目線は常に明日の自分へ。そんな志が、成長を加速させる。

目線は常に明日の自分へ。そんな志が、成長を加速させる。

このストーリーのポイント

  • さまざまなことに挑戦できる環境に惹かれて入社を決意
  • 失敗を通じて、基本に忠実であることの大切さを学ぶ
  • 2年目の今、在宅診療という新たな仕組みづくりに挑戦中

常に新しいことに挑戦し、目標達成の喜びを原動力としてきた。今は在宅診療の仕組みづくりに挑む毎日である。志さえあれば若手にも積極的に挑戦させるカルチャーは、V・drugならではの魅力の一つ。日々確かな成長を実感している。

-profile-

田中 康裕

中部薬品株式会社

医療事業本部 薬局事業部/多治見中央薬局
2020年新卒入社/薬学部卒業

プロフィール

滋賀県出身。若い薬剤師が多数活躍していること、若いうちからさまざまなことに挑戦できることに惹かれ、入社を決意。店舗内の雰囲気がゆったりしていて働きやすく、整理整頓されている、そんな快適な環境で働くことができるのも魅力の一つ。入社1年目に自動車運転免許を取得し、今は休日にドライブを楽しむ。先日は実家まで車で帰省し、両親を驚かせた。

「薬は魔法のよう」という驚きが原点

高校時代に目指していたのは、プロゲーマーでした。もともとゲームが大好きで、どうせやるなら本気でこの道を究めたいと思い、あえて通信制の高校に進学してほとんどの時間をゲームのトレーニングに費やす生活を送っていたほどです。父は「自分の好きなことに挑戦しろ」と応援してくれました。
一方の母は「それでは食べていけないのでは」と心配するばかり。私自身も次第にそんなに甘い世界ではないと気づくようになり、2年生の頃にはプロゲーマーの夢は諦めました。

プロゲーマーの次に志すことにしたのが薬剤師。まったく異なる仕事への挑戦でした。私は幼い頃から病弱で病院によく通っており、薬をいただくたびに「お薬ってすごいな、魔法みたいだな」と子供心に感動していました。薬剤師を志した原点には、そんな記憶があったと思います。また算盤が得意で小学校4年生では滋賀県の代表に選ばれたほど。算数が得意で理系に向いているという自覚も、その志望を後押ししてくれました。
結果として私は関西の大学に進学し、薬学部に入学。母は私の進路変更を「これで将来も安心」と喜んでくれました。

薬剤師という職業については、以前から「過剰時代がくるのでは」といわれていました。薬剤師の資格をもつ人が多いということからくる指摘のようです。
しかし本格的な高齢社会を迎えた日本では、医療サービスのさらなる進化が求められており、その一環として在宅医療も普及しました。高齢者1人ひとりに寄り添うような医療サービスへのニーズは高く、薬剤師の活躍する場が増えていくのは間違いありません。これは現在薬剤師として働いている私の実感です。これから薬剤師を目指そうという方も、ぜひ安心して挑戦していただきたいと思います

仕事風景

バローグループならではの安定感に惹かれて

就職活動では、ドラッグストアに絞りました。理由は調剤専業に比べて、多角的に患者様をサポートできると思ったからです。ドラッグストア併設型の薬局なら、薬はもちろんのこと、OTC(一般用医薬品)やヘルスケア商品などの幅広い提案を通じて地域の患者様の健康に貢献できます。セルフメディケーション時代にふさわしい仕事ができると考えました。
V・drugのことを知ったのは友人に誘われてインターンシップに参加したことがきっかけでした。店舗には若い薬剤師が多く、とてもフレッシュな印象をもちました。何よりも店舗が広くてきれいなのには驚きました。ゆったりしていて、整理整頓も行き届いています。職場としてとても恵まれた環境だと感じ、ここに立って働く自分の姿がすぐにイメージできました

決め手となったのはドラッグストア併設型でありながら、レジの作業や棚卸し作業などをする必要がないと聞いたことでした。薬剤師としての仕事に専念できることは、私にとって魅力的なことでした。
実は、当時私の実家の滋賀県に「V・drug」はなかったため、当社のことは知りませんでした。しかしバローグループの店舗は、スーパーなど、いくつもあります。「V・drug」は知らなくてもバローグループは安定企業として知られており、その点も魅力の一つでした。さらに中部地域にドミナント出店しており、他社のような全国転勤もありません。

コロナ禍での入社でしたので、新人研修は通常とは異なるオンラインで実施し、各店舗から参加しました。1ヵ月ほど、同期の仲間と一緒に薬剤師としての基本を学びました。
ここで学んだことは今も役立っており、薬剤師にとっての実践的な知識が身についたと思います。研修で学んだことをそのまま現場で活かせることは、当社の新人研修の素晴らしい点だと思います

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薬剤師の責任の重さを、失敗から学ぶ

多治見中央薬局に配属された直後は大変でした。私が勤務する多治見中央薬局は調剤専門薬局として総合病院前に位置しています。
研修を受けた後、実際の現場に立った際に驚いたのはそのスピード感でした。患者様が次から次へとひっきりなしにいらっしゃって、先輩方はテキパキと対応しています。その様子には圧倒されるばかりでした。
私が担当したのは、処方箋に書いてある医薬品を棚から必要な数だけ取り出して集めるピッキング業務です。先輩たちのスピードに遅れないよう、毎日が必死でした。どんなに忙しい中でも、質問をすれば先輩たちは丁寧に教えてくれましたし、時間がないときは後で詳しく答えてくれました
私も先輩たちの患者様対応や電話対応を近くで見ながら、そのコツなどを吸収していきました。

とにかく仕事を覚えるのに必死の1年目でした。そんな中でも次第に仕事を覚え、ピッキングだけでなく投薬も任せてもらえるようになりました。少し成長できたような気がして、嬉しかったのを覚えています。
ところがそれが慢心につながり、油断を生んでしまったのでしょう。私はとんでもないミスをしてしまったのです。本来ならば医薬品の裏のバーコードを読み込んでからお渡しすべきところ「大丈夫だろう」と気を抜いて、確認することなくお渡ししてしまいました。その結果、処方箋とは違う剤形の薬が患者様の手に渡ってしまったのです。
服用前に患者様ご自身からの電話でそのことが発覚し、私が休みを取っていたために先輩が代わりに正しい剤形のものをご自宅まで届けてくれました。先輩の的確な対応のおかげで幸いにも大きなトラブルになることもなく、事なきを得ましたが、休み明けにそれを聞いた私が大きなショックを受けたのはいうまでもありません。
薬剤師の仕事は、ちょっとしたミスが大きな事故を招きかねません。患者様の生命をお預かりするという重い仕事です。だから間違いが発生しないように厳しく手順が定められており、それを守るのは基本中の基本なのです。先輩はどんなに忙しいときでもこの基本を決しておろそかにしていません。当たり前のことを当たり前のようにする大切さを、私は身をもって知りました。

失敗に学びながらも1年目を終える頃には、薬剤師としての仕事にもようやく慣れてきました。ピッキングに投薬、処方箋の確認、お渡しや患者様へのフォローなど、自分のできる仕事も増えてきました。その積み重ねは確かな成長の実感に重なり、仕事のやりがいにつながっています。
最近では患者様の表情を見て対応を変えられるようになりました。患者様も薬については詳しく知りたいと思っていらっしゃいます。そんな思いを表情から読み取ったら、ただ説明するだけでなく、一歩踏み込んでどんなことが気にかかっているのか、心配事はないか、お声をかけるようにしています。患者様からの質問も増えました。
薬剤師は患者様にも育ててもらえるんだというのが、最近の実感です

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在宅診療の仕組みづくりに取り組む

2年目になって私が担当することになったのが、在宅診療への対応です。これは多治見中央薬局としての新しい取り組みで、私が責任者として進めることになりました。新しいチャレンジを私のような若手に任せてくれるのはとても嬉しいことで、会社としても若い力を引き出そうと考えているのだと思います。
具体的な取り組みとしては、終末期となって病院から在宅治療へと移行した患者様のお宅へ、医師からの処方箋に基づいて薬をお届けするというものです。看取りに臨むご家族は時間的にも精神的にも余裕がなく、薬を受け取るために薬局まで足を運ぶのも重い負担となります。少しでもそうした負担を軽減するために私たちが薬をお届けするわけです。
「わざわざ届けてくださってありがとう。助かりました」というお声をいただくと、この試みの意義の大きさを実感します。

今後はこの在宅診療への取り組みをさらに進めて、うまく仕組みとして定着させることが目標です。今まで経験のないことですから最初は私も手探り状態で苦労しました。手当たり次第に情報を集め、他の店舗の薬局長に在宅診療の経験があると聞けば、飛んでいって話を聞かせてもらったこともありました。一つひとつ、まさに試行錯誤しながら仕組みをつくりあげているところです。
今後さらに高齢化が進む中、在宅診療へのニーズはますます高まっていくことでしょう。それに応えることで、より一層の社会貢献を果たしたいと考えています。

こんなふうに新しいチャレンジができるのも、V・drugの薬剤師の魅力です。将来は在宅診療のプロを目指す一方、薬剤師という枠にとらわれない挑戦もしてみたいと考えています。それは本部での仕事かもしれないし、グループの他社と関わる仕事かもしれません。実家のある滋賀県で「V・drug」の店舗をさらに盛り上げていくというのも、目標の一つです。
私は子供の頃から、目標に向けて努力を重ね、結果を出して評価されることが大好きでした。算盤で滋賀県代表になったこともそうです。常に新しいことに挑戦し、何かを成し遂げる、そんな喜びをこれからも仕事の原動力にしていきたいと思います。

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