どんなシチュエーションでも自分の価値を発揮できる人材になるために。

どんなシチュエーションでも自分の価値を発揮できる人材になるために。

このストーリーのポイント

  • サークル活動を通じて人や組織の可能性を引き出す取り組みに関心を持ち、コンサルティング業界を志望
  • テクノロジーに関する知見・事業会社ならではのコンサルティング経験に惹かれてIBMへ入社
  • 戦略コンサルタントとして様々な業界のクライアントを支援

人や組織のポテンシャルを引き出すことの喜びを知った学生時代。その体験を原点にコンサルティング業界を志す。フラットな組織環境の下で、多様な業界・テーマに関するプロジェクトに携わることを志し、テクノロジーに関する知見・事業会社ならではのコンサルティング経験に惹かれて日本アイ・ビー・エムへの入社を決める。

-profile-

斉藤 由佑也

日本アイ・ビー・エム株式会社

グローバル・ビジネス・サービス事業 戦略コンサルティング
コンサルタント
2018年入社/法学部卒

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趣味はアイドル鑑賞と深夜ラジオ視聴。アイドルからは、仕事に対するプロフェッショナルなマインドを学ぶ。深夜ラジオに関しては、コロナ禍の自粛期間に、リスナーとパーソナリティのやりとりを通じて肩の力を抜けることに気付き、のめり込んでいった。

人を育て、可能性を引き出すことの喜び

学生時代、私が所属していたのはメディア系のサークルです。約300人という大所帯のサークルでした。
そこで私は協賛企業のポスターや屋外広告などを制作したり、学園祭のイベントを企画・プロデュースしたりといった活動に携わりました。制作物が人に評価されるのはとても嬉しく、活動の大きなモチベーションでした。大切にしていたのは、いったん制作に入ったら、納得できるまでやりきる姿勢です。クオリティにはとことんこだわって取り組んでいましたので、そうした姿が“責任感が強い”と評価されたこともありました。

もう一つ嬉しかったのは、人や組織のポテンシャルを引き出せた経験です。私と同じようにポスターなどの制作物を作る後輩へ、レクチャー・フィードバックを行う過程で、人が成長していく姿・表情を見ることにやりがいを感じました。この経験は“面倒見がいい”という評価にもつながっているかもしれません。

学部は法学部です。とくに法曹の道を志したわけではなく、純粋に学問としての興味で選びました。
法学というのは、利益対立を扱う学問です。ゼミでは、著作権などの知的財産に関する法的紛争を題材にディベート形式で議論を行い、多面的・論理的に物事を考える能力を培うことができました。

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“なりたい人材”になるために定めた4つの“軸”

就職活動をスタートさせたのは大学3年生の夏でした。周囲がそわそわしはじめたのを受け、自分も動かなければマズいと思った、そんな程度の気持ちでのスタートでした。特に明確な職業観や志があったわけではなく、闇雲にさまざまな業界、企業の説明会やインターンシップを受けることからはじめました。
夏から秋にかけて、そうやって足を運んだ企業は20社ほどだったと思います。闇雲ではありましたが、学生、社会人を問わず、世の中には予想以上に興味深いビジネスや人材が多いと学べたのは一つの成果でした。同時に闇雲に手探りで進むのは効率が悪いと感じたのも確かです。そこで私は就職活動の“軸”を明確にすることにしました。

小学生の頃、私はいじめに遭いました。
私という存在を周囲から認めてもらえない、思うように自分の力を発揮することができないという体験は、私に大きな絶望感を与えました。そのときの思いから、私は、どのようなシチュエーション、どのような組織にあっても自分の価値を発揮できる人間になりたいと考えたのです。そこで設定した“軸”が
(1)多様な業界に関われること
(2)仕事を通じてさまざまな課題テーマに携われること
の2点でした。この2軸によって、私は自分のスキルの引き出しを増やせる企業に出会えるのではと思ったのです。
そしてできるだけ早く、そうした経験を通じて自分のなりたい姿を手に入れるため
(3)短いサイクルでさまざまな仕事ができること
に加え、先述の経験を踏まえて、理不尽な環境に萎縮することなくなく、伸び伸びと自分らしく力を発揮できるよう
(4)実力主義でフラットな組織であること
という“軸”も加えました。
3年生の秋から冬にかけて、私はこの4つの“軸”を意識しながら企業研究を進めました。

これら4つの“軸”が“どのような環境で働くか”ということだとしたら、同様に大切になってくるのが“どのような仕事をするか”です。 この点については、サークルでの後輩の指導などを通じて知った、人や組織のポテンシャルを引き出して成長に貢献することの喜びが該当します。
そこで的を絞ることにしたのが、コンサルティング業界など、クライアントに対するアドバイザリー業務を通じて事業成長に貢献する、という仕事です。4つの“軸”に加えて、この仕事内容も就職活動の重要な指針となりました。

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事業会社ゆえの人材の多様性も魅力

日本アイ・ビー・エムを知ったのは、大学3年生から4年生にかけての春休みでした。

「多様な業界・テーマに対するプロジェクトを通じて、コンサルタントとして成長していける環境がありそう」という第一印象を抱きましたが、競合他社との詳細な差分までは明確に咀嚼し切れなかったので、最終的には内定を獲得してから判断しようと割り切りました。内定者懇談会のような場だからこそ得られる情報や、紹介していただける社員の方がいると考えたからです。幸いにして私はコンサルティングファームやIT企業など数社から内定を得たので、そのような一次情報を活用して、企業を絞り込むことができました。
その結果、最終的に選んだのが日本アイ・ビー・エムでした。

決め手となったのは2点です。
1つは、テクノロジーに対する知見が深かったことです。デジタル化によって産業構造が大きく変革しつつある中、テクノロジーの知見にアクセスしやすい環境は、自己成長の速度やクライアントへの提供価値を高めることにつながると考えました。
もう1つが、事業会社ならではのコンサルティング経験です。当社にはコンサルタント以外にも、エンジニア、研究者、デザイナーなど、多様な専門性をもつプロフェッショナルがおり、人材・キャリアパスが非常に多様です。そうした様々なプロと一緒に仕事ができる環境は、常に自分にとって刺激が多く、仕事を進める過程で視野がより広がると考えました。

就職活動では、自分で考え、行動することを貫きました。友人と情報交換はしましたが、人にアドバイスを求めたり、背中を押されたりといったことはあまりありませんでした。
例えば、情報収集のために、選抜式の就活コミュニティに参加したり、内定取得後には転職エージェントに会って話を聞いたりもしました。転職エージェントは自分の進もうとしているコンサルティング業界に関する情報を俯瞰的に熟知しており、中長期的な自分のキャリアに対して示唆の富んだ情報が得られると思ったためです。
このように、多くの就活生や社会人に会うことで、就職活動やキャリアプランに対する自分ならではの視点が広がっていったと思います。

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入社3年目でプロジェクトマネージャーに

入社以来私は、戦略コンサルタントとして、クライアントの事業戦略やデジタルトランスフォーメーションの構想策定、基礎研究所の知見を活用して研究開発戦略を策定するプロジェクトなどに携わってきました。クライアントは幅広く、製造業、小売業、旅行業界、官公庁と多様な業種にわたっています。 自分の取り組んだ調査、分析に基づいてクライアントに提言を行い、新たな気付きを与えられたと感じることが大きなやりがいです。そしてプロジェクト終了時、お客様や上司から「またぜひ一緒にやりましょう」と言っていただけることは、この上ない喜びです。

実力主義のフラットなカルチャーであることは、入社前に想定していたとおりでした。プロジェクトでは、年次やキャリアに関係なく、全員平等です。“誰が言ったか”ではなく“何を言ったか”で評価される風土は、非常に心地よいものです。
私自身は、3年目の夏に初めてプロジェクトマネージャーを任されました。これも実力主義の表れで、大きなやりがいを感じています。

ただ、プロジェクトマネージャーとしての仕事が完璧にできたかというと決してそんなことはなく、至らないところも多々ありました。メンバーへ一時的に負担をかけてしまったこともありましたし、上司にもずいぶんと力を借りました。なので、まずはプロジェクトを安定してリードできる立場となれるよう、思考力やマネジメントスキルをより高めていきたいです。
そして中長期的なビジョンとしては、どのようなシチュエーション、組織においても必要とされる人間、価値を発揮できる人間になることです。この点は就職活動の頃から変わっていませんが、具体的に自身が成し遂げたい取り組みは、今後の様々なプロジェクト経験を通じて、さらに具体化していきたいと考えています。

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