「学校の真のパートナー」へ。長期視点で挑む教育ビジネスの最前線。
「学校の真のパートナー」へ。長期視点で挑む教育ビジネスの最前線。
このストーリーのポイント
- 「学校の真のパートナー」を体現する、ブレない企業姿勢
- 手探りの自治体を導き、部活動の地域展開を支える仕組みづくり
- ノルマにとらわれず、本質的な課題解決に注力できる営業環境
様々な課題を抱える教育現場に対して、長期的な視点でソリューションを提案。学校と地域のあり方を考え、実現する喜びがある。社会貢献の手応えが、大きなやりがいだ。
アスフィール株式会社
石川 陽菜
学校デジタル支援事業部

2025年、中途入社。国際教養学部卒。ブライダル関連企業に約1年間勤務した後、アスフィールへ。事業とともに、自分自身も成長できる環境があることに惹かれて入社を決める。
関根 大地
学校デジタル支援事業部

2023年、中途入社。法学部法律学科卒。IT系企業で約6年間、営業、エンジニアリング、コンサルティングと幅広く活躍。事業を推進する側に立ちたいと考え、学校市場で多角的に事業を展開しているアスフィールに入社する。
山本 周平
学校デジタル支援事業部

2021年、中途入社。経営管理研究科修了。デジタル関連企業の前職では約5年間、営業から企画まで幅広く携わる。教育現場での長年の実績をベースに新たな事業に挑戦する姿勢に惹かれ、アスフィールに入社する。
教育市場の変革を担い、「学校の真のパートナー」へ
──皆さんはキャリア入社をされていますが、転職先としてアスフィールを選んだ理由を教えてください。
石川 私が働く上で大切にしているのは、仕事を通じた社会貢献と事業としての利益を両立させることでした。前職では、そのバランスがうまく取れないことにもどかしさを感じ、転職を考えるようになったんです。同時に、教育関係の仕事に以前から興味があり、アスフィールに関心を持つようになりました。
山本 当社に対してはどんな印象を受けましたか?
石川 「学校の真のパートナーをめざす」という姿勢に深く共感しました。また、目標実現のためにデジタル領域など新しい分野へチャレンジをしていることにも惹かれました。
あとは社風も決め手になりました。とにかく選考フローがとても丁寧で、十分な時間をかけて、私という人間を深く理解しようとしてくれていると感じたんです。その姿勢に感動し、ぜひ自分も皆さんと一緒に働きたいと思いました。関根さんはいかがですか?
関根 私は当時、大手企業を相手にするBtoBの事業に携わっていたのですが、領域に特化して企業を支援する立場ではなく、自分自身が事業全体を俯瞰しながら働きたいという気持ちが強くなっていきました。そのタイミングでアスフィールと出会い、部門の垣根の低い組織で、教育市場にインパクトを与える事業に幅広く関われることに惹かれて、入社を決めました。
山本 教育現場をデジタルで支援する事業を加速させようというタイミングだったので、関根さんが入社してくれたおかげで組織のギアを一段上げることができました。私自身、学校との長年の信頼関係を基盤に長期的な視点で経営している姿に共鳴し、アスフィールで事業をつくっていく覚悟を持って入社しました。加えて、前職での営業力や組織運営の経験も活かせると感じました。
──少子化の中、教育関連企業へ入社することに不安はなかったでしょうか?
石川 実は転職を決めたとき、知人に「大丈夫?」と心配されました。子どもの数が減っていく世の中の流れを受けて、将来性を案じてくれたのでしょう。それを聞いて、正直、私も少し不安になったことは覚えています。
関根 たしかに、外部の方から見るとそう思いますよね。でも、少子化は学校だけでなく、日本社会全体の問題です。その中で当社は30年以上前からこの状態を予測して先んじて手を打ってきたので、しっかりとシェアを獲得して安定的に収益を上げています。
山本 その一方で、教員の働き方改革やAIの活用など、教育現場には様々な課題が山積みです。その課題に立ち向かい、これからの教育のあり方を学校側と一緒に考えていく役割は、誰かが担わなくてはなりません。私たちがその一端を担うのは、とても意義深いことだと自負しています。

自治体とともに描く、これからの「部活動」のカタチ
──印象深かったお仕事について振り返ってください。
石川 私は「部活アプリ®」という当社のツールを活用した、自治体への部活動地域展開支援が印象に残っています。今、部活動は生徒数の減少や教員の負担増という課題の解決のため「地域展開」※という動きが広がっています。地域展開を実現するための課題はたくさんありますが、例えば外部コーチと生徒、保護者の連絡手段もその一つです。私たちはその動きを支援したいと考えており、「部活アプリ®」の導入などの提案活動を行っています。
※地域展開:将来にわたって生徒がスポーツ・文化芸術活動に継続して親しむ機会を確保・充実するためには、地域の実情等に応じて、地域資源を最大限活用しながら、生徒のニーズに応じた多様で豊かな活動を実現することが重要です。
(スポーツ庁ウェブサイトより一部引用)
関根 地域が学校の部活動を支援したくても、どのように連携したらいいか、現状は手探り状態です。そこで当社が単にツールを導入するだけではなく、どのように地域展開を進めていくべきかという命題から自治体の方と議論しながらサポートしております。
石川 入社してすぐにこの取り組みを主導するように言われたのですが、まさにこういう仕事がやりたかったのですごく嬉しかったです。もちろん簡単な話ではなくて、学校が年度単位で動くことに加え、自治体の予算化の難しさもあり、すぐに支援策が実行できるわけではありません。その中でも一部の自治体は新年度から「部活アプリ®」の採用が決まりました。これからが楽しみです。
山本 石川さんは営業は未経験でしたが、コミュニケーションに長けていて、学校現場に貢献したい想いも強かったので、営業の仕事にチャレンジしてもらっています。すでに学校や自治体の方と信頼関係を築いていて、期待通りの活躍をしてくれています。
関根 凡事徹底の姿勢が素晴らしいですよね。自然と周囲もサポートしてあげたくなるキャラクターです。
石川 そんなふうに思っていただけて嬉しいです!関根さんは、特に記憶に残っている案件はありますか?
関根 私の印象深い仕事は、ある政令指定都市に向けて部活動地域展開に関連する制度設計を提案したことです。地域展開の方針が策定されているものの、現状どこに課題があるのか、また具体的に制度設計をするにあたり、いつまでに何をするべきか、が不明瞭であり、そこに対する支援を求めている案件でした。そこで我々が手を挙げてプロポーザルに参加し、これを契機に深く参画させていただくことになりました。提案が通ったときは本当に嬉しくて、事業部長と思わずハイタッチしました
山本 事業部長の笑顔が目に浮かびますね!
関根 この取り組みは数年後の部活動地域展開のあり方を決めるという、非常に意義深い取り組みだと受け止めています。
石川 私も将来的には事業の全体像を描く仕事に携わりたいので、近くで見てしっかり学ばせてもらっています!

ノルマのない環境が育む、顧客との深い信頼関係
──山本さんが力を入れているのはどのようなことですか。
山本 東北のある県から、公教育をより豊かなものにするために、地域の人材・リソースと学校の連携について相談を受け、一緒に取り組んでいます。アスフィールの既存の商品だけでは対応できなかったため、課題解決に向けた新たなソリューションを開発することを決めました。一方で、一つの県でコストを全て賄うことは難しいのも事実です。
──ビジネスの採算性で考えると難しいですよね。
山本 そうなんです。ただ、今後の学校現場における全国共通のテーマになると確信できたため、まずはその県と先行事例をつくり、長期的に全国に展開していくことを見据えて仕組みの構築を進めました。こうした挑戦では、ファースト・ペンギンになってくれる自治体の存在はとても貴重です。私たちもその熱い想いに応え、先行投資という位置づけで取り組んでいます。
石川 実績ある民間企業として、自治体の理想を形にできたプロジェクトですよね。
関根 このプロジェクトには私も参画していますが、まさにこういうチャレンジがしたかったという気持ちです。アスフィールには様々なプロダクトがありますが、どれもが最初はこういったチャレンジから始まっています。
──チャレンジがしやすいのは素晴らしいですね。なぜそのような環境を実現できているのでしょうか?
関根 実はアスフィールには、いわゆる“営業ノルマ”がありません。短期的な数値目標が課せられていないのです。教育現場では意思決定までに時間がかかることに加え、このプロジェクトのようにすぐに成果が得られなくても長く続けることに意義のある取り組みが多いからです。そのため、私たちも目先の利益に惑わされず、じっくりと取り組むことができます。
石川 「学校の真のパートナーをめざす」ことができるのも、そのためですよね。
山本 ただ、もちろん簡単なことではありません。お客様からお預かりする宿題は困難なものも多く、答えを見つけるために現地へ何度も足を運び、ご納得いただくまで修正を重ねることも珍しくありません。また、数字の目標がない分、何をゴールに置き、どう動くかを自分でプロセスから設計する力も必要です。簡単ではありませんが、1年、2年と粘り強くやり続けていくことを、当社では大切にしています。

長期的な視点で、教育市場に最適なソリューションを
──今後の目標とアスフィールを目指す皆さんへのメッセージをお願いします。
石川 入社1年目ということもあって、現在は知識も経験も不足していることを痛感しています。特に、長期的な視点で課題を見つけて解決策を構築する力はもっと磨きたいと考えています。当社には部署やキャリアの違いに関係なく気づいたことをフィードバックしてくれる風土があるので、先輩方の声に耳を傾け、自分の中でPDCAサイクルを回しながら学んでいきたいです。
関根 先行投資的に長いプロジェクトに取り組めるというお話がありましたが、それができるのも卒業用品・記念品事業やクラスTシャツなどのプリントウェア事業などが安定した収益を上げ続けているからです。当社では部署の違いに関係なく誰でも幅広く事業に取り組めるので、私はこの既存事業と新規のデジタル領域事業の橋渡し役をめざします。
山本 そうですね。短期的には部活動改革の領域で、学校から最も頼られる存在になりたいです。アスフィールがこの領域では第一人者と認められたら嬉しいですね。中長期的には教育現場が抱える幅広い課題を拾い上げて、解決する仕組みを継続的に生み出し、提供していきたいと考えています。
関根 アスフィールは縦割りでなく、職掌分担もない組織ですので、何ごとに対しても“自分ごと”で取り組める方のご応募をお待ちしています!
山本 短距離走ではなく、長距離走に取り組みたい方と一緒に、これからの学校の仕組みをつくっていけたらと思っています。
石川 そのとおりですね。成長できる環境がありますから、ぜひ多くの方に挑戦していただけたら嬉しいです!

