
相談も雑談もしやすい風通しの良さがあるからこそインフォマートなら思いきって挑戦できる
相談も雑談もしやすい風通しの良さがあるからこそ
インフォマートなら思いきって挑戦できる
このストーリーのポイント
- 20〜30代のメンバーが多く、周囲と気軽に雑談・相談ができる雰囲気
- SlackやNotion、生成AIなど業務効率化に役立つツールが整備されていて働きやすい
- 常に変化を続ける組織の一員として、新たなチャレンジを続けていきたい
インフォマートは、企業のさまざまな帳簿(受発注書、請求書、契約書など)の発行や受け取りをデジタル化し、事務業務を効率化するための「BtoBプラットフォーム」など、法人向けのITサービスを多数展開。シリーズ累計導入企業数は120万社(2025年9月現在)を超え、右肩上がりの成長を続けている。今回は、営業・エンジニア・経理として同時期に中途入社した3人に、仕事のやりがいや働きやすさについて語ってもらった。
株式会社インフォマート
M.E.
フード事業部門
バイヤーリレーション&セールス部
CSエンゲージメント2課
2023年4月入社
前職では冷凍食品メーカーの営業で家庭用商品を担当。有形営業から、よりお客様の課題解決に取り組める無形営業にチャレンジしていきたいと考え、インフォマートへ転職した。現在は、飲食・ホテル業界の更なるDXに向けてサービスの提案に従事。
M.Y.
ITIL部門/インフラソリューション部
2023年8月入社
前職ではシステムエンジニアとして、様々な現場でシステムの開発・改修を経験。次は、より高い専門性を持つインフラエンジニアとしてキャリアを築きたいと思い、インフォマートへ入社した。現在はサーバーの構築・運用・保守を一貫して担当する。
N.A.
財務・経理部門/財務・経理部/経理課
2023年6月入社
前職では経理業務を中心に、総務や社内行事の運営などバックオフィス業務全般を幅広く経験。経理としての専門性を高めるべく、より幅広い経験を積める上場企業への転職を決意。印象的だった一次面接の空気感に惹かれてインフォマートへの入社を決めた。
選考中でも雑談が飛び交う雰囲気に惹かれた
これまでのご経歴と、インフォマート入社の決め手を教えてください。
M.E 前職では、冷凍食品メーカーで家庭用商品の営業を担当していました。仕事は楽しかったのですが、限られた商材・販路での有形営業から、幅広いサービスと提案の選択肢を有し、自分自身でも考えながら多くのお客様の課題解決に取り組める無形営業にチャレンジしたいと思い転職を決めました。
M.Y 以前はシステムエンジニアとして客先に常駐しながら、金融系のシステムや人事給与システムの開発・改修などに携わっていました。様々な経験を積めた一方、3カ月程度で現場が変わってしまうことも少なくありませんでした。そうした中、自社開発、かつ、身近に大きく拡がっているサービスを提供しているインフォマートに魅力を感じ、転職を決意しました。N.A.さんはどうでしたか?
N.A 前職では、経理担当として請求書の処理や入出金管理、決算対応など一通りの業務はこなせていたものの、よりステップアップしたいなと考え転職を決意しました。有価証券報告書や決算短信といった開示資料の作成に携われる上場企業を視野に入れて様々な企業を見ていました。
インフォマートへの入社の決め手は、面接で感じた会社の空気感です。話の流れで面接担当が「今こんな新しい取り組みを考えていてね…」と、未来の構想を話してくれました。すると、その場にいたもう一人の面接担当の方が「こんなアイデアはどうですか?」と、その場で意見を交わし始めたんです。選考の場であるはずなのに、まるでいつもの雑談のように自由にアイデアが飛び交う姿をみて、本当にフラットで声のかけやすい環境があるんだと実感しました。自然体でいられて、でも仕事にはメリハリがある。そんな空気感に惹かれました。
M.Y 私も、面接でのコミュニケーションのしやすさは印象に残っています。面接官がとても気さくな方で、表に立つ人がこういう人なら会社の雰囲気もきっと良いんだろうと思いましたね。
インフォマートに興味を持ったきっかけは、クラウドサービスを用いたインフラエンジニアを募集していたことです。近年、様々な企業でITインフラをオンプレミスからクラウドへ移行する動きが進んでいます。この会社であれば、時代に沿った技術を身につけながら、エンジニアとしてステップアップできると考え、入社を決めました。
M.E 私の入社理由は最初に話した通り、アイデア次第で何通りもの提案ができる営業活動ができると思ったからです。インフォマートは、食品業界の受発注業務をシステム内で完結する「BtoBプラットフォーム 受発注」をはじめとした法人向けITサービスを多数展開しています。それらのサービスを柔軟に組み合わせて、お客様の課題を解決するイメージがはっきりとわきました。
商材はガラッと変わりますが、前職に引き続き食品業界に関われることも転職を後押ししました。元々食べることが大好きなので、好きな業界で働けるのはモチベーションにつながっています。
顧客のため、会社のために一丸となる
現在の仕事内容を教えてください。
M.E 現在は、飲食店のレシピや調理マニュアルの共有、原価算出を効率化できる「メニューPlus」や、商品規格書(原材料・アレルゲン・原産国など詳細な商品情報が記された書面)の作成、取引先間での共有がデジタル上で完結する「BtoBプラットフォーム規格書」などの営業を担当しています。担当しているお客様は、飲食チェーンやホテルグループといった大手企業から、個人経営の飲食店まで幅広いです。
基本的には商談のためのアポ取りからスタートします。対面やオンラインでの商談を通じて、弊社のサービスをより多くのお客様に導入いただき、DX化を推進していくことがミッションです。
M.Y 私が所属している部署は、M.E.さんが担当しているサービスを含め、インフォマートのサービスが稼働しているサーバーの構築・運用・保守を一貫して担っています。例えば、契約していただいているお客様の増加に伴いサーバーを増築したり、お客様からのお問い合わせでインフラ領域が関連する内容であれば原因調査等も行っています。チーム内では属人化を避けるため、なるべくどの作業も行えるようにチーム内で作業内容の共有などを実施しています。
N.A 私は経理として、請求書の処理や経費精算などの日次業務に加え、月次決算や開示対応などの決算業務を担当しています。入社してすぐに、開示資料に携わる機会をいただき、新たな実務経験を積みながら業務の幅を広げていきました。 また、弊社では新たなプロジェクトや運用が次々と立ち上がるため、それに伴い発生する会計処理も多岐にわたります。新しい論点に対応する際は、会計基準や社内ルールと照らし合わせながら整理を行い、必要に応じて開示資料にも反映させるなどの対応を実施しています。
印象に残っている仕事を教えてください。
M.Y 入社した時期がちょうど、サーバーをクラウド環境に移行するプロジェクトの過渡期だったのですが、作業を覚えながらも目まぐるしい状況の変化に圧倒されていたので、強く印象に残っています。会社としても当然初めての取り組みでしたし、なかなか計画通りに進まず大変でした。
N.A それは大変な経験でしたね。先ほどインフラ未経験と話していましたが、どのようにプロジェクトを進めていったのですか?
M.Y 私の所属するチームは「わからないことを一人で抱えず、チーム一丸となって対処する」といった方針を掲げていました。
そのおかげで、右も左もわからない私でも、都度フォローしていただきながら無事にやり遂げることができたと思っています。
また、当時は目の前の作業で精一杯で認識できていなかったのですが、後から億単位のコスト削減につながるものだったことを知り、成し遂げたことの大きさを実感しました。そのプロジェクトが評価され、社内で表彰を受けたこともとても印象に残っています。
M.E 本当に大きなプロジェクトでしたね。日々インフラの皆さんがシステムのスムーズな稼働をサポートしてくれるからこそ、こうやって営業ができているので感謝しています。
私が印象に残っているのは、他部署の営業メンバーと一緒に、焼肉業界のお客様に特化してシステムを提案するプロジェクトに参画したことです。まずは「何を目標とするか」をメンバーと擦り合わせる段階からスタートし、焼肉業界の利益最大化に向け活動をしました。
その後は、焼肉業界によりフィットした提案ができるよう、商材の組み合わせを考えてパッケージ化したり、資料も丸ごと作り替えたり。業界のお客様がどんな課題を抱えているのか知るために、展示会に出展してヒアリングもしました。
M.Y プロジェクトの結果はどうでしたか?
M.E 最終的には、焼肉業界向けのパッケージ商品を何社ものお客様に導入いただけました。当初は目標や商材の提案方法も定まっていない状態でしたが、プロジェクトメンバーと協力して成果を残せて良かったです。私自身もこのプロジェクトで、お客様のニーズに合った提案をするために何を重視すべきかを、より深く考えられるようになりました。
N.A M.E.さんの今のお話は、社内の行動指針の一つである「顧客志向」をまさに体現したエピソードですね。私は開示資料の作成に本格的に関わった経験が、一つのターニングポイントになったと感じています。
正直なところ、最初は前期の資料を見ながら数字を更新していくので精一杯でした。しかし過去資料や法令の確認をしたり先輩と相談しながら処理を進める中で、
ある事柄に自分で疑問を持ち調べ、 監査法人とやり取りをしながら一つの論点を解決したときや、メンバー皆で作成した資料が公開されたのを見たとき、「作った資料、数字が会社の外で評価される」という重みを実感しました。
そんな経験から最近は、数字を単なる記号ではなく「会社の信用や意思決定に直結するもの」として認識できるようになり、経理としての視座が一段高まったと感じています。小さな一歩かもしれませんが、私にとってはキャリアの中での大きなターニングポイントです。
業務効率化ツールが充実。リモートワークでも働きやすい
仕事のやりがいや、インフォマートに転職したことで感じる魅力を教えてください。
M.Y 前職では短期間で現場を離れることも多かったため、自社サービスを支えることに腰を据えて働くことができる今の環境では、とてもやりがいを感じています。また、日々新しい技術や領域に触れる機会があり、着実にスキルアップしている実感もあります。
弊社のサービスが、飲食店様や食品メーカー様など身近なお客様に導入いただけていることも励みになりますね。各サービスをインフラ面からより使いやすくしていけるよう、気が引き締まる思いで業務に取り組んでいます。
M.E 私が今の仕事をしていて良いなと思うのは、お客様にご提案をしたらその場で反応をいただけることです。前職の時は、たとえば新商品をご提案しても「後日試食してから採用するか決めます」と言われることがほとんどでした。冷凍食品は調理が必要なので、プレゼン会や商談以外でお客様にすぐに食べてもらうことが難しかったです。
一方弊社のサービスであれば、お客様の目の前で画面を見せながら魅力を伝えられます。気に入ってくだされば「いいね!」とポジティブな感想をいただけますし、その場で「今こんなことに悩んでいて」と、ご相談をいただくことも。こういったお客様の反応を素早くキャッチして、その場でより良い提案をするサイクルを速く回せることにもやりがいを感じています。
N.A お客様にその場で喜んでもらえると、嬉しくなりますよね。私は最近、数値やデータを使って「従業員の働きやすさを高める」ような仕事にも携われていて、日々充実しています。
M.E どんな取り組みをしたんですか?
N.A 最近、経費精算のデータをもとに、旅費の規定を見直す取り組みに関わりました。出張時の宿泊費として請求された経費が、物価高やインバウンドの需要の影響により、例年より高騰していて。その現状を分析し、規定の見直しが決まったんです。会社の制度を変えていくような経験は初めてで、新鮮でしたね。そういった新しい仕事をどんどん任せてくれるのも、インフォマートの魅力だと感じます。
社内の雰囲気について教えてください。
N.A 先ほどインフォマートの入社面接の雰囲気が良かった話をしましたが、その印象は今も変わりません。今の上司も「雑談こそ大事だ」とよく話していて、自然な会話が生まれやすい雰囲気をつくってくれています。
私が転職したての時もそうでした。新しい仕事、経験したことのないリモートワーク…。慣れないことが多く、落ち着きのない日々を過ごしていたら、それを見かねてか上司が画面越しに話しかけてくれた「仕事よりも雑談が大事だからね」という一言が今でも印象に残っています。その言葉ですっと肩の力が抜けて本来の仕事にしっかりと向き合えるようになりました。
M.Y N.A.さんのお話の通り、インフラチームも「雑談」を大事にしています。私のチームだけかと思っていましたが、会社全体に浸透している文化なんですね。 インフラチームは現在週に1〜2回の出社頻度になっていますが、オフィスで会った時はもちろん、リモートで作業をする時も、ちょっとした空き時間によく話をしています。
M.E 雑談もですけど、相談もしやすいですよね。インフォマートには20〜30代の年の近い方が多く、直属の上司も30代なので気兼ねなく相談ができます。前職では50代、60代の上司が当たり前でしたので、良い意味でギャップを感じました。
ほかに、働きやすさを感じるポイントはありますか?
M.E リモートワークが普及しているからか、オンライン・オフライン問わず働きやすい環境が整っているように思います。社内の全従業員がSlackを使っていて、同じ部署はもちろん、他部署の方にも気軽に話しかけられる雰囲気がありますね。皆さんレスポンスが速く、仕事が進めやすいです。
Notionに業務マニュアルや会議での決まりごとがきちんとまとめられていて、必要な時にいつでも見返せるのも助かっています。中途入社の方もそれらを見れば、基本的な仕事の流れは押さえられると思います。
M.Y 社内向けのAIツールが導入されているのも便利ですよね。ハルシネーションや情報漏洩のリスクを恐れて取り入れてない企業も少なくないと思うのですが、インフォマートではきちんと社内精査したうえで導入されていますし、一定のルールを守れば自由に使えます。Webで検索するより早く欲しい情報にたどりつくので、もう手放せません。
M.E 私も商談先の情報を調べるために活用しています。これまでは各社のサイトに一つひとつアクセスして情報を集めていましたが、その手間がかからなくなったのは大きいです。打合せの要約もAIだと一瞬なので、かなり時短になっています。
N.A インフォマート自体が、時代の変化に合わせて新しいものを取り入れていくことに敏感ですよね。常に変化を続ける組織の一員として、私自身も新たな業務に挑戦しながら成長し続けていきたいです。
最後に、今後のビジョンを教えてください。
M.Y 今後も、より堅牢な基盤構築と保守体制の強化に努め、お客様がストレスなくサービスを利用できるよう、インフラ運用の安定性を一層高めていきたいと考えています。チームの一員として、安定稼働を維持するために自分に何ができるかを常に考え、貢献していきたいです。
N.A 引き続き、目の前の数字をミスなく正確に処理できるように取り組みます。そしてゆくゆくは、数字から会社の経営状況やお客様のニーズを読み取り、インフォマートの未来を動かすような提案ができるようになりたいです。
M.E 今後チャンスがあれば、今扱っている商材以外の営業活動にもチャレンジして、提案の幅をさらに広げていければと思っています。
日々の仕事を楽しむ姿勢も大事にしていきたいですね。インフォマートには仕事が好きな人が集まっている印象で、私自身も毎日ワクワクしながら働いています。楽しみながら働きたい人、新しいことに積極的にチャレンジしたい人は、ぜひエントリーをお待ちしています。