設計エンジニアとしても、社会人としても 一人前になって背中を見せていきたい。

設計エンジニアとしても、社会人としても 一人前になって背中を見せていきたい。

設計エンジニアとしても、社会人としても一人前になって背中を見せていきたい。

このストーリーのポイント

  • 技術への興味からモノづくりの道を志す
  • エヌテックの知られざる技術に触れて入社を決意
  • 貪欲に知識を吸収するための積極的姿勢を武器に成長し続ける

自身にとって未知な技術を持つエヌテックに出会い、知らないことが多い環境こそ自分自身の成長につながるという思いを持って入社を決意。現在1年目で想像通り分からないことだらけの仕事にぶつかりつつも、持ち前の積極性で道を切り開いていく。

PROFILE
株式会社エヌテック

戸田 凜

設計部 設計課

2022年4月1日 新卒入社

鈴鹿工業高等専門学校/材料工学科

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三重県四日市出身。家族の影響を受けてモノづくりの道を志し高専に進学し、野球部のマネージャーとして、負けず嫌いな性格を活かして選手以上に声を出しチームを鼓舞。休日はとにかく出かけて過ごすことを心がけるアクティブな性格の持ち主。

モノづくりに携わりたいという夢を抱き、高専への進学を決意

私の幼いころの夢はパティシエになることでした。パティシエといえば小学生にとって憧れの職業ランキングの上位にある「いかにも」な夢ではあるのですが、その想いの原点はモノづくりへの憧れにあったのではないかと自己分析しています。と言うのも、家では父がDIYで家具などを手作りしている姿を見ていてカッコいいなと思っていましたし、出身地の三重県四日市市は製造業の盛んな地域で、モノづくりに携わる人が身近な環境だったこともあり、いずれは自分も何かを作る人になりたいという思いがあったのだと思います。

本格的にモノづくりの道を志そうと思ったのは、兄の進学先の鈴鹿工業高等専門学校のオープンキャンパスに帯同したことがきっかけでした。モノづくりを志す人たちの学びの場として魅力的に感じたと同時に、自分自身もモノづくりに携わりたいという気持ちが強くなりました。ただ、進学時点では自分がどのような職種に就きたいかという具体的なイメージが固まっていなかったので、材料工学科という機械分野と化学分野を学べる学科を選択しました。高専というと男子が多いイメージでしたが、いざ入学してみると女子が多い学科だったことは自分にとってはうれしい誤算でしたね。やはり同性同士だと話やすいこともあるので、学生生活は楽しく過ごすことができました。

高専での学びの中で、徐々に「設計に携わる仕事がしたい」という思いが強くなっていくのですが、元々志望していた企業がコロナ禍の影響で求人募集がなくなってしまい、どうしようか悩んでいたときにエヌテックを紹介してもらう機会をいただきました。実は、大企業で働いてみたいという気持ちを持っていたのですが、エヌテックでは中小規模ならではの風土として若手でもモノづくりの中心部分に携わることができるということや、さまざまな技術に柔軟に挑戦できるという話を伺って、見学に訪れてみようと思いました。

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確かな技術力で消費者のもとへ商品を届けるというエヌテックの魅力

エヌテックのモノづくりと技術力というのは、一般消費者という立場からでは非常に分かりにくいですよね。普段何気なく買っているペットボトル飲料が代表的な例ですが、エヌテックに出会うまで、消費者の手元に届くまでどのような技術が使われているかなんて想像したこともありませんでした。エヌテックは、車やパソコンのような目に見えて分かるような高度な技術が使われている工業製品を作っているメーカーではありませんが、高度な画像処理技術やAIおよびIoT技術を積極的に用いながらモノづくりの自動化を推進しているという点に魅力を感じて入社意欲が俄然高まりました。正直、最初は説明を聞いていても分からないことが多すぎたのですが、今の自分では分からないことも挑戦させてもらえるなら、きっと仕事を通じて成長できるという希望もありました。また、完成品そのものよりもそこに至るまでの技術への興味の方が勝っていたので、エヌテックは自分が目指すエンジニア像に近づくことができる場所だという確信もあり、内定をいただいてから地元を離れて一人暮らしを始めるという決心もしました。

入社後からの3カ月は新人研修としてビジネスマナーや製造部門の現場で勉強しました。営業と比較すれば対外的な折衝業務は少ないイメージの製造部門の仕事ですが、エヌテックではしっかりした研修を行っていることに少し驚きました。エンジニアとしてプロフェッショナルになることはもちろんですが、一人の社会人としても成長してほしいという思いがあるのだと思います。また、入社後にあらためて気づいたのですが、社員一人ひとりを大切にする文化が根付いているのだと感じています。たとえば、社内の行事では社員全員に贈り物として某有名メーカーのお菓子を配布したり、コロナ禍以前は社員旅行で海外にも行っていたようです。私はコロナ禍の中での入社なので、まだ社員旅行は経験していませんが、コロナ明けに行ける日が来ることを楽しみにしています。

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設計という仕事の重要性と先輩社員が見せてくれた背中を胸に刻む

3カ月の研修期間を経て設計部に配属されるのですが、入社当初の私にとってはとにかく分からないことばかりでした。まずは私の教育係となる先輩社員から指示をもらうのですが、その指示の意味すら分からないという具合だったので、設計部からするとはっきり言って戦力外ですよね。加えて、設計部のメンバーは仕事中黙々と作業に集中しているプロフェッショナルな現場でもあったので、私が質問することでほかのメンバーの作業が止まってしまうのではないかと恐れてしまいました。しかし、そこで黙っていても誰のためにもなりません。まずは私自身が「分からない状態」であることを、先輩社員に分かってもらうことから始めようと思い立ち、とにかく多くの質問を繰り返しました。すると先輩はまずは私の目の前で作業を実践してくれたり、根気よく丁寧に教えてくれました。

先輩社員に教えてもらいながら自分で完成させた図面でも、チェックしてもらうと多くのミスが残っていたりするので、そのたびに自身の未熟さと向き合う日々です。あるとき、自分の引いた図面に計算間違いがあることが製造現場からの指摘で発覚したことがありました。組み立てを行う製造現場よりも上流工程を行う設計段階のミスは、その後の工程に大きな影響を与えてしまうことは頭では理解していたのですが、実際に自分自身がミスをしてしまったことでとても悔しい思いと申し訳ないという気持ちになりました。

自分の図面の間違いで製造現場に迷惑をかけてしまったことに非常に落ち込んでいたのですが、そのとき先輩社員が一緒に謝りに行こうと声をかけてくれました。先輩社員としての背中を見せていただけたこと、直接現場へ出向いてコミュニケーションすることの大切さを学んだ貴重な経験にもなりました。きっとこの先も忘れられない出来事になるのだと思います。

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設計者として成長するために、積極的に学ぶ姿勢を持ち続けたい

現在まだ入社1年目ではありますが、自分自身で成長できたと実感しているポイントとしては、先輩社員に対する質問の回数が減ったということでしょうか。このポイントに関しては、先輩社員も教えてきた甲斐があったと感じてくれているといいなと思いますね(笑)。また、仕事に関する指示に関しても自分自身で意図を汲み取って実行できるようになってきたかと思います。こうした成長を遂げることができたのはもちろん先輩社員の皆さんの指導があってこそですが「分からないことはとにかく質問する」ということを心がけてきた結果だと思います。分からないことを分からないまま仕事を進めていては、いずれミスにつながってしまいます。また、一度聞いたことを二度、三度と繰り返して質問しないようにメモを読み返す習慣も役に立っています。分からないことにぶつかったとき、メモを見返すと前に聞いたことにヒントが隠されていることも多くあります。せっかく教えてもらったことなので、無駄にはしないように今後も心がけていきたいです。現在は新人の立場なので、設計部のメンバーの作るさまざまな図面を見て勉強する機会も多くいただいています。設計する人によってアプローチの仕方に違いがあったりするので「なぜこの先輩はこういう設計をしたのだろう?」と疑問に思えばすかさず質問をします。質問の質という意味でも、配属当初よりレベルアップできているのではないかと思います。

また、将来の目標として先輩社員の背中に追いつくことを掲げています。先輩社員の仕事を見ていると、設計の仕事以外にも製造現場や社外の業者様からの問い合わせや相談の対応をしています。こうした対応ができるようになるためには、設計のことだけではなく、機械の知識をしっかり吸収しなければなりません。一朝一夕で身に付くものではありませんが、努力を重ねていこうという気持ちを持っています。

そして、機械全般についてレベルアップしていきたいので、ゆくゆくは検査機の設計にも携わってみたいですね。現在の配属先では搬送機の設計を主に担当していますが、エヌテックには幅広い技術と挑戦できる環境が整っているので、エンジニアとして、社会人として今後も成長していきたいと思います。

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