成果のための努力は惜しまない。行動は未来を変える。

成果のための努力は惜しまない。行動は未来を変える。

成果のための努力は惜しまない。行動は未来を変える。

このストーリーのポイント

  • 面接官を務めた幹部社員の魅力によって入社を決意
  • 営業と総務、両方を経験したからこそ橋渡しになれる
  • 努力する社員が報われる環境を守り続けたい

クレアスライフは都心を中心に投資用マンションの開発や分譲を行う。当初は営業として、その後は総務に軸足を移した稀有な存在だからこそ、組織の潤滑油のような役割を果たしている。会社全体の働きやすさを実現する“母親”のような存在でありたい。

PROFILE
株式会社クレアスライフ

宮﨑 耕助

管理本部 総務法務室 室長
2005年新卒入社 法学部卒

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バレーボールに熱中した大学時代。無名校の出身ながら努力を重ね4年時にはコートで公式戦最後の瞬間を迎えた。さらに入社後の経験から「努力を正しく積み重ねれば、人生で実現できることのほうが多い」と確信。営業職から総務職に転じ、幅広い業務に就いたからこそ見える景色がある。

選考過程で惹かれた面接官の記憶

不動産投資のほか、住宅メーカーや住宅設備メーカーなど住まいにかかわる仕事は、取り扱う金額が大きい分、責任も重大なのでやりがいがありそうだと感じていました。部活に没頭した分、就職活動のスタートが4年生の5月からと遅かったこともあり、エントリーしては上京して説明会を受けるという流れを繰り返す以外の作戦はありません。クレアスライフのような不動産投資分野は、一般の学生には馴染みがありませんでした。クレアスライフならではの洗練された設備や最新のセキュリティなど、投資用物件は地方出身者の目にはとりわけ新鮮に映りました。

最終面接が終わった時点で「内定をいただけたら、就活はここで終えよう」と感じたのは、今も忘れられない記憶として残っています。それは2人の面接官の存在が大きかったです。1人目は後に直属の上司になる人事課長。1対1の面接にもかかわらず私の発言はせいぜい2割程度で、残りの時間は巧みなプレゼンテーションを聞いていました。普段の仕事ぶりから、リアルの仕事現場のエピソードも披露してくれ「こんな雰囲気の会社で働けたら、厳しくも楽しそうだ」と感じました。

最終面接に登場した2人目のキーパーソンは営業本部長で、現在の社長です。前回とは逆で、じっと私の話を聞いてくれる面接でした。このとき営業職がつとまるか不安だった私に「営業職は話すことよりも聞くことが大事。だから話しが上手でなくても営業はできる」という言葉をかけてくれ、緊張をほぐしてくれました。

あとから思うと、落ち着き払ったたたずまいで、私が学生時代に最も力を入れたバレーボール部の話をじっと聞いてくれる面接こそ、理想の営業の姿そのものだったのかもしれません。実際に私は「自分のがんばりを認めてもらえた」と充足感をおぼえ、私の思いを引き出し受け止めてくれた会社の一員になりたいと、強く願うように内定の知らせを待ちました。そして1週間後に吉報が届き、希望どおり私は就職活動を終えました。

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挑戦する前から適性の有無を自己判断しない

結果から言うと、私が自分なりに営業として手応えをつかみ、成長を実感できるまで入社後約3年かかりました。面接時の言葉を頼りに「自分にも営業が勤まるかもしれない」という気持ちで入社したものの、最初は営業成績が伸びませんでした。もし今、当時の私に声をかけるなら「もっと行動量を増やせ。やるか、やらないか、それだけだ」とだけ言います。

はじめから質ばかりを追求して、効率重視のアプローチは、あまり好きではありません。どれだけ行動を起こしたか、その量によって成果は高まり、その結果未来までも変わると思うからです。どの方法が正解かなんてわからないながらも、行動量が積み重なれば、いつか花開くのを私自身だけでなく、たくさん見てきました。少しずつスキルが高まり、ある日突然結果となって現れる日が来ます。

私が苦戦していた理由の1つに、複数のお客様との商談を同時進行できないという不器用さがありました。しかし、4年目には過去最高の5件の契約を1か月で締結できました。私の処理スピードが5倍になったわけではなく、業務の内容によって他の社員を頼るなど仕事の進め方を覚えたから実現できたことです。同じ仕事でも年数を重ねれば、社内の協力者も増えます。

いつ花が開くかは、本人はもちろん周りも予測できません。だからこそ「適性がある」「向いていない」などと、挑戦する前から自分で選り好みしていては道は拓けないのだと思います。出し惜しみせずに、言い訳せずに一生懸命取り組むこと。そうすれば、だいたいの課題は克服できるという自信がつきました。

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総務と営業を体験したから果たせる役割

現在の総務の仕事に異動したのは入社7年目のことで、長く総務にいた方が抜けたために私に白羽の矢が立ったことがきっかけです。もっと若いときに期間限定で総務の仕事を体験した時期があったので、私が異動するのは理にかなっていたと思います。私のイメージでは、営業は売上という個人で積み上げる成果が大切なので個人主義。一方で、総務には会社全体のサポートをするような役割が求められるため、仕事のベクトルがまったく異なります。ただ、どちらの役割でも柔軟に対応しよう、会社に貢献したいという思いがありました。

私は新卒から当社一筋なので当社のことしか語れませんが、営業は売上を左右する花形の部署であり、会社を盛り上げようとする自由度の高い外向的な組織です。一方で総務など管理部門は、内向的で新しいルールや制度を取り入れて管理をしようとします。どちらがよい、悪いではなく、仕事のベクトルが違うので対立することも少なくありません。ただし、営業経験者で総務に異動したのは私が初めてだったので、営業部門からも一目置かれる存在になれるはず、ならなければいけないと自らに課していました。営業と管理の部門間の心理的な距離を縮めて、交流を活発にしたいというのは営業畑出身の社長の願いでもありました。したがって長期的な戦略の1つとして、私が橋渡し役になると期待されていたのです。営業部の報奨旅行や決起集会などに、社長命令として総務から私だけ参加したこともあります。

やがて営業部の内部にも変化が起こってきました。新たなシステムやルールを導入する際に「営業のこともわかってくれている宮﨑が勧めるものだから導入に協力しよう」と言ってもらえました。また、仕事を辞めたいと悩んでいる営業部員との面談を頼まれたこともあります。ほぼ退職で心が固まっていても、私と話して踏みとどまり現在も活躍している社員もいます。

「成果が出ていなくてもやり続ければうまくいく」というスタンスは変わりませんが、営業に苦手意識を持った若手社員がいた場合、「辞めるくらいなら環境を変えてみないか」と提案をします。そのために不動産管理や賃貸などの業務を行うグループ会社の役員とも情報交換をし、受入が可能な部署を常に把握しているから、できることです。そのまま営業にいても活躍できたのでは、とも思いますが、異動先で張り切って仕事をしている姿を見ると、自分なりの橋が渡せたのではないかと感じます。

従業員の意向に合わせた活躍環境があるのも不動産管理や賃貸などの業務を行うグループ会社との連携のある当社の良さです。

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「努力は報われる」環境を守り続ける

入社した頃、当社の不動産業の強みを活かして、都心の立地にリーズナブルで入居できる社宅があったのは非常に助かりました。また、当時と比べて大きく変わったと思うのは、若手を指導する立場の課長クラスのサポートです。商談に向けて、一緒に資料を作るなど指導が濃密だと感じます。販売ツールの充実も目覚ましく、物件ごとにデジタルのパンフレットが次々につくられるため、新たな情報を次々にお客様へメールで届けられます。

世間ではすぐに成果が求められる風潮ですが、当社は1年、2年とじっくり人材を育成する環境が整っていると思います。コツコツと努力を続けられる人材に加わってほしいですし、彼らの努力と成果が正しく評価される会社であり続けたいと願っています。せっかく営業と総務部門が連携できるようになったので、両部門で次世代にバトンが渡った後も、社員が働きやすく活躍しやすい制度を残していくのも私の務めだと思っています。

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