異業種からのチャレンジ。TOTOの一員としての誇りが原動力に。

異業種からのチャレンジ。TOTOの一員としての誇りが原動力に。

このストーリーのポイント

  • 異業種での経験を活かすことで、30代での転職に踏み切る
  • 充実の研修で、未経験でも基礎からしっかり学ぶ
  • 「さすがTOTO」の言葉に、仕事のやりがいを実感

将来への不安をきっかけに、安定性を求めて転職を決意。上田浩之は30代でのリスタートを選んだ。業界経験の有無は重要ではない。大切なのは、志と向上心。チャレンジすることで、道は開けてくる。

-profile-

上田 浩之

TOTOメンテナンス株式会社

東京支店 北東京サービスセンター 北東京第二サービスステーション
2020年入社(中途)/長野県立高校卒

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長野県生まれ。高校卒業後上京し、いくつかの職業を経験した後、31歳でTOTOメンテナンス入社。北東京第二サービスステーションに配属され、現在に至る。当たり前のように土日がしっかり休めるという環境は、社会人になって初めてのこと。温泉好きなので、週末は友人と日帰り温泉を楽しんでいる。

多様なキャリアを重ねた20代が過ぎて

高校を卒業してすぐに生まれ育った長野県を出て上京したのは、特に挑戦したいことや夢があったわけではありませんでした。とにかく東京へ行けば何か見つかるんじゃないか、未来のドアが開かれるんじゃないかという、根拠のない衝動に背中を押された結果でした。
最初の2年間はバイト暮らし。居酒屋でした。大学に進学した同世代の人間がキャンパスライフを謳歌している姿がまぶしかったです。

このままじゃダメだと考えて飛び込んだのが建設会社です。正社員となり、社会人としてスタートしました。仕事は営業です。
見知らぬお宅への飛び込み営業の毎日で、度胸は鍛えられたものの、とにかくハードな毎日でした。それでも1年目はそれなりの数字を挙げることができ、充実感はありました。がむしゃらに目の前の目標を追いかける日々が続きました。今思えば、よくあんなにハードな働き方ができたと思います。

転機となったのは3年目のことです。友人がリラグゼーションサロンを開業し、その様子を見て自分も同じ道を行ってみようと思ったのです。
そこで建設会社を辞めてセラピストとして独立。友人のサロンを借りて、自営業としてスタートしました。この仕事は楽しかった。建設会社での数字に追われる日々とは違い、自分のことは自分で決めるという感覚が快かったです。常連のお客さまも増え、仕事は順調でした。同世代の会社員と同じ程度の収入はあったと思います。
一方で30歳の節目を迎える頃から、将来への不安が頭をよぎってきました。マッサージの仕事は、手が商売道具であり怪我でもすると仕事ができなくなります。収入にも波がありましたし、常連さんがいつしか来なくなるという経験もしました。
このままで30代、40代を過ごしていいのだろうか。そんな不安が次第に大きくなり、再び会社員としての道に戻ることを決めました。転職活動の軸が「安定性」だったのは、当然のことでした。

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新たな道へと舵を切る

転職活動は1年がかりでした。
建設会社の営業時代は、飛び込みなどを通じて、初対面の人とでも臆することなく話せるようになりました。またセラピスト時代は、1人のお客さまとじっくり向き合うことで、ニーズを掘り下げていく力を身につけました。例えばお客さまが疲れたと感じているとき、ご本人の考える原因とは別のところに本当の原因があることは珍しくありません。私は1対1でじっくりトークすることで話を深掘りし、お客さまにとって真に必要な施術の提案を繰り返しました。
こうして磨かれた、誰とでも話せる力、深掘りして話せる力──要するにコミュニケーション力は私の大きな武器だと考え、それを活かせる仕事を探すことにしたのです。業界経験などは重視しませんでした。
その結果、出会ったのがTOTOメンテナンスでした。

転職サイトでTOTOメンテナンスを知りました。未知の業界でしたが、私が重視していた「安定性」は間違いなく感じました。TOTOというブランド力に加え、ビジネスには確かなニーズを感じ、高い将来性があると確信。実はそのとき、別の会社の内定をいただいており、入社するかどうかの返事を求められていました。明日がその返事の期限という状態で、私は迷うことなくTOTOメンテナンス一本に絞ることを決めたのです。

幸いTOTOメンテナンスに内定をいただき、私は新しい道を踏み出すことになりました。当時、31歳。不安はなかったですが、決して若くはないという自覚は当然ありました。ですから未経験の業界、未経験の仕事であっても、“若手だから”という甘えは通用しないと覚悟していました。人の2倍、3倍、がむしゃらに取り組もうという思いは強かったです。
長野の実家の両親は、そんな私の決断を大変に喜んでくれました。「TOTOという大きなブランドのもと、息子が安定した道を歩んでくれる」。親としてそれは何よりも嬉しいことだったのでしょう。

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中途でも同期の仲間がいる、その安心感

入社後、先輩の同行研修が始まりました。文字通り先輩と一緒にお客さまのお宅に出向き、先輩の作業を手伝いながら、メンテナンスの仕事を見るという研修です。終了後、次のお宅へ移動する車の中で「今の作業のポイントは…」と先輩から説明を受けました。
もちろん経験も知識もありませんから、説明を聞いてもわからないことだらけ。当たり前のことです。入社前には何の心配なかったけれど、同行研修の期間は正直にいって「オレにできるのだろうか」という不安ばかりが募りました。

そうした不安が解消されたのは、続けて行われた新人研修でした。これは3週間という長い時間を使って行われる合宿形式の研修です。 ここでは部品の名称や工具の使い方など、基礎から体系立てて学びました。特に作業に伴うリスクや危険性について入念に教わりました。私たちの仕事はトイレやお風呂、キッチンなど、水回りでの作業になるので、ちょっとしたミスが漏水などを引き起こしかねません。場合によってはお客さまのお宅にダメージを与えることさえあるのです。そうした事故を引き起こさないよう丁寧に教わり、大きな安心感を得ました。
中途入社の社員は15名。新人研修では新卒も含め、仲間と文字通り寝食を共にしました。コロナ禍でしたので外出こそままならなかったものの、研修所の中で飲んで語り合いました。中途入社でも同期の仲間ができたというのは、とても嬉しいことでした。

新人研修が終わって職場に戻ってからは、1人でお客様宅に出向くことが増えました。そこで感じたのは、とにかく経験が大切だということです。
マニュアルや教え通りに作業が進まないことが多々あります。お客さまのお宅での作業ですから、焦るのも当然のこと。そんな経験を積むことで、1回目より2回目、2回目より3回目と落ち着いて対処できるようになるのです。
そして経験を重ねるにつれ、点のようにバラバラだった知識が自然とつながって線になっていき、それが自分の拠り所となり、自信となっていきます。そんな成長の実感を抱きながら、1年目を過ごしています。

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「さすがTOTO」の言葉を誇りに

トイレやキッチン、お風呂のトラブルでメンテナンスを依頼してくるわけですから、お客さまは大変に困っています。「一刻も早く直して欲しい」と顔に書いてあるお客さまも珍しくありません。そんな状況のところに1人で駆けつけ、作業をするのが私たちカスタマーエンジニアの仕事。「ありがとう、助かりました」と直接いただく感謝の声は、大きな喜びです。
時には壁に穴を開けなくてはならないような難しい現場もあります。それでも問題なく作業を終えたときは、自分自身の成長を実感します。

あるお宅では、朝一番で駆けつけたのに、夕方まで作業することになってしまいました。技術的に難しい現場だったのです。途中、先輩方が心配して何人も応援に来てくれました。苦戦する私を心配しながらも、最後まで私1人に任せてくれたことが嬉しかったです。
1日がかりでようやく作業を終えたとき、お客さまのおっしゃった「ありがとうございました。TOTOさんはさすがね」という言葉は忘れられません。自分はTOTOの看板を背負っているんだと実感し、お客さまのTOTOに対する信頼の大きさを痛感しました。この責任の重さが、私の成長の原動力となっています。

31歳の新人としての1年は、まだ終わっていません。それでも新しい1歩を踏み出したという確かな手応えがあります。
今は目の前の作業に精一杯であっても、いずれ経験を積んで、後輩を育成するような立場になりたいと思います。また上司は工務店等の外部のパートナーと協力するなど、大きな仕事をしており、私もそうした仕事に取り組んでみたいと考えています。
目指すのは拠点の責任者。目標に向かって突き進んでいきます。

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