
人生を豊かにするための働き方。Human Resource Designで実現する自分らしいキャリア。
人生を豊かにするための働き方。Human Resource Designで実現する自分らしいキャリア。
このストーリーのポイント
- Uターンをきっかけに、自分らしいキャリアを模索する
- 社員の自主性を重んじた成長機会の多さが、事業の強い推進力に
- 人生を豊かにする「Work in Life」の実践
「働き方は生き方」という考えを軸にキャリアを歩む中、「Work in Life」を掲げるHuman Resource Designと出会う。自由度が高い環境だからこそ、責任と価値提供を日々意識して働く。コア事業である「GOODSTORY」のグロース、新サービス開発に奮闘中。
株式会社Human Resource Design
佐藤 章哉
事業企画部
Customer Success マネージャー
2023年中途入社
福島県出身。コロナ禍をきっかけに地元の福島県へUターン。創業100年を迎える老舗企業の人事責任者を経て、Human Resource Designに入社。Customer Success マネージャーとしてメディア運用、広告運用に従事する。フルリモートという環境を活かして、地元を拠点にフレキシブルに働く。
“自分らしいキャリア”を実現するために
私は新卒で東京都内のとある人材系ベンチャー企業に入社しました。そこでは、主に観光地に特化した人材サービスを展開していたのですが、入社して1年も経たないうちに新型コロナウイルスが流行してしまいました。事業の先行きが不透明な状況に陥いる程の大打撃を受け、仕事がない状態になってしまったためやむなく退職を決意しました。
転職先には、地元福島県の創業100年を迎える老舗企業を選びました。東日本大震災の経験から地元に貢献できる人材になりたいという想いがあったこと、家業を継いだ同年代の若手経営者との出会いもあり、迷わずUターンを決めました。そこでは、人事責任者としてHR領域全般を担当しながら、EC事業の立ち上げも経験し、若手のうちから裁量を持って働くことができました。
仕事は楽しくやりがいもあったのですが、より求められるレベルが高い環境に身を置きたいという思いから、新たなキャリアステージを考えるようになりました。Human Resource Design(以下、HRD)に転職を決めた理由は、主に2つあります。一つ目が、サービスへの共感です。人事の経験から、採用活動における認知獲得や母集団形成といった上流へのアプローチの重要性を強く感じていました。採用マーケティングは企業の採用活動に欠かせない取り組みだと確信し、採用マーケティングサービス「GOODSTORY」に大きな可能性を感じました。また、前職で培った採用とWebマーケティングのスキルの掛け算を存分に活かせることも決め手となりました。
二つ目が、価値観への共感です。HRDには「Work in Life」が浸透しており、全社員がフルリモートで全国各地から参画しています。私自身、「働き方は生き方」という考えを持ってキャリアを歩んできましたので、会社のコアバリューに共感できたことはとても大きかったです。面接やオファー面談を通して「人を大切にする会社」であることが伝わってきたことも好印象でした。また、転職後も何かしらの形で地域貢献ができればと考えていたのですが、副業も快く承諾していただき、まさに「自分らしいキャリア」を実現できる環境だと思い入社を決めました。
入社年次に関係なく、手を挙げることで得られる成長機会
私がマネージャーを務めているCustomer Successでは、自社メディア「GOODSTORY」のコンテンツ管理と広告運用をメインに担当しています。コンテンツ管理では、記事やLPのアップロード・修正、SEO記事のライティングなど、採用コンテンツの制作・更新を行っています。広告運用では、お客様の採用コンテンツを求職者に届けるためのWeb広告の設定から運用、レポート作成を行い、採用マーケティングの効果最大化を目指します。規模が大きい案件の場合は、営業担当とともに戦略立案から提案資料の作成、商談同席まで伴走することもありますね。
入社以降、COOである上司と二人三脚で仕事をしてきましたが、3年目を迎えるタイミングでマネージャーに昇進、チームを持つことになりました。Customer Successは少数精鋭のチームですから、個々の業務領域が広く、Webマーケティングの高次元なゼネラリストであることが求められます。メンバーそれぞれがWebマーケティングの各領域に精通していて、一つ突き抜けたスキルを持っているというチームが理想ですね。会社も部署も非常に速いスピードで成長を続けていますが、その理由は年次やキャリアに関係なく、「挑戦したい」と声を挙げた社員に積極的に成長機会を与える社風にあります。
実際、私も入社して数ヶ月後には自社メディア「GOODSTORY」のリニューアルプロジェクトに参画することになりました。前職での経験でWebマーケティングに関する知見は持っているとはいえ、入社間もない私にディレクション業務を任せてもらえるとは思わず、モチベーション高く取り組んだことを覚えています。リニューアルにあたっては、お客様からいただくご要望を汲み取りながら、採用コンテンツや機能の追加、デザイン刷新などを行い、リニューアル前と比較して定性・定量の両面で満足のいく結果が得られました。社内メンバーと外部チームの間に立つディレクション業務特有の難しさに直面しながらも、公開時には大きな達成感に身も心も包まれました。現在は、新たなプロジェクトがスタートしており、私もメンバーの一員として参加しています。
私は定期的に新規プロジェクトに参加していますが、プロジェクトメンバーは所属部署や役職、年次に関係なく、自ら手を挙げた社員で構成されています。現在動いているプロジェクトは公開前のサービスのため、具体的な内容をお話しできないのが残念ですが、採用マーケットに大きなインパクトを与え、これまで以上に採用担当者様のお力になれると確信しています。私自身ワクワクしながら日々開発に携わっています。
社員の自主性こそが、事業の強い推進力に
HRDはベンチャー企業ではありますが、プライム上場企業やいわゆるナショナルクライアントと呼ばれるお客様が多いことも特徴の一つとして挙げられます。一般的な企業では、大手クライアントを担当するのは経験豊富なベテラン社員やエース社員が多いと思いますが、弊社では経験の少ない新卒入社社員でも担当をする機会があります。実際の事例として、ある大手企業からお問い合わせをいただき、採用マーケティング支援をさせていただく機会がありました。営業担当は自ら手を挙げた新入社員。
もちろん、会社側も勢いで経験の少ない新入社員に任せているわけではありません。営業マネージャーや私、時には経営陣がフォローを行うことで、成果はもちろん、若手社員の成長機会を最大化させたいという狙いがあります。
お問い合わせの内容から大規模な案件になることが想定されましたので、私もプロジェクトメンバーに加わり、丁寧にプランニングと提案を重ねていきました。その結果、数千万円規模の採用マーケティング支援をさせていただくことになりました。キャリア採用における認知獲得に課題を抱えている企業様でしたので、採用コンテンツの制作、Web広告を通じたタッチポイントの設計による、認知拡大、エンゲージメント向上を図りました。施策の特性上、短期的な視点で評価をすることは難しいのですが、お客様に確かな効果を感じていただき、継続してご支援をさせていただけることになったことをとても誇らしく感じています。
このように若手社員でも挑戦できる機会がある弊社ですが、裏を返せば待っていればチャンスを与えてもらえるという環境ではありません。手を挙げる機会は全社員平等に与えられています。社員の自主性を強力な推進力にしているからこそ、ベンチャー企業でありながら大手の企業様からもパートナーとして認めてもらえるようなパフォーマンスを発揮できているのです。
人生を豊かにするための働き方
プライベートの充実にもフレキシブルな働き方が繋がっています。私は海外サッカー観戦が趣味なのですが、時差の関係で早朝から試合が行われるという悩みがありました。バラエティやドラマであれば録画でも楽しめますが、やはりスポーツはリアルタイムで見たい…。フルリモート勤務ならば通勤にかかる時間はゼロになり、増えた可処分時間をつかって海外サッカーを欠かさず観戦できるようになりました。
また、ベンチャー企業でありながらも休暇や福利厚生といった各種制度が整っていることも嬉しいポイントです。特徴的な福利厚生としては、サブスクリプション型のセカンドホームサービス「SANU」が挙げられます。日本各地の美しい自然の中にあるキャビンに宿泊することができるというサービスで、アウトドアが好きな私は家族や友人とリフレッシュするために定期的に活用しています。
弊社はフルリモート勤務を推奨しており、「Work in Life」という価値観を持ったメンバーが集まっている企業です。「家族との時間を大切にしたい」、「生まれ育った地元を生活の拠点におきたい」といったメンバーそれぞれの理由を持って勤務しています。そうした多様なライフスタイルに合わせた働き方を実現できる環境が弊社にはあります。
私はHRDに入社して“自分らしいキャリア”を実現しています。私たちの価値観やサービスに共感された方は、ぜひ一緒に働きましょう。
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