「私もこんな社会人になりたい」という出会いをきっかけに 医療人事部チーフという今のキャリアがある

「私もこんな社会人になりたい」という出会いをきっかけに 医療人事部チーフという今のキャリアがある

「私もこんな社会人になりたい」という出会いをきっかけに 医療人事部チーフという今のキャリアがある

このストーリーのポイント

  • 人と関わり、生活を支援できる仕事がしたいとV・drugに入社
  • 事務職と営業職のハイブリッドな仕事=調剤事務スタッフの面白さを痛感
  • アシスタントチーフを経て本部のチーフへとキャリアアップ

静岡県生まれ。愛知県の大学に進み、心理学を学ぶ。就職活動中に、友人と一緒にV・drugの会社説明会に参加。「私もこんな社会人になりたい」と思える採用担当者との出会いによって、入社を決意。持ち前の明るさとバイタリティを活かし、さまざまな業務に挑戦している。今やチーフへと昇進。

PROFILE
中部薬品株式会社

高森 麻衣菜

本社医療人事部チーフ

2016年入社/人間科学部多元心理学科卒

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「平日のお休みもあるので、混んでいない間にレジャーに行ったり、買い物ができるのが嬉しい」と笑顔で話す。V・drugでは、福利厚生のひとつに、ディズニーランドのチケット割引などもあり、何度も行ったことがあると言う。入社2年目には4連休を取って海外旅行にも行くなど、仕事もプライベートも思い切り楽しむことができ、充実している。

こんな先輩と一緒に働きたい。何よりも社員の魅力に惹かれる

もともと、「誰かを応援したい」という気持ちが強く、よくボランティア活動に参加していました。高校の時には、病院に週2回ほどボランティアとしてお手伝いに行っていましたし、大学でも不登校児童が通う学校のサポートをしていました。

就職活動を進めるにあたっても、ボランティア活動の延長として人と関わり生活を支援する仕事に就きたいと考えました。そこで思い浮かんだのが、医療系や介護系でした。具体的には、調剤薬局や国際的な救護組織、医療機器メーカー、レセコンメーカー(診療報酬明細書を作成するコンピューターシステムの製造会社)、介護福祉施設などの会社説明会に参加しました。いずれも、事務職を希望していました。段々と絞り込んでいく中で、もう一つの軸として置いたのが、独り立ちして生活できる収入を得られること。社会人になっても一人暮らしを続けていけるだけの収入や待遇を得たいという想いがありました。

そんな中で出会ったのが、V・drugでした。当時は、私が生まれ育った静岡県には出店していなかったため、最初は知らない会社でした。しかし、岐阜県出身の友人にとっては、馴染みのある企業でした。就職活動中に、友人が「V・drugの話を聞きに行きたい」というので、私も「まずは、話を聞きに行ってみようかな」と会社説明会に参加してみたのがきっかけでした。

その際に、調剤事務スタッフの仕事内容や業務の流れを初めて教えてもらいました。それまでは、どのような仕事なのかも全く分からず、自分にできるのかという不安が少しありました。分かったのは、他社の事務職との違い。V・drugの調剤事務職は、事務職と営業職のハイブリッドと言える仕事でした。その分、お給料も一般的な事務職と比べると高いですし、調剤の専門知識がなければできないということではなかったので、「これなら努力次第で私にもできるかも」と思いました。何より、患者さんと接していくというところで、私がやりたかった「人のサポート」ができるというところも惹かれたポイントでした。

他にも育休・産休制度やテーマパークのチケット割引など、充実した福利厚生にも惹かれましたが、最も印象的であったのは、調剤事務の採用担当の方です。すごく親身な方で就活生の目線でお話をしてくれました。実際に働く自分の姿をイメージできましたし、気持ちがほぐれたというか…。「私もこの人のような明るい社会人になりたい」と憧れ、「この会社が良い」と直感的に判断しました。やはり、人との相性は大きいですからね。「一緒に働きたい」、「憧れの先輩がいる」と思えたのが、最終的には入社の決め手となりました。

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知識やスキルが高まるほど、仕事がますます面白くなった

入社後は調剤事務スタッフとして、約2年間で愛知県内において数店舗経験しました。調剤薬局にいらした患者さんの受付や、コンピューターへの処方内容の入力、ジェネリック医薬品(後発医薬品)対応の確認や薬のピックアップ、売上精算が日々の主な仕事です。それらに加えて、月に1回は医療保険に請求する分の金額を算出する調剤報酬事務もありました。

入社時には医療保険の知識や請求の流れに関して、全く知識がなかったのですが、配属先の先輩方に教えていただいたり、社内の研修にも参加しながら理解を深めていきました。同期の中でも少し早めに独り立ちできたのは、そうした優しい先輩のサポートや教育体制のおかげだと思っています。本当に皆さんに育ててもらったという感じでした。

仕事が段々わかるようになってくるとやりがいや嬉しさを感じることも多くなりました。患者さんへのご案内も、初めは上手に説明できなかったので、いつも先輩に代わってもらっていました。それが、最初から最後まで説明できるようになり、患者さんにも納得していただけた時には「成長したな」と思えました。また、自信がついてくるとますます患者さんとコミュニケーションを図りたくなります。そうすると、自分を段々と認識してもらえるので、日常的な会話やちょっとした相談を持ちかけられやすくなります。患者さんとの関係が作れるようになったと実感できた時は、この仕事に就いて良かったなと思いました。

その後、地元・静岡県に出店するということでお声掛けいただき、新店の立ち上げに携わりました。この時は大変でしたね。もともと、準備期間があまりない中での立ち上げでしたし、調剤報酬の請求業務も県によってルールが違ってきます。私が知っていたのは、愛知県の規則だけで、静岡県については何の知識も情報も持ち合わせていませんでした。そのため、現地で採用した調剤事務スタッフの方と情報を共有しながら、患者さんに間違った請求をしないよう仕組み作りを進めていきました。

ただ、その調剤事務スタッフの皆さんは、いずれも30代後半から40代のベテランです。入社3年目の私が、自分よりも年齢が上で知識もある方に、V・drugでの仕事のやり方を教えるということで、かなり悩みました。何しろ、それまで私が教えられる側だったのでどう伝えると分かりやすいか、本当に伝わっているか、色々と悩んだ時期でした。そんな時は、薬局長に色々と相談しフォローしてもらいつつ、調剤事務スタッフの方との協力関係を作り上げていきました。

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働きやすく、やりがいを持って楽しく働ける職場づくりに励む

立上げを経験した後は、静岡県内の薬局で経験を積み、入社6年目にはアシスタントチーフに昇進しました。同期でも早い方でしたね。昇進のお話をいただいた時には驚きましたが、静岡県内の調剤事務スタッフとはかなり顔なじみでしたし、困ったことがあっても、チーフやアシスタントチーフの先輩方に相談すればいつでも力になってくれるという安心感もあったので、自分なりのベストを尽くそうという気持ちで取り組みました。

アシスタントチーフの主な役割は、薬局からの問い合わせ対応や新店の立ち上げ補助、調剤事務スタッフへの教育・指導です。時には、自分の知識不足ですぐに答えられないような質問もあります。そのような場合には、他のチーフや本部のさまざまな部署と連携して迅速に対応するようにしていました。

アシスタントチーフになって心がけたことは、働きやすく、そしてやりがいを持って楽しく働ける職場づくりです。自分が勤務する店舗だけでなく、他店の調剤事務スタッフからの相談に乗る機会が増えたこともあって、それぞれの薬局が今どのような状況なのかを常に把握するように努めました。特に配慮をしたのは職場の人間関係やメンタル面でのフォローです。私が解決できない場合には、薬局長やエリアマネージャーと情報を共有し、改善策を工夫することもありました。とにかく、何かあった時には仲間から連絡をもらえる関係でありたいと心がけていました。

入社7年目の今年、私は本社の医療人事部に異動するとともにチーフへと昇進しました。今まで以上に、調剤事務スタッフに対する教育に比重が置かれるポジションで、今期はマニュアル作成の充実をテーマとして取り組んでいます。主に担当しているのは、愛知県の東エリアと静岡県全域です。いずれの地域とも、今まで一緒に働いてきた調剤事務スタッフがいますし、元々の私の明るい性格もあって、「まずは全力でやってみよう」と思って頑張っています。それに、今年結婚もしたのですが、夫は同じ会社で静岡県全域のエリアマネージャーを務めています。色々と相談に乗ってくれるので、助かっています。それにチーフになってからは、自分でシフトを組めているのでスケジュール管理もしやすくなりました。

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単に薬を渡すだけではない。人助けができる仕事だと実感

調剤事務スタッフとして働いてきて、改めてその仕事の魅力を実感しました。V・drugに入り、どういう仕組みで薬が提供されているのかと、全体の流れを把握した時に、もっともっと私たちが患者さんをフォローできることがあると気付きました。いつもの処方箋量と大幅に違っていたら、薬剤師に伝えて病院に確認してもらうなど、患者さんに「医療保険でこんな解決ができます」「高額療養費にあたるので申請をしていただければ差額が戻ってきますよ」と伝えるなど、単に薬剤師が処方した薬を渡すだけではなくて、まさに人助けができる仕事です。

調剤事務スタッフは薬剤師よりも先に患者さんと接します。患者さんの体調不良であったり、体調に変化があることを薬局の中で最初に聞くこともできます。薬剤師とのパイプ役となって、患者さんに寄り添い貢献できることがやりがいなのです。

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一人でも多くの調剤事務スタッフを育てていきたい

今後の目標は、まずはチーフとして調剤事務スタッフをどんどん育てていくことです。今後出店ペースを拡大していくためにも体制の強化が必要ですし、私自身が育休・産休を取得することになっても薬局に迷惑を掛けたくないですからね。PCスキルや数値管理スキル、コミュニケーションスキルなど、色々な技量を上げてチーフを取りまとめる本部企画員も目指したいという想いもありますが、それはまだ先の話です。

V・drugでは自分からやりたいと声をあげれば積極的に取り組みをさせてもらえますし、頑張った成果を正当に評価してもらえます。私自身も、これまで色々な方に支えられながら、挑戦し続けてキャリアアップもしてきました。V・drugであれば「調剤管理加算業務など専門性の高い業務」を「他部署と連携を図り、専門性の高い業務」にも携われますし、自己申告制度もあるのでキャリアパスも幅広いと言えます。入社した時には、まさか自分が本部でチーフとして働く姿は想像もしていませんでしたが、仕事をしていくうちに、仕事がますます面白くなりました。

一緒に働く仲間を大切にしたいと思う気持ちも強くなっています。これからもチーフとして私自身が挑戦をし続け、調剤事務スタッフ育成に力を注いでいきます。

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