オンリーワンのソリューションを提供。「日鉄エンジニアリング」ならではの醍醐味がある。

オンリーワンのソリューションを提供。「日鉄エンジニアリング」ならではの醍醐味がある。

オンリーワンのソリューションを提供。
「日鉄エンジニアリング」ならではの醍醐味がある。

このストーリーのポイント

  • 事業形態・領域の幅の広さに惹かれて日鉄エンジニアリングへ
  • 省エネ、CO2削減に寄与するオンサイトエネルギー供給サービスを推進

財務部門を経て、営業の最前線へ。お客様企業へソリューション提案を行い、安定操業、エネルギーコストの削減、省CO2を通じて社会貢献を果たしている。プロジェクトの真ん中にいる営業として、周囲を鼓舞し、リードしていく人材になりたいと考えている。

PROFILE
日鉄エンジニアリング株式会社

J.Y.

環境・エネルギーセクター 営業本部 
エネルギー ソリューション営業部
エネルギー・オンサイト営業室
2017年入社

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商学部卒。財務部を経て、2021年より現職。お客様の敷地内にプラントを建設し、資金調達や運営まで含めたワンストップ体制でエネルギーを供給するサービスの提案に取り組んでいる。

文系でも自分ならではの強みが発揮できる

学生時代は企業金融論のゼミに入り、ファイナンス手法や企業価値などについて研究しました。就職活動の初期で金融機関を志望したのも自然な流れでしたが、
あるOB訪問をきっかけにものづくりについて興味を抱くようになり、技術を通じて社会課題を解決するエンジニアリング業界の研究も進めました。

就職活動での私の“軸”は、2つありました。1つが、変化の激しい時代にあって、様々な課題に対してソリューションを提供できる仕事であること。もう1つが、仲間と一緒にチームプレーで取り組めることでした。エンジニアリング業界はこの2点で私の“軸”にマッチしました。
加えて、エンジニアリング業界は事務系の採用人数自体が比較的少なく、1人ひとりの持ち味を発揮しやすいように感じました。また、学生時代のファイナンス関連の興味などは、強みになると思いました。活躍されている事務系社員に就活段階でお会いすることもでき、文系出身というハンディは特に感じませんでした。

エンジニアリング業界と一言で言っても、企業によってカラーはだいぶ違うと感じました。天然ガスや石油プラントに強い会社、化学プラント関係に強い会社など様々です。
その点当社の場合、製鉄プラント、鋼構造、海洋施工に加えて、廃棄物処理、エネルギープラント等のサービス型事業、電力小売といった幅広い事業領域を手がけているところに惹かれました。特にお客様企業のエネルギーコスト、CO2排出量の低減のために、エネルギーサービスを提供するオンサイトエネルギー事業に魅力を感じました。ソフトウェア業界でもSaaS(Software as a Service)という業態がありますが、プラント建設だけなく設備検討から資金調達や運営まで行い、まとめてエネルギーサービスとして提供するというのは率直に面白い、先駆的だと感じました。そうしたことから日鉄エンジニアリングへの入社を決めました。

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経営陣と接することで自分を磨く

入社して配属されたのが財務部です。いわゆる本社部門で、担当する事業の収益状況を分析し、役員である事業部長への説明・報告を行うことが主な業務です。
財務部には約4年所属しましたが、私のように営業の仕事をする前に財務や法務のようなバックオフィス部門である程度の経験を積むというケースは、少なくありません。結果的に個人的にはこうしたキャリアステップはとても良かったと感じています。というのも、現実の会社の仕組みなどを実経験に基づいて理解する上で効果的だからです。例えば××年度を契約予定とした場合、××年に具体的な提案しても××年には成案しません。どんな企業も元となる事業計画のもとで運営されていますから、××年度ならそれより前に提案して、具体的な計画をお客様が事業計画や予算に組み込む必要があります。企業のこうした現実的な動きを肌で学べたことは、営業である今も大変役に立っています。

私の財務時代の収益管理業務は人に何かをお願いすることが多く、さらにそれを取り纏めていく仕事でした。各事業部門にお願いして予算の元ネタとなる各計画を出していただかなくてはなりません。新人の私が40代、50代のマネージャーのもとに足を運んで「遅れているから早く提出してほしい」というようなことを言わなくてはならないこともありました。加えて、数多くの元ネタから計画作り上げるには実務能力、スケジュール管理が求められました。こうした経験は調整力を磨く上で大変役に立ちましたし、コミュニケーション力も鍛えられたと思います。今振り返ると、社会人としての基礎体力がつきました。

バックオフィス部門の仕事は、ものづくりに直接携わるわけでもなければ、稼ぐ業務でもありません。エンジニアリング会社としてのリアリティが感じにくいという側面はあると思います。
一方で予算の見通しや事業計画などについて役員に報告する機会があり、その際に「これはどういうことか」「こうしたほうがいいんじゃないか」といった話を聞けたのは面白かったです。若手なのに経営陣と接することができ、その考え方の一端に触れられたのは、管理部門ならではの醍醐味でしよう。
ある事業の今後の絵姿を事業部長が社長に説明することになった際は、私も一緒になってその図解を描きました。また、電力制度改革に伴って新たな取引形態が始まる際には 事業部門の皆さんと一緒に会計処理の検討や業務構築をすることもできました。このように高い視点で事業を見つめることができたのは、とても面白い体験でした。

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オンリーワンの提案でCO2削減に大きく貢献

入社4年目に営業に異動しました。入社前から営業の仕事は希望しており、その希望も人事対話等で伝えていたので、その思いがかなっての異動となりました。
具体的に私が手がけているのは、オンサイトエネルギー事業の営業です。
私は市場動向の調査や案件の開拓、お客様へのサービス内容の提案といったことを、社内の技術陣やメーカー、金融機関等と協力しながら取りまとめていますが、お客様のエネルギー動向の把握からコンペ、システムやスキーム等の提案内容の検討、契約交渉まで全体を通じてプロジェクトに関わることができます。設計・建設、資金調達、操業保守をワンストップ提供できることが営業としての面白みです。
また、お客様工場にて発電することで、発電時に生じる排熱活用ができ、高効率にエネルギーを生産できる特徴があります。
エネルギーを消費し経済活動を行っているお客様の多くは、現在政府が目標として掲げている2030年における2013年比温室効果ガス46%削減に対して施策を検討・実行しています。私達の提案を通じて効率的なエネルギー活用(省エネ)をすることで、CO2排出量を削減することで地球環境保護にも貢献できる。お客様は電力料金等のエネルギーコストを削減でき、操業も効率化できる。さらに当社もお仕事を頂ける。まさに三方よしです。これをまとめ上げていくのが営業としての一番の醍醐味です。
もちろん金額的な大きさも魅力の一つで、バイオマスの発電所ともなると数百億円規模のプロジェクトになります。これほどのスケールものをリードしていくのは、エンジニアリング会社の営業ならではの魅力でしょう。

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“解”はすべて異なるから面白い

財務部というバックオフィス部門でスタートし、現在は営業としてキャリアを積んでいます。今後は海外での仕事も視野に入れていきたいと考えています。
エネルギー関連のプロジェクトにはこれが正解というものがなく、これからも新しい技術を取り入れながら、試行錯誤を繰り返していくことになると思います。チャレンジの連続ですから、決して飽きるということはありません。例えば、燃料、プラントの仕様、資金調達や操業体制等のスキーム、当社の関わり方も案件によって様々です。お客様のニーズによって我々の提案するソリューションはすべて違ってくるし、“解”は毎回変わってきます。だから面白いのです。

プロジェクトのスケールは大きく、関わる人数も膨大です。その中で中心的な立場でリードしていかなくてはならないのが営業ですから、一緒に取り組んでくれる仲間を鼓舞するような人材でありたいと考えています。
プロジェクトの進行では厳しい局面にぶつかることもあるし、挫折しそうになることもあります。そんなときに「踏ん張ってみんなで乗り越えよう」とリードしていける人材を目指します。

学生の皆さんに伝えたいのは、自分を信じてみるということです。私の仲間の進路もバラバラですが、それぞれの世界で闘っています。成功しているのは、攻め続けている仲間ではないかと思います。
ぜひ皆さんも守りに入らず、常に前向きにチャレンジしていただきたいと思います。

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