「見せ方」の紙×「届け方」のデジタルで、企業の「できない」を変えていく。顧客の課題解決に挑む総合販促プロフェッショナルへ
「見せ方」の紙×「届け方」のデジタルで、企業の「できない」を変えていく。
顧客の課題解決に挑む総合販促プロフェッショナルへ
このストーリーのポイント
- 紙とデジタルの価値を追求し、顧客の課題解決に向け先進的な販促施策を提案
- 若手でも自ら考え、お客様と向き合いながら新たな正解を創れる成長環境
- 生活者視点を起点に、小売業界の変革を支えるマーケティングの可能性
紙ならではの強みとデジタルならではの可能性を融合し、企業の課題解決に挑む総合オリコミ社。中途で入社し、3年目を迎えた西原もWeb部門の営業担当として顧客と向き合い、自ら考え提案することで、新しい販促価値を日々創り出している。
株式会社総合オリコミ社
西原 温史
Web事業部
2023年2月中途入社
外国語学部卒

大学卒業後、半年間に渡り世界各国を渡り歩いた行動派。顧客の困りごとを解決する仕事に魅力を感じ、総合オリコミ社へ中途入社。幅広い販促手法を武器に、紙とデジタルを組み合わせた提案営業で活躍している。今後も顧客に必要とされる存在として、課題解決型の営業を極めることを目指している。
挫折の経験が導いた、「誰かの課題を解決する」仕事への原点
子どもの頃に参加した運動会では、誰もがスタートラインは同じでした。「よーいドン」で全員が一斉に駆け出していきます。しかし、人が生きて行く上では状況が異なります。家庭環境も生まれ持った才能も運とのめぐり逢いも皆それぞれ。決して平等ではなかったりします。私自身、何一つ恵まれてはいませんでした。他の人よりもマイナス1,000メートルの地点から走り始めた。そんな気持ちでいたものです。
もちろん、何もしなかったわけではありません。「突破口はないか」と日々多くの本を読み続け、得られた示唆をカタチにすることで、少しずつ前進してきました。
企業も同じかもしれません。ブランド力や資金力、知名度、人材のポテンシャルなど条件が同じということは一切ありません。競合と比べると大きく差がついているケースもあるでしょう。それでも、持っている資産を最大限に活かし、新たな市場開拓に挑んでいかなければなりません。
そんな企業にとって、心強いのは一緒に寄り添い走ってくれるパートナーです。課題解決に向けた勇気が自ずと湧いてくるからです。少年時代の私には、そうした存在はいませんでした。だからこそ、「今度は自分自身がそうなろう」「マイナスからのスタートであっても背中を押し続けてあげよう」と考えたのです。それが、広告への道を選んだきっかけでした。

総合オリコミ社への挑戦:お客様へのフルコミットと豊富な「手札」に惹かれる
新卒で入社した前職のSNS広告会社では、営業所長として支店の立ち上げも経験し、売上を牽引しました。しかしその一方で、扱えるソリューションがSNS広告という限られた手札しかなかったため、お客様の多様な困りごとに直面しても、本当の意味での成果創出に手が届かない歯痒さが常にありました。
転職活動中、数あるスカウトの中で唯一心が動いたのが総合オリコミ社でした。大手小売業をはじめとする多様な顧客基盤を持ち、何より扱っているサービスの領域が非常に幅広い。「手札が多い」ということは、それだけお客様の要望に合わせて自分たちを変化させてきた証であり、個別最適の提案ができる組織の文化を表していると感じたのです。面接で事業部長や社長と話した際にも、その想いが会社全体の文化として根付いていることを確信し、入社を決めました。
入社して実感しているのは、会社の強みである「総合的な販促支援」の本質が、ただ手法が多いことではなく、「お客様に伴走し、一緒に道を作っていくスタンス」そのものにあるということです。かつてのような「何もできなくて悔しい」という歯痒さはなくなり、自ら考え、提案できる領域の広さに毎日が充実しています。

変革期の小売を支える、新しい販促価値の創造に挑む
総合オリコミ社と聞くと「折込みチラシの会社」というイメージが強いかもしれませんが、実際はデジタル領域も成長しています。背景には、お客様の悩みに真摯に応え続けた「結果」として自然とデジタル領域が拡大してきた歴史があります。
このデジタル領域には、確立された正解などどこにもありません。毎日が『正解は探すものではなく、自分たちで創っていくものだ』というチャレンジの連続です。既存のソリューションを試してもなおお客様の課題が解決していないのであれば、それは「まだ世の中にない、新しい打開策」が必要だということです。
このプロセスは、サッカーによく似ています。「お客様の店舗に消費者をより多く呼び、買ってもらう状態を作る」というゴールは決まっていますが、それをどう実現するかという道筋に唯一の答えはありません。そこをゼロから考え、形にしていくこと自体が、私にとって最高に面白い仕事なのです。
いま、小売業界は史上空前の変革期にあります。私たちのお客様は誰もが名前を知っているような大手企業ばかりですが、いずれも直面している課題は、実は私たち消費者の日常の悩みと深くリンクしています。物価高に直面する日本において、給料はなかなか増えないのに生活のために出ていくお金は増えている。これと同じことが小売業の現場でも起きています。利益が少なくなっているにもかかわらず、競合に勝つために店舗は増え続け、収益力は落ちてしまう。物価・取引のコストは高騰し続け、さらに深刻な人手不足も加速していく……。
頑張って生きていかなければいけないけれど、その辛さは変わらない。これは、私たち生活者が抱えている悩みとまったく同じ話なのです。だからこそ、この仕事の一番の面白さは、一人の人間・生活者としての自分自身の悩みをそのままリアルな提案に活かせることにあります。全国にお店を展開する影響力の大きな企業に対して、一人の生活者目線から課題の核心に踏み込んでいける。これほどエキサイティングな仕事は、他にはないと感じています。

「紙×デジタル」で課題の本質に迫る、伴走型の提案営業を実践
Web事業部の営業である私のポジションは、サッカーでいえば「ボランチ」のような役割です。案件の獲得に向けて動くだけでなく、制作メンバーへと案件を正しく繋ぎ、提案だけでなくその後の進行管理まで、ハブとして全体を動かしていく役割も担います。
新聞の購読率が下がる中、もはや紙のチラシだけではお店へと続く道そのものが途絶えてしまう可能性があります。
しかし、デジタルには物理的な制約がありません。データの世界だからこそ、新しい道をいくらでも柔軟に作り出すことができます。だからこそ、「どの道が最短なのか」「もっと通りやすい道はないのか」と日々模索し続ける難しさがあるものの、それ以上に昨日までできなかったことができるようになる瞬間の面白さがあります。
すべてが自分次第という『裁量』の環境は、言い換えれば「正解がなく、今何をすべきか自分で優先順位をつける力」が試される場でもあります。自分がどう動くかによって成果が180度変わるからこそ、私には営業としての「挫折感」がありません。
日々、上手くいかない苦労は尽きませんが、「目標数字の達成」だけが「自分の頑張りの価値」ではないと考えているからです。大切なのは、目の前のお客様のストーリーの一部になれているか。自分が主役として目立つのではなく、時には黒子として支え、時には最前線のリーダーとして引っ張りながら、これからも新しい正解を創り続けていきます。
小売業界が変革期にある今、私たちは「チラシの価値の再定義」という本質的な挑戦をしています。これは単に「紙のチラシをデジタル化すればいい」という表面的な話ではありません。大手小売業における店舗の店頭作りやスタッフのオペレーションなどは、すべてチラシと連動しています。小売業のビジネスの根幹を深く理解しているからこそ、私たちの提案は劇的に変わるのです。
言うまでもなく、チラシとWeb広告、それぞれに価値や特性があります。それらをどう融合していくかが、今後私たちにますます問われていく気がしています。
顧客の課題を完結させるピースが総合オリコミ社にすべて揃っているのは、私たちが50年もの間、お客様の「できない」に向き合い、信頼を実直に蓄積してきたからに他なりません。
加えて、総合オリコミ社には若手や社歴の浅い社員であっても自ら考えて提案していける環境があります。私自身も中途入社して数週間後には、徹底的な準備のもと、自分の案をクライアントにぶつけていました。
新しい提案をするとき、私は「自分の“できない”を捨てて、お客様の“できない”だけを見る」ことを大切にしています。お客様は自社で解決できないからこそ、外部の私たちを頼ってくださる。そこで「それはできない」と手放してしまったら、販促支援会社としての存在意義はありません。
今の変革期において、総合オリコミ社は「属人的な寄り添い」だけでなく、「仕組み」で具体的なバリューを提供するフェーズへと進化しています。ビジネスにおける価格競争とは、いかに効率的な「仕組み」を持っているかという競争です。コストを抑え成果を最大化する仕組みが評価の軸になるというビジネスの本質に、若いうちから最前線で触れられるのは、この上ない成長環境だといえます。

必要とされる喜びを力に、顧客の未来を共につくる
2年半前に娘が生まれ、親になったことで、私の仕事への向き合い方はさらに変わりました。「価値ある仕事とは、お客様から必要とされる仕事なんだ」という思いは当時よりもはるかに強くなっています。仕事をただ「こなす」のではなく、「責任を全うする」ものとして捉えるようになり、より誰かのためにコミットしたいという視座が高まりました。
企業といっても、結局は人の集まりです。些細な仕事一つであっても、困っていることに寄り添い、一緒に解決していく姿勢を絶対に忘れたくありません。
私は、人生と仕事が幸福に融合している「ワークアズライフ(Work as Life)」という考え方が好きです。生活者としての自分自身の悩みが、そのまま大手小売業の課題解決に直結し、社会に還っていく。この仕事に携われていることを、日々心から幸せに感じています。
最後に、広告やデジタル領域に興味を持っている皆さんへ伝えたいメッセージがあります。大切なのは、「デジタルを通して課題を解決する」ことではなく、「お客様が必要とする課題解決のために、最適なデジタルマーケティングや紙の手札をどう活用していくか」という視点です。そこに紙とデジタルの価値の差はありません。
常に顧客軸で、本質的な課題解決に挑めるのが、総合オリコミ社という会社です。私たちが生活者として抱えている日々の悩みは、小売業が抱えている悩みとイコールであり、それに向き合うことは今の日本にとって間違いなく重要な仕事です。お客様から本当に必要とされ、感謝される喜びは、皆さんの日々の働き方に大きな意味と自信を与えてくれます。自ら考え、自ら提案し、誰かのストーリーに伴走する。そんな熱い生き方、働き方をしたいと思っている皆さんが仲間になっていただける日を楽しみにしています。

