仲間がいるから、頑張れる。ナイスだから、成長できる。

仲間がいるから、頑張れる。ナイスだから、成長できる。

仲間がいるから、頑張れる。
ナイスだから、成長できる。

このストーリーのポイント

  • 1人ひとりを大切にする社風に惹かれて入社を決意
  • 新入社員にも責任ある仕事を任せて、成長を促す
  • 同期の存在が励みとなり、モチベーションを高めてくれる

創業70年以上の歴史を誇るナイス。建築資材の流通や住宅の供給など幅広い事業を展開しており、それぞれの部門で社員は成長を実感しながら仕事に取り組んでいる。2023年入社の新卒社員が、仕事のやりがいや会社の魅力などについて語り合った。

PROFILE
ナイス株式会社

岩本 唯花

住宅事業本部
マンション企画設計課
2023年4月入社
建築学科卒

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学生時代はカフェのバイトを続ける。一方で色彩検定等の資格取得にも励んだ。
ナイスなら仕事もプライベートも両立することができると感じ、入社を決意。新入社員の中で唯一の設計部門配属。


沖 和磨

資材事業本部
首都圏木材ブロック 相模原木材営業所
2023年4月入社
経済学科卒

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学生時代は2つのバスケットサークルに所属し、幹部として活躍。メンバーに積極的に声をかけ、コミュニケーション力を磨いた。就活では、業界を絞らず様々な企業の中からナイスを選ぶ。“幅広い事業展開”に魅力を感じ、入社を決意。


星野 遥斗

住宅事業本部
ナイス住まいの情報館 綱島
2023年4月入社
国際関係学科卒

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学生時代は学費の一部を自分で稼ごうと決めて、様々なアルバイトに打ち込んだ。大阪出身で、入社を機に初めての関東暮らしを楽しんでいる。就活では、会社の安定性と雰囲気を重視。ナイスのフランクな社風に惹かれ、居心地の良い会社だと感じ入社を決意。

※内容は、2023年8月取材時点のものになります。

“幅広い事業展開”と“1人ひとりを大切にする社風”
それがナイスの魅力

──就職活動からナイスに入社するまでのお話を聞かせてください。

岩本 インテリアコーディネーターの資格を持っていた母に憧れたことがきっかけで、建築業界を志望するようになりました。住まいは人生で最も大きな買い物です。そんな“夢”の実現をお手伝いできる仕事がしたいと思って選んだのがナイスでした。就職活動を始めるまでナイスのことは知らなかったのですが、他社のOB訪問で住宅展示場を訪ねたところ、素晴らしいデザインの住宅が目に飛び込んできました。「かっこいいな」と思ったらそれがナイスのモデルハウス。これがきっかけでナイスに惹かれ、企業説明会に参加しました。

沖 私は業界は特に絞らずに、“衣食住”に携わる仕事がしたいと思って就職活動を始めたため、当初は住宅設備メーカーや専門商社、食品メーカーなども考えていました。そんな中、就活サイトで見つけたのがナイスでした。実は私の実家がナイスの本社の近くで、両親も知っていたことから親しみを感じました。詳しく調べてみると、不動産に限らず、木材や建築資材の供給など、幅広く事業展開していることに興味を持ちました。

星野 私は会社を選ぶ上で安定性を重視していたので、規模感という点は大きな魅力でした。入社して関東に引っ越してきて、街の様々な場所でナイスの看板などを目にして、改めて規模の大きな会社なんだなと実感しています。もう一点重視したのが、会社の雰囲気です。長く働くには職場の雰囲気が大切だと思います。ナイスは、就活生にもフランクに接してくれる社員の方が多く、居心地のよさを感じました。

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岩本 私も長く働ける場所がいいと思っていました。その点ナイスは社員1人ひとりを大切にしてくれる会社だと感じました。また、この先、結婚や出産という節目を迎えた際にも、ナイスならライフイベントと仕事をしっかり両立できる制度と環境が整っていると思いました。就活では設計職の女性の先輩と1対1で話せる場を設けていただき、そうした点について本音を聞けたことがよかったです。

沖 星野くんと同様、私もフランクな社風に惹かれたことが入社の決め手になりました。先輩社員の人柄も素晴らしくて、“素”で話すことができました。この印象は入社してもまったく変わっていません。

星野 不動産業界で働く父もナイスに入社を決めた時には、とても喜んでくれました。父は父でナイスのことをいろいろと調べてくれたらしく、特に幅広い事業を展開していることに魅力と関心を寄せていました。事業の幅が広いということは若いうちから様々な経験ができるということだから、きっと成長も速いだろうと言って応援してくれました。親として、社会人の先輩としての目線で、私にとってナイスは最適な環境だと判断してくれたようです。

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お互いを励まし合い、刺激し合う
同期はそんな存在

──入社後の研修について教えてください。

沖 入社式の直後、同期40人全員が新入社員研修として千葉で行われた5日間の宿泊研修に参加しました。

星野 研修の内容は、電話対応や名刺交換など、ビジネスでの基本的なマナーが中心でした。これは実際に仕事に取り組んでいく中で、とても役に立っています。

沖 あとはグループワークですね。5人前後のグループに分かれてディスカッションし、最終日に講師にプレゼンテーションするというものでした。宿泊研修後は事業部ごとに分かれて、約2週間の部門別研修が行われました。部門別研修では事業や業務の内容について詳しく学べたので、その後、配属先で仕事に就く際もスムーズでした。

岩本 最初は不安だった宿泊研修でしたが、今では参加して本当によかったと思っています。というのもこの5日間で同期との距離がぐっと縮まって、絆が一気に深まったからです。仕事で壁にぶつかったとき、話を聞いてくれるのも、弱音を吐けるのも、あのときに同期と仲良くなれたからです。今でも本社で働いている同期女子とは一緒にランチして、いい息抜きをしています。

星野 この3人も職場が離れているので普段は接することがありませんが、こうして集まるとすぐに本音で話ができるんです。同期の仲間がそれぞれの場所で頑張っていると思うと、励みになります。やっぱり同期というのは特別な存在です。その出発点という意味でも、宿泊研修は素晴らしい時間だったと思います。個人のプライベートをしっかり守りつつも、お互いにコミュニケーションをとれる環境での研修でした。同期はお互いに励まし合える貴重な存在ですが、その出発点となったのが最初の宿泊研修だったのは間違いありません。

沖 新入社員ならではの大変さや悩みがわかり合えるのは、同じ新入社員だからだと思います。近くにいてくれると、とても心強いですし、刺激になります。

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挑戦させてくれるから成長できる

──現在のお仕事について教えてください。

星野 私は住宅事業部に所属して、不動産営業を担当しています。今はお客様からの電話でのお問い合わせへの対応や不動産査定などの業務が中心です。不動産査定とは、お客様のお住まいがいくらで売れるのかを算出する仕事です。周辺の物件や以前の取引事例などを参考に価格を提案します。そして、売却したいというお客様には、売却先を探し売却までのサポートを行います。最近、初めてお客様から売却する物件を預からせていただきました。

ナイスには若手のうちから積極的にチャレンジさせてくれる環境があります。まだ入社して半年も経っていない私ですが、上司から「やってみよう」といって任せてもらうことができました。もちろん経験も知識もまったく足りていないので不安は大きかったのですが、精一杯お話を聞いて提案をさせてもらったところ、預けていただくことができました。お客様の期待に応えるためにも、責任重大です。

沖 新入社員にもどんどん責任ある仕事に挑戦させてくれる風土は、ナイスの大きな魅力だと思います。私は木材の営業を担当しているのですが、まだお客様である材木店に直接営業するところまではいたらず、電話対応や受発注業務がメインです。電話対応は思っていたよりも大変でした。とにかく左手に受話器を、右手にはボールペンを握りしめて、一言一句聞き漏らさないように集中しています。特に専門用語というか業界用語が多くて、最初はまったく聞き取れませんでした。例えば10.5㎝×10.5㎝の柱だと105㎜なので「105角」というお客様もいます。尺貫法を使う方だと3寸5分のサイズだから「35角」とおっしゃる方もいるので最初は覚えるところからでした。もちろん最初は聞き返すわけですが、それでも理解できなくて、言われたままにメモして後で先輩に教わることも多かったです。とにかくやらせてもらって覚えていくということを繰り返していったおかげで、今ではだいぶ落ち着いて電話を取れるようになりました。言葉がわからなくては営業はできないので、お客様を訪問するための準備期間だと受け止めています。

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岩本 私は職種が違うけれど、同期の仲間もみんな頑張っているという話を聞いて、とても励まされます。私はマンションの設計を担当していて、土地の仕入れをするために、その土地にどんなマンションが建てられるか、関係する法律や条令等を調べて、何階建てで何戸ぐらいのマンションが建てられるか、ファミリータイプか、一人暮らし向けかなど、基本的な計画を描いていくことが仕事です。1つのマンションを実際に設計・建設してお客様に提供するために、仕入する土地の候補を何十物件も集めて検討しています。法律などの制約をクリアしていかに設計するかというところに面白さがあります。設計の際は専用のソフトを使うのですが、学生時代に使っていたのは違うソフトなので、使いながら覚えています。そんなところも新しいことに挑戦しているというやりがいを感じます。

入社してからの半年間で約10物件を担当しました。「とりあえずやってみて、覚えていく」というのが部署としての基本的なスタンスなのです。メンバーも多くはないので、若手であってもどんどん仕事が回ってきます。私は大学で建築を学びましたが、その4年間よりも入社して半年で学んだことのほうがはるかに多いと実感しています。

沖 岩本さんは同期で唯一の設計職だし、そんなふうに若手のうちからどんどん物件を担当させてもらっていると聞くと、誇らしく感じます。

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チャレンジは始まったばかりだ

──皆さんのこれからの目標をお願いします。

岩本 私の当面の目標は国家資格である1級建築士の資格を取得することです。来年には受験する予定なので、その目標に向けて知識をどんどん吸収していきたいと思います。将来的には、社外の方々からも頼りにされるような、何を聞かれても答えられる設計士になりたいと思います。

星野 私も資格取得が今の目標で、まずは宅建合格を目指して頑張っています。長期的には、やはり営業職ですので営業目標を達成していきたいと考えています。何の知識もなく入社した私のために時間を割いて一から仕事を教えてくれた先輩方に、本当に感謝しています。これからの営業実績で恩返ししたいと思っています。

沖 将来的には住宅に限らず、商業施設など非住宅物件の木材営業にも挑戦したいと思いますし、営業の経験を活かして本社機能にも携わってみたいと考えています。できれば経営に関連した業務にも挑戦してみたいです。

──最後に就活生の皆さんにメッセージをお願いします。

星野 私は1人ひとりを大切にしてくれる点に惹かれてナイスに入社しました。その印象は、今でも間違っていなかったと実感しています。ぜひ就活生の皆さんも、社員を大切にしてくれる会社を選んでください。

沖 様々な企業のインターンシップや説明会などを通じて、視野を広げてもらえたらと思います。それによって人生の選択肢は間違いなく増えていきますし、後悔しない就活ができると思います。

岩本 就活では、なかなか思うように進まないことも多いし、落ち込むこともあると思います。だからといって簡単に妥協せず、最後まで自分の想いを貫いてください。心から納得できる形で就活を終えられるよう、応援しています。

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