仕事も人生も楽しみたい。大分県信用組合で描く私のキャリア

仕事も人生も楽しみたい。大分県信用組合で描く私のキャリア

仕事も人生も楽しみたい。大分県信用組合で描く私のキャリア

このストーリーのポイント

  • 地域への想いを原動力に挑戦を続けたいと、“けんしん”に入組
  • 女性として安心を届ける対話力を強みに、窓口や渉外などの業務を務める
  • 仕事とプライベートを両立しながら成長していけるのが、“けんしん”で働く魅力

地元・大分への想いを胸に地域金融の世界へ飛び込み、渉外や窓口など多彩な業務を経験してきた。「自分にできることなら何でもやってみよう」をモットーとしており、常に前向きな姿勢が印象的だ。さまざまな人とのつながりを大切にしながら挑戦を続け、仕事とプライベートの両立も見据えて、自分らしく成長を続けている女性職員がいる。

PROFILE
大分県信用組合

山村 碧

光吉支店 窓口係
2023年4月入組
法学部卒

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元々人と関わることが好きで、新しい挑戦にも前向きな性格。大学時代には、旅行サークルに所属し、仲間と日本全国のユースホステルを泊り歩き視野を広げた。地方創生を掲げ、地域に貢献し続ける「けんしん」の姿勢に惹かれて入組。渉外や窓口などの業務はもちろん、多様な経験を積み重ねながら、地域のお客様から信頼される存在を目指している。

地元・大分への想いが、私の原点だった

私は大分県大分市で生まれ育ちました。大学進学を機に福岡へ移り住み、法学部で国際関係法を専攻しました。英語が好きだったこともあり、「より広い世界を見てみたい」という気持ちがあったからです。

しかし、県外での生活を通じて強くなっていったのは、意外にも“地元への想い”でした。離れてみて初めて、大分の人の温かさや暮らしやすさに気づき、「いつか地元に恩返しがしたい」と考えるようになったのです。

就職活動では、「大分に貢献できること」と「人と深く関われること」を軸に企業を探していました。学生時代のアルバイトでは、お客様との何気ない会話から信頼関係が生まれる瞬間にやりがいを感じていました。単なる接客ではなく、“あなたに相談したい”と思っていただける関係性に魅力を覚えたのです。

そんな中で出会ったのが「けんしん」でした。幼い頃からCMで見ていた身近な存在であり、地方創生に本気で取り組んでいる姿勢にも強く惹かれました。人口減少や少子高齢化など、地元が抱える課題を身近に感じていたからこそ、「金融を通して地域を支えたい」という想いが自然と芽生えました。

家族も「地元に戻ってきてくれるのは嬉しい」と喜んでくれました。大分で働き、大分の人の役に立つ。その選択は、私にとってとても自然なものでした。

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“まずやってみる”精神で飛び込んだ渉外の世界

入組後は、窓口業務、渉外係など、さまざまな業務を経験しました。特に1年目は、覚えることばかりで毎日必死でした。知り合いも少なく、不安や緊張の中で過ごした日々だったと思います。

それでも、あの時間が今の自分の土台になっています。少しずつできることが増え、お客様との会話にも余裕が生まれ、「ありがとう」と言っていただける機会が増えるたびに、この仕事の魅力を実感していきました。

中でも大きな転機となったのが、3年目で経験した渉外係です。お客様のご自宅や会社を訪問し、集金や定期預金の満期手続きなどを行う仕事で、窓口業務とはまた違う責任とやりがいがありました。時間厳守はもちろん、現金を扱うからこそ正確さも求められます。一つのミスも許されない緊張感がありました。

しかし、不思議と不安より「挑戦してみたい」という気持ちの方が大きかったのです。もともと私は、新しいことに飛び込むのが好きな性格でした。学生時代には生徒会活動にも積極的に参加し、人前に立って誰かを支えることにやりがいを感じていました。その“まずやってみる”姿勢は、社会人になった今も変わっていません。

実際に渉外を経験して感じたのは、お客様との距離の近さでした。訪問先では、金融の話だけでなく日常会話が自然と広がります。「今日は暑いね」「最近どう?」という何気ない会話から関係性が深まっていき、「集金がなくても遊びに来てね」と声をかけていただくこともありました。

「今日来てくれるならケーキ焼いておくわよ」。そんな言葉をいただいた時は、本当に胸が温かくなりました。単なる“金融機関の職員”ではなく、一人の人間として受け入れていただけていることが嬉しかったのです。

また、「女性だからこそ相談しやすい」と言っていただける場面もありました。金融手続きだけではなく、家族のことや将来への不安などを打ち明けてくださるお客様もいます。「話したら気持ちが楽になった」。そう言っていただけた時、金融の仕事は“お金を扱う仕事”だけではないのだと実感しました。人に安心を届ける仕事なのだと思います。

さらに、現在放映されているテレビCMへの出演も、渉外係として働いていたことがきっかけでした。声をかけていただいた時は驚きましたが、「せっかくなら挑戦したい」と参加を決意しました。この経験を通して、地域金融機関の仕事には、窓口や営業だけでなく、地域とのつながりを発信する役割もあるのだと感じました。

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お客様との絆が、“地域貢献”を実感させてくれた

現在は光吉支店で窓口業務を担当しています。後輩指導も任されるようになり、「教える難しさ」を日々感じています。自分では理解しているつもりでも、それを相手にわかりやすく伝えることは簡単ではありません。専門的な内容を噛み砕いて説明する難しさに直面するたび、自分自身も学び直す機会になっています。

また、渉外を経験してから窓口に戻ったことで、お客様との接し方にも変化が生まれました。短い会話の中でも相手の気持ちを汲み取り、自然に声をかけられるようになったのです。

印象に残っているのは、年金のご案内をきっかけに関係が深まったお客様です。「将来、お孫さんに資産を残したい」。そうご相談いただいたことをきっかけに、定期預金など継続的にお話をいただく関係になりました。そして後日、ご家族の方が支店まで来てくださり、「父がお世話になりました」と声をかけてくださったのです。その瞬間、自分の仕事が“人の人生”につながっていることを強く実感しました。

そんな私にとって、今も目標にしている先輩がいます。その先輩は、お客様から質問を受けた時、ただ答えるだけではありません。「なぜそうなるのか」という背景まで丁寧に説明し、お客様が安心できる空気を自然につくっていました。さらに、お客様が困る前に必要なことを先回りして考えられる、まさに“痒いところに手が届く存在”でした。私も、そんな存在に一日でも早くなりたいと思っています。

業務以外では「ヤングキャリアアドバイザー」として中学生に仕事について伝える活動にも参加しました。母校の中学校で講演を行い、「もし1,000万円あったらどう使う?」というテーマで生徒たちと一緒に考えました。「旅行!」「ゲーム!」「貯金!」…。素直で自由な発想に触れながら、私自身も初心を思い出しました。

講演後、生徒たちから寄せられた感想を読んだ時、「自分の経験が誰かの未来につながっている」と感じ、大きなやりがいを覚えました。地域に支えられて今の自分がある。だからこそ、今度は自分が地域を支える側になりたい。その想いは、年々強くなっています。

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“人の温かさ”が、働き続けたい理由になる

私が感じる「けんしん」の魅力は、何より人との距離が近いことです。お客様との距離だけではありません。職員同士の関係性もとても温かく、同期で食事に行ったり、悩みを相談したりと、自然に支え合える環境があります。

また、ワークライフバランスの面でも働きやすさを感じています。当支店では、窓口業務は定時で終わる日が多く、有給休暇も取得しやすい環境です。プライベートでは友人と旅行へ行ったり、ボウリングやカラオケを楽しんだりしてリフレッシュしています。

将来的には、産休・育休などの制度も活用しながら長く働き続けたいと思っています。実際に、ライフイベントを経ながら活躍している女性の先輩方も多く、自分の将来像を描きやすい環境です。

金融機関というと堅いイメージを持たれるかもしれません。しかし実際は、人とのつながりの中で、自分自身も成長できる仕事です。

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挑戦の先に、“地域の安心”を届けたい

これからも私は、金融業務だけにとどまらず、地域と関わるさまざまな活動に挑戦していきたいと思っています。テレビCMへの出演や、中学生への講演活動など、入組前には想像していなかった経験をたくさんさせていただきました。その一つひとつが、自分の可能性を広げてくれているからです。

就職活動中は、不安や迷いも多いと思います。だからこそ、「自分はどんな環境で成長したいのか」を大切にしてほしいです。誰と働きたいのか。どんな人になりたいのか。その答えを見つけられた時、仕事は単なる“働く場所”ではなく、自分らしさを表現できるステージになるのだと思います。

私自身もこれからさらに経験を重ねながら、大分の“安心”を支えられる存在を目指していきます。

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