他の部署と連携しながら動くことも多く、部署間の連携があるからこそ、営業活動がより充実したものになっていると感じています。

他部署との連携や、同じ営業部のメンバーとのコミュニケーションをよりスムーズにするために心がけているのは、一つひとつのタスクを丁寧にこなすこと。特に弊社はフルリモートなので、周りと口頭でやり取りができるわけではありません。だからこそ、社内チャットでの連絡やシステムへの入力はおろそかにしないよう気をつけています。
入社して2年目を迎え、少しずつ仕事にも慣れてきましたが、まだまだ学ぶべきことはたくさんあると感じています。今後は、お客様の課題の本質を見抜くヒアリング力をさらに磨き、最適な提案を組み立て、成約に繋げる戦略的な営業力を身につけていきたいと考えています。

また、現在、来年度入社するインターンシップ生のプログラム作成にも同期とともに携わっています。自分の経験を活かしながら、後輩たちが安心して成長できる環境づくりにも貢献していきたいです。教えることは、自分自身の学びにも繋がると感じています。

大学生時代のインターンシップを含め約2年間弊社での業務に取り組んできましたが、この間にも急速に組織が拡大し、私を含めた若手社員に求められる役割も拡大しています。

そのような状況の中で、「この制度を作りたい」「この業務のやり方を改善したい」と積極的に手を挙げる姿勢が強く求められていると実感しています。HRDにはそういった前向きな提案を大事にして、実現を後押しする風土があります。自分の成長とHRDの発展、さらにはお客様の課題解決を実現し、やりがいを実感したいという想いを持つ方と、ぜひ一緒に働きたいです。

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