若手技術者、本音座談会 「京都製作所のココがオイシイ!」

若手技術者、本音座談会 「京都製作所のココがオイシイ!」

若手技術者、本音座談会
「京都製作所のココがオイシイ!」

このストーリーのポイント

  • ランチが待ち遠しくなる「社員食堂」
  • 至れり尽くせりの「社員寮」
  • 修学旅行みたいな「社内旅行・イベント」
  • 社員のために考えられた「研修制度・仕事環境」

若手技術者3人が集まって、ざっくばらんに語り合う座談会を開催。「京都製作所のココがオイシイ!」というテーマで、これから入社する人に充実した待遇や福利厚生を詳しく伝えるために開催。一人ひとりが日頃感じている「オイシイ」ところを、みんなで持ち寄ることで「やっぱり、ウチって恵まれてるよな」という認識を共有。後輩二人は知らなかった「Vista Ciliegio」という社員寮の名称のヒミツも、ついにここで明かされることに…。

PROFILE
株式会社 京都製作所

北本純/舞鶴工業高等専門学校卒
入社9年目 技術部 電気設計

塚田耕介/京都工芸繊維大学卒
入社5年目 技術部 機械設計

桝 一馬/京都大学大学院卒
入社5年目 技術部 機械設計

北本は入社9年目の電気設計のリーダー。後輩の面倒見がよく、先輩からも可愛がられる存在だ。塚田と桝は、そんな北本を慕う後輩。塚田はチームのムードメーカー的存在で、いつも冗談を言ってまわりを和ませるが、調子に乗りすぎることがあるのがタマにキズ。桝は真面目でおっとりマイペースだが、明るい塚田とは妙に馬が合う。共通しているのは3人とも「機械づくり」という仕事が大好きで、いまの仕事や働く環境に満足しているという点だ。

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ランチが待ち遠しくなる「社員食堂」

北本 「オイシイ」がテーマなんだけど、二人が思う京都製作所の「オイシイ」ポイントってどこかな?

塚田 やっばり「オイシイ」といえば福利厚生ですよね。中でも社員食堂はホントに「オイシイ」です。私の部署から階段を上がってたった20秒で食堂に着きます。味もボリュームも文句ナシで大満足しています。毎日「今日はどんなメニューなんだろう」って楽しみになりますよね。午前中はランチを目指して仕事してるくらいです(笑)

北本 自分もランチを楽しみに仕事を頑張っていますね。特に11時ごろになると「よし、あと1時間で昼ご飯だ!」と、気合が入ります。

えっ!?先輩もそうなんですね。自分もお昼前になると、今日は何を食べようかなと考えています。日替わりのA定食の肉系、B定食の海鮮系、いつもどちらにするか悩むんですよね。ちなみに塚田はA定とB定どっち派?

塚田 それは悩ましいところだよね。日によるというのが正直なところかな。基本的には肉が好きだからA定食を選んでいる。でも実際に食堂に行ってB定食を見たら気が変わることもある。どっちも美味しそうで「こうなったらもう両方、食べてしまおうか!」と思う日もあるよ。先輩はどっちが好きですか?

北本 2人ともまだまだ甘いな。メニューは定食だけじゃないぜ!カレーもうどんも美味しい。さすがに定食2つは食べないけど、お腹が空いてるときは「B定食+うどん」とかもアリだなと思う。

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体一つで入居できる社員寮。至れり尽くせりで快適な暮らしが実現

ご飯といえば、寮の夕食も美味しいですよ。400円であのクオリティー。普通の店で食べたら、多分1000円以上しますよね。

北本 俺は結婚してるから寮には入っていないけど、そんなに美味しい?

塚田 本当に美味しいですよ。僕は学生時代に一人暮らしで自炊することも多かったんですけど、いまは帰ったらその場で最終調理をしてもらい温かい夕食が食べれます。皿洗いも片付けもしてもらえるのでメチャ楽です。それに一人で食べるより、誰かと一緒に食べるほうが確実に楽しいですよね。

「誰かと」でいうと、共有ルームのプロジェクターと大きなスクリーンで、みんなで一緒にゲームしたりするのも楽しいよね。もともとは一人で部屋にこもってゲームをするタイプだったんですけど、塚田に誘われてやり始めたらハマってしまいましたね。

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塚田 各部屋にWifiルーターがあって、無料で使い放題なんですよね。みんなで遊ぶのはやっぱり面白いよね。俺は大浴場でたまたま一緒になった人と話をするのも好きですね。普段あんまり交流のない部署の社員と親しくなって、それから仕事でのやりとりがスムーズになったこともありましたね。

やっぱり広いお風呂はいいよね。それにキレイ。あんまりにも気持ちよくて、リラックスしすぎて浴槽で寝ちゃったこともあるくらいです(笑)。自分の部屋にはユニットバスもあるけど、週に何回かは大浴場に行っちゃうよね。

塚田 社員寮は会社からも最寄駅からも徒歩10分ほどでめちゃ便利。ワンルームタイプの各部屋にエアコン・冷蔵庫・照明・洗濯乾燥機まで付いてて、体一つで入居できるのが良い!食事付きで寮費は月1万円~1万5000円。ホントに「オイシイ」よね。

北本 うわぁ、それは羨ましいなぁ。独身だったら絶対に入居してる。ところでウチの社員寮、「Vista Ciliegio(ビスタ・チリエージョ)」って名前なんだけど、この意味は知ってるかな?

イタリア語っぽいですけど、ちょっと意味までは知らないですね。

北本 イタリア語は正解!日本語でいうと「桜の眺め」という意味で建物の南側の遊歩道が早咲きの「河津桜並木」の名所なので、社員がその眺めを楽しめるようにっていうコンセプトで建てられて命名されたみたい。

塚田 そういえば1階の食堂の窓が無駄に大きくて、春はそこから桜がよく見えますよね!室内から花見ができて贅沢な気分になれます。きっと計画的に大きい窓にしているんですね。

 でも先輩、寮に住んでないのにすごく詳しいですよね。僕らはちょうど2016年に寮ができた直後の入社で、すごくラッキーでした。いまは4階建て・全67室がぜんぶ埋まって、2021年には「Vista CiliegioⅡ」も新築されましたよね。今度は最上階の一部が女性社員専用だったり、バーカウンター、ウッドデッキがあってバーベキューもできるらしいのですごく楽しみです。

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社員の家族まで大事にしてくれる!毎年、修学旅行があるみたい

社内イベントが盛りだくさんなのも良いですよね。毎年みんなでUSJに行ったりするのが僕は結構楽しみなんですよ。費用は全額会社負担ですしね。

北本 新型コロナ感染拡大の前は5年に一度、ハワイ旅行があったよ。その間の年にも海外旅行があって、俺は入社してから2011年にヨーロッパ、2013年にハワイ、2015年にカナダ、2018年にまたハワイに行ったな。社会人になると大人数で旅行する機会ってあんまりないけど、「ウチは毎年、修学旅行みたい!」って、よくみんなで話したね。

塚田 ハワイ旅行も費用は全部会社持ちですか?

北本 もちろん、会社行事やから自己負担は一切ナシ。大浴場と同じように、いろんな部署の社員との交流も生まれるし、同じ部署の仲間の意外な一面が見えることもあるし、やっぱりこういう旅行やイベントって大事だと思う。

北本さんは2018年には結婚されてたと思うんですが、家族も同伴OKですか?

北本 もちろんOK!社員の家族まで大事にしてくれるのも、京都製作所のいいところ。奥さん同士が仲良くなったり、部長のお子さんに懐かれたり、そういうのも家族同伴の魅力。塚田も桝も、次の社員旅行までには結婚したほうがいいよ。

二人 でも、もうちょっと寮に居たいんで…(笑)

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研修や教育も充実。「これは自分がつくった機械」と胸を張って言えるからオイシイ

塚田 「オイシイ」とはちょっと違うかもしれないけど、研修や教育も充実してるよね。

それは同感。入社半年は部署に関係なく、座学や各現場体験で幅広く勉強できる。実際、僕は機械設計だけど組立調整の現場研修もあって、別の部署のエンジニアの仕事や気持ちが少しわかった気がした。いま思えば、その経験が設計の仕事にも部署間の協力体制にも生きてるよね。

塚田 その半年が終わってから各部門に配属されるけど、機械設計もプログラムも組立も、学生時代に実務を経験してるワケじゃないから、最初は戸惑うことも多かった。でも先輩がついて丁寧に根気よく教えてくれる中で少しずつ自信が出てきたのを覚えてるよ。

北本 そう言ってくれると教え甲斐があるけど、実際は教える方も大変さがあるよ。ただ、いろんなことを吸収しながら成長していく姿を間近で見られるのは嬉しいね。二人もそろそろ教える立場なんじゃない?

はい。もう5年目なんで、確かに教える場面も増えてきました。そんなときは自分が新人の頃に何につまずいたか、どんな壁にぶち当たったか、それを乗り越えるために先輩がどんなアドバイスをくれたかを思い出すようにしてます。

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北本 それはいい心がけだね。あと、最近はアメリカの企業をM&Aしたこともあって、社内では英会話教育に力も入れてるよね。希望者は社内外の英会話スクールに通えるけど、そういうの利用してる?

塚田 俺、将来は海外で働いてみたいと思ってて、いま英会話研修を受けてるところです。自費で学ぶとなると結構かかるんで、これは本当に恵まれてると思いますね。

恵まれてるといえば、僕は仕事環境もそうだと思うよ。設計・加工・組立の全工程が社屋内に揃ってるから、各部署とすぐ連携できるし、自分が設計した機械を間近で見ながら、触りながら仕事ができる。

北本 何より京都製作所はオリジナル機械の開発の一から十までを任せてもらえるのが楽しいよね。他社で働いてる友達は「部品の開発専任になると、それが何の製品のどこに使われるか分からないまま仕事をしている」なんて言ってるから。ウチは「これは自分がつくった機械」って胸張って言える。もしかしたらココがいちばん「オイシイ」かもしれないな。

塚田 確かに、一から自分で考えた機械が大手メーカーさんの工場で活躍して、そこでできた製品をコンビニやドラッグストアで見る機会も多いですね。これ、結構友達に自慢できるんですよ。

塚田は普段からよく自慢話してるけど、仕事に対する思いみたいなのを聞くのは初めてかも。そういう意味でも今回、こういう座談会の場を持てて良かったですね。A定食とB定食で迷うのは自分だけやと思ってたけど、みんな一緒でなんか嬉しかったです。

北本 そうだね。会社の魅力を再確認して、三人でしっかり共有できた時間だったね。結局みんな、ウチの待遇や福利厚生には満足してるみたいやし。京都製作所って、かなり「オイシイ」よな。

塚田 いやいやいやいや、早く海外旅行にも行って、もっと「オイシイ」思いしたいです!

三人 笑

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