広島でITのスペシャリストとして生きる。地域に貢献しながら、落ち着いた暮らしを実感。

広島でITのスペシャリストとして生きる。地域に貢献しながら、落ち着いた暮らしを実感。

広島でITのスペシャリストとして生きる。
地域に貢献しながら、落ち着いた暮らしを実感。

このストーリーのポイント

  • 広島生まれの広島育ち。就職も実家から通えることが条件
  • 大手自動車メーカーの生産管理システムを担当
  • 子育てを楽しみながらエンジニアとしてのキャリアを磨く

地方ならではのゆとりある生活を楽しみながら、エンジニアとして先進の仕事に打ち込む──。多様な生き方が可能になった時代だからこそ、そうしたライフスタイルを選ぶ人が多くなってきた。広島に生まれ育ち、今も広島の拠点で活躍するITスペシャリストに、仕事と生活の魅力について語ってもらった。

PROFILE
日本アイ・ビー・エム デジタルサービス株式会社(IJDS) 中国地区

髙木 雄也

システム開発本部 第2システム開発部 SCMサービス
2006年入社/情報科学部卒

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広島県出身。SEとして地元に根を下ろして働きたいと考え、日本アイビーエム中国ソリューション株式会社(IGSCH)入社(※)。以来、広島で働き続ける。自動車メーカーの生産管理システムの開発、運用、保守を担当。現在、実家の近くで妻、4人の子どもと暮らしている。

※広島市に拠点を置く日本アイビーエム中国ソリューション株式会社(IGSCH)は、2022年7月に日本アイ・ビー・エム共同ソリューション・サービス株式会社(CSOL)とともに、アイ・ビー・エム デジタルサービス株式会社(IJDS)と統合。

生まれ育った広島で暮らし続けたい

生まれも育ちも広島市。現在は実家から徒歩5分の場所に建てた住まいで、小4から0歳までの4人の子育てを楽しみながら暮らしています。パートナーも地元広島の出身です。
広島は自然が豊かで、コンパクトにまとまった暮らしやすい街です。小学生の頃から付き合いのある仲間とは、家庭を持った今は父親として交流しています。地元にこうしたつながりがあるのはとても心落ち着くものです。今まで私はこの土地を離れて暮らしたことはなく、これからもずっと広島で暮らしたいと願っています。

地元が好きという気持ちに加え、家族と一緒に暮らしたいとの思いから、高校はもちろん、大学も実家から通えるところを選びました。私にとってこれは自然な選択でした。理系科目が得意だったことから、進学したのは情報系の学部です。

大学時代の思い出は、友人との交流とアルバイトです。体育館でフットサルをしたり、グラウンドでキャッチボールをしたり。朝までカラオケを楽しんだこともありました。
アルバイトは個人塾でのチューターです。中学生、高校生と1対1で向き合い、勉強や進路に関する悩みを聞いたり、アドバイスを送ったりする仕事でした。ここで学んだのが“聞くこと”の大切さです。真正面から向き合い、本音の言葉を引き出すことで子どもたちは自信を取り戻し、勇気を持って勉強に立ち向かってくれるようになります。人を育てる上で言葉に耳を傾けることがいかに重要かを教えられました。この経験は今の仕事にも活きていると感じます。

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グローバルカンパニーの一員として

社会人になっても、地元への愛着と家族のそばで暮らしたいという思いは変わりませんでした。そこで広島で活躍できることを軸として就職活動を始めました。職種の希望はシステムエンジニアです。情報系の学部でプログラミング等を学んだ経験を活かしたいと考えました。

広島を拠点にするIBMのグループ会社の存在を知ったのは合同説明会がきっかけでしたが、それ以前からIBMには親しみを感じていました。というのも大学の教授が日本IBMの出身者で、講義の中で折に触れてIBMの話を聞かせてくれたからです。また、教授の自由で楽しそうな雰囲気や人柄にも惹かれました。IBMのようなグローバルカンパニーの一員でありつつ、同時に広島に暮らしながら地元の企業に貢献できるというのは、とても魅力的な生き方に思えました。

最終的な決め手となったのは、面接の際に経営トップや現場トップの方々とお話ができたことです。現場のリアルな話やアットホームで穏やかな雰囲気に、この人たちと一緒に働く自分の姿がイメージでき、そこに何の違和感も抱かなかったことから、自然な気持ちで入社を決めることができました。
一緒に入社した同期社員は、ほとんどが広島出身者か広島圏内にゆかりのある人でした。私と同じように地元が好きで地元に長く暮らしたいと希望して入社した社員がほとんどなのでしょう。

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地元に貢献しつつ、海外の案件も担当

入社以来、大手自動車メーカーの生産管理システムを担当しています。入社後は、担当システムの開発および保守を10年以上にわたって携わり、今は担当していた生産管理システムを含む、お客様のSCMおよびその関連システムの保守を担う部門を担当しています。ポジションは他の企業で課長職に相当するファーストラインで、30~40人の部下のマネジメントを行いながら現場でお客様やメンバーと共にシステムの安定稼働に尽力しています。

担当する大手自動車メーカーは地元経済を牽引する存在であり、私の先輩、友人、知人も多数勤務しています。私たちは、車の生産管理システムの開発や保守を通じてお客様の企業活動を支えていると自負しています。地域の経済や雇用に多大な影響力を持つお客様を支えていることを、とても誇らしく感じています。同時に生産システムがストップすると地域経済に与える影響が大きいことから、安定稼働への使命感を強く抱いています。

印象深いのは入社4年目のプロジェクトです。タイの生産拠点のシステムを再構築することになり、私は担当者としてアサインされました。サービスインの後、タイまで飛び、現地ユーザーにシステムの説明や教育を行うことになったのですが、ここで学んだのが人間対人間の信頼関係づくりでした。
英語が苦手な私は身振り手振りに図解も交えて、何とかユーザーに理解してもらおうと苦労しながら説明を続けました。一緒に食事し、お酒を飲んだことも少なくありません。時間はかかったものの次第に心が通い合うようになり、私の説明もしっかりと受け入れてもらえたのです。 タイの方々との価値観の違いから困難な局面に陥ったこともあったものの、信頼関係を深めることで乗り越えることができました。約1ヵ月の長期出張でしたが、私にとって学ぶことの多い滞在となりました。

タイのプロジェクトは10年以上も前のことですが、遠い海外に私の足跡を刻めたということは今も誇りに思います。また生産拠点の立ち上げに伴うシステム構築プロジェクトに参画した工場稼働開始は、地元新聞でも大きく報道されます。広島の経済に貢献しながら一方でお客様のグローバルな活動を側面から支えることができるのも、IBMグループで働くやりがいの1つだと思います。

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育休中のパートナーともに、子育てを楽しむ

IJDSのITスペシャリストはお客様と直接コミュニケーションを取りながら、システム構築の上流から下流までをトータルに担うことに特徴があります。スタートはまず開発フェーズを担当して開発言語や開発環境についての知識を深め、その知見を活かしてお客様の業務を支える運用、保守や上流の設計、要件定義などを担うようになります。確かな土台を築いた後、ITのプロ、スペシャリストとして無理なく自分を磨いていくことができるわけです。
お客様のニーズを把握し、システムの改善に活かしていくことで、より確かな貢献を実感できます。

今後も現在の仕事を通じて地域経済への貢献を続けながら、地元に根を張った暮らしを楽しみたいと考えています。現在プレイングマネージャー的なポジションですが、次第にマネジメント側に軸足を移していくことが期待されているので、より高い視点で業務に取り組んでいくことになるでしょう。
基本的には引き続き自動車メーカー担当のプロフェッショナルとして活動したいと考えています。

実はパートナーも同じ会社のITスペシャリストで、現在、育児休職を取得中です。パートナーとは家事や育児を分担しており、毎朝の保育園の送迎は私の役目です。リモートワークが基本のため子育てはしやすく、仕事と家庭の両立という点でも、IBMグループの制度は大変に充実していると感じます。
私が実家の近くに家を建てたのは33歳のとき。 通勤圏内で若いうちにマイホームを手に入れられるのは地方ならではの魅力でしょう。4人の子どもとのにぎやかな暮らしを楽しんでいます。

広島で活躍したい、Uターンしたいとお考えの方は、ぜひIJDSも視野に入れていただければと思います。広島が好きというポジティブな思いさえあれば大丈夫。皆さんの挑戦をお待ちしています。

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