多様な人財との出会いのために、中途採用への新たなチャレンジ。

多様な人財との出会いのために、中途採用への新たなチャレンジ。

このストーリーのポイント

  • 変革の時代を迎え、多様なバックグラウンドの人財に期待
  • 中途入社社員採用に力を入れ、そのチャネルも多様化する
  • 異業界で活躍中の方にこそ大きなチャンスが

去る7月27日(水)18時30分~20時までの1時間半にわたって開催されたのが、三井住友海上の「キャリア採用 Talk Session」です。中途採用を本格的にスタートさせた同社の、初の試みとなりました。その手応えや今後の展開、関心をお持ちの皆さんへのメッセージなどについて話し合いました。

PROFILE
人事部 採用チーム(中途採用)

甘田 裕之

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大学卒業後2006年に入社。東京、大阪にて12年間、営業部門で製薬メーカーや飲料メーカー等を担当。2018年より人事部にて新卒採用業務を担当。本年度より採用チーム長として、新卒採用とキャリア採用の統括業務に従事。



加藤 愛子

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大学卒後2004年入社。約16年間営業部門として、東京全域の自動車販売店を担当し、2021年インサイドセールスを中心とする新組織を立ち上げ、2022年4月より現在の人事部採用チームに所属し、新卒採用とキャリア採用を担当。



北野 有里子

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大学卒業後2005年に入社。初期配属以降16年間営業部門にて、関東私鉄グループや自動車メーカー等を担当ののち、2021年より人事部にて新卒採用とキャリア採用業務に従事

多様な人財が入社することによる“化学反応”に期待

──「キャリア採用 Talk Session」の手応え、いかがでしたか。

甘田 当社にとって初のチャレンジでしたが、大成功に終わりました。ご参加くださった皆様に心からお礼申し上げます。

北野 平日の18時30分という時間にも関わらず、多くの方がアクセスしてくださいました。早すぎても遅すぎてもいけないということで、何度も検討した結果、この時間帯の開催となりました。

加藤 メーカー、通信キャリア、監査法人など多様な業界にお勤めの方とお話ができました。損保のことをよく知らないという方にも気軽にご参加いただきたかったので、嬉しかったです。

──今回の取り組みの背景について、改めて教えください。

北野 これまで数は少ないながらも専門人財については中途採用を行ってきたものの、営業系、損害サポート系の人財については新卒採用が原則でした。しかし今年度からこの分野においても中途採用に力を入れることになりました。

甘田 それに伴い、当社の採用サイトだけでなく、より広く候補者の方と接点を持ちたいと考えWebセミナーを開催することに至りました。

加藤 多様な人財を採用するために採用チャネルも多様化したということです。

───なぜ中途採用を本格化しようと舵を切ったのでしょうか。

甘田 今私たち損害保険業界は大きな変革期を迎えています。少子高齢化や地政学的リスクの増大、世界的な異常気象や自然災害の甚大化、感染症拡大の長期化、DXの進展によるサイバーリスクの増大など、様々な要因により新たな社会課題の解決に向けた取り組みが求められています。

北野 こうした変化を受けて当社では「未来にわたって、世界のリスク・課題の解決でリーダーシップを発揮するイノベーション企業」を、私たちが目指す姿と定めました。具体的には従来の損害保険は事故発生後のリカバリーを担っていたのに対し、これからは事故・災害を未然に防ぐ“予防”の価値提供に取り組んでいきます。それによって当社のサステナビリティと社会のサステナビリティを両立させたいと考えています。

加藤 そうなったとき、従来の新卒一括採用を基本としたプロパーの人財だけでは、十分に対応できません。ぜひ多様なバックグラウンド、知見を持った人材に仲間に加わっていただくことで新たな化学反応を引き起こし、イノベーションに結びつけたいと考えています。

北野 先程加藤さんが言った「損保業界に詳しくない方」「多様な業界で活躍中の方」に対する期待は、まさにそこから来ているわけですね。

加藤 その点で苦労したのが、懇談会のために中途入社の社員を当社内から見つけてくることでした。当社では中途採用人財はまさにレアな存在で、改めて中途採用に力を入れなければならないという思いを強くしました。

甘田 性別やエリアを問わず、様々な方に参加いただくことができました。今後はより多くの皆さんにその魅力を伝えていきたいですね。

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社会人ならではのリアルな質問も

──今も出ましたが、社員懇談会はいかがでしたか。

甘田 新卒採用の場合は懇談会をはじめ様々な場で社員と接する機会を提供していますが、中途採用ではなかなかありません。面接の場以外で社員や人事担当者と接点を持てたのがよかったというお声をいただきました。

加藤 深く突っ込んだ質問が多数寄せられました。現在のお仕事と比較して、社会人ならではの質問が目立ちましたね。 例えば目標設定の仕方や評価制度など、かなり具体的な質問もありました。

北野 中途採用=即戦力という印象が強いのか、業界の経験や損害保険に対する知見がないことへの不安も聞かれました。当社としては、そうした点は入社後に学んでいただければ十分と考えています。それよりも課題解決力や論理的思考力、コミュニケーション力など、現在のお仕事を通じて磨いてこられた強みを評価させていただきたいと考えています。

甘田 想像以上に反応がよかったのは、副業についてのお話でした。当社では社外カルチャー経験を重視しており、社員の副業を積極的に推奨しています。この点についての皆さんの興味は非常に高く、専門人財も含めて、今や副業に対してポジティブに受け止める人が大多数ではないかと感じました。

加藤 多様な働き方への受容性の有無は、企業選択における大きな要因になりつつあるのかもしれませんね。

北野 突っ込んだ質問をためらった方もいらっしゃったようですので、次回からはもっと遠慮なく質問いただける工夫もしたいと思います。

甘田 飾ることなく、赤裸々な質問を期待したいですね。事前に質問を募っておくなど、工夫したいと思います。また様々な社員に参加してもらうため、パネルディスカッションのような企画も面白いですね。

加藤 一週間や一日のスケジュール、在宅の働き方など、等身大の働き方も紹介してみたいと思います。

──三井住友海上ではどんな多様な働き方が可能ですか。

北野 従業員それぞれの価値感やライフプランに合わせて、入社後にもコース区分を変更できるのというのはそのひとつかもしれません。

加藤 三井住友海上には転居転勤の有無やその範囲によりグローバルコース、ワイドエリアコース、エリアコースという3つの区分があります。海外駐在を含め全世界に転居転勤があるグローバルコース、本拠地から一定地域内で転居を伴う転勤のあるワイドエリアコース、原則として転居を伴う転勤がないエリアコースです。

甘田 入社の際に、さまざまな地域のお客さまと接したい、逆に地域密着して社会貢献したい、など、大事にしたい想いやキャリアプランによってコースを選択していただきますが、ライフイベント等に伴って、入社後にワイドエリアコースからエリアコース、またその逆など、コースを変えていくことも可能です。

北野 働き方を柔軟に変えていくことができますから、転居転勤のために現在の仕事を続けるのが難しいという方も、当社なら家庭と仕事の両立をしながらステップアップを目指せると思います。

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採用を意識せず、気軽な気持ちでご参加を

──最後に次回の「キャリア採用 Talk Session」開催に向けて、メッセージをお願いします。

加藤 様々なバックグラウンドをもつ人が当社の仲間に加わってくれると、いろんな視点、いろんな知識がもたらされることになります。私たちはぜひそれらに学び、吸収したいと考えています。異業界の方には気軽に参加していただきたいですね。

北野 遠慮せず、一歩踏み込んだ質問もどんどん投げかけていただきたいと思います。一緒に新しい三井住友海上をつくっていく、そんなきっかけになったら嬉しいです。

甘田 損保の仕事の大きな魅力が、様々な業界と接することができる点です。そんな醍醐味の一端を、「キャリア採用 Talk Session」を通じて知っていただけたらと思います。採用イベントとなると身構えてしまいがちですが、ちょっとのぞいてみようかという気軽な気持ちで大丈夫です。様々な業界の方が関心を寄せてくだされば、それだけで三井住友海上社内に新しいムーブメントが生まれるきっかけになると期待しています。

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