経験の有無やスキルは関係ない。熱意と素直さがあれば、ウィ・キャンで活躍できる。

経験の有無やスキルは関係ない。熱意と素直さがあれば、ウィ・キャンで活躍できる。

経験の有無やスキルは関係ない。
熱意と素直さがあれば、ウィ・キャンで活躍できる。

このストーリーのポイント

  • キャリア採用のポイントは、前職の経験よりも人間性
  • 業務内容が細分化・明確化されているので戸惑わない
  • 仲間を讃え、一体となって働くチーム感が心地よい

異業種から転職し、経験ゼロからスタートした人材も多いウィ・キャン。前職に関係なく、誰でも活躍できていることには、明確なワケがある。入社間もない若手社員が、体験をもとにその理由について振り返った。

PROFILE
株式会社ウィ・キャン

S.Y

商品企画

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2024年3月入社。「休日はバイクで関東近辺を走ります。新しい仲間、新しい道、新しい景色との出会いは最高です」


S.H

総務経理

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2022年7月入社。「実家の山口県に帰省するのは半年に一度。何もない故郷ですが、海と山が私を癒やしてくれます」

強い自社製品があることに魅力を感じて

──ウィ・キャンへの入社に至るまでを教えてください。

S.H 保険代理店に4年、病院に2年勤務してから、ウィ・キャンに入社しました。どちらの職場も故郷の山口県です。保険代理店では保険金の請求や契約関係の業務、病院では病棟の事務全般を担当していました。

S.Y 私はウィ・キャンが2社目です。前職はエネルギー関係の会社で、ガス工事の設計に携わっていました。

S.H 現在の仕事とはまったく違いますね。

S.Y そうなんです。7年間勤めて、ウィ・キャンに転職したのはちょうど30歳の節目でした。転職を考えるようになった理由は、人口減少などで業界の将来性に懸念を抱くようになったことです。そこで思い切って会社を辞め、半年間、プログラミングのスクールに通いました。スキルを身につけておけば、転職の選択肢も広がると考えたのです。

S.H 大きな決断でしたね。私も同じようにまったく違う道に進むことにしました。というのも、地元から離れて東京で働くことにしたのです。妹が東京で暮らしており、以前から遊びに来ていたので、自分としてはそんなに大胆な決断とは思いませんでしたが、まったく違う環境に飛び込むことにしたという点では、S.Yさんと同じです。

S.Y S.Hさんは前職が事務でしたから、業務面では大きな違いはなかったわけですね。

S.H そうです。上京に際して、事務職で探して見つけたのがウィ・キャンでした。面接のために訪れたところ、とてもいい雰囲気の会社だと感じたので、入社を決めました。

S.Y 私がウィ・キャンを知ったのは、プログラミングスクールの紹介です。S.Hさんがおっしゃったように、私も会社の雰囲気には惹かれました。面接も会話を楽しむような感じでした。

S.H プログラマーという仕事は初めてですよね。

S.Y はい。未経験者としての応募でした。経験やスキルよりも、人間性や考え方などを評価いただいて採用に至ったと思っています。

S.H S.Yさんに初めて会ったときは、ハキハキしてとても素直な方という印象でした。当社は人間性重視の採用ですので、未経験の方の応募も大歓迎なんです。

S.Y ウィ・キャンは「SymphonyAtwo」という自社製品を持っている点にも惹かれました。技術者派遣型のプログラマーとして、働く道もあったのですが、それでは派遣先によって携わるプロダクトが毎回違います。それよりは同じプロダクトにずっと携わる方が、技術力も磨かれると考えました。

S.H 私も「SymphonyAtwo」の存在は魅力に感じました。旅行業界に特化して、1つの製品で勝負している点が素晴らしいです。圧倒的な特徴の自社開発製品を持っていることは、会社としての大きな力だと感じました。

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研修期間の3ヵ月間で、じっくり学ぶ

──入社後の研修や教育について振り返ってください。

S.Y 未経験でも大丈夫とは聞いていたものの、いざ入社するとなると、果たして自分でもやっていけるか、不安はありました。S.Hさんはいかがでしたか。

S.H 同じ事務といっても会社が変われば業務内容はまったく違いますから、やはり不安はありました。そんな気持ちを伝えたところ、見せていただいたのが業務手順を詳しくまとめた「業務【網羅】一覧表」でした。A3の用紙4枚ほどだったと思います。
“こんなに詳しく!”と驚くと同時に、これに沿ってこなしていけばいいんだと安心しました。

S.Y 入社後は一週間の新入社員研修がありましたね。社長自ら会社のことを説明してくれて、続けて各部門の責任者が業務内容を詳しく紹介してくれました。

S.H その後、現在の部署に配属され、先輩からマンツーマンで業務を教わりました。ここで登場したのが、今お話しした「業務【網羅】一覧表」です。改めて内容を詳しく教えていただき、それを見ながら業務を一つずつ覚えていきました。もちろん分からないところがあれば質問できますし、先輩も丁寧に答えてくれます。

S.Y 「業務【網羅】一覧表」の内容は非常に具体的だから、やるべきことが明確に分かるんですね。私も「業務【網羅】一覧表」は大いに活用しており、今では内容の更新を行うこともあります。使うだけでなく、“作る”という作業を通じて業務内容の整理ができると感じています。

S.H 当社では「SymphonyAtwo」を自社の業務でも活用しており、あらかじめ1年間のスケジュールに従って日々の業務が具体的に割り振られていることも、明確さにつながっています。これは年に一度の業務、これは毎月の仕事、毎日行うことはこれと、はっきりしているんです。こうして約3ヵ月、業務を学んでいきました。

S.Y 私も業務の研修は3ヵ月でした。当社ではPL/SQLという開発言語を使用しており、テキストと練習問題を使って基礎から学んでいきました。練習問題は先輩方が作成してくれたものなので、不明点があれば担当した先輩に直接質問できるんです。先輩方全員に教えていただいた感覚ですね。
その後、実際に「SymphonyAtwo」の開発に携わりながら、実践的なスキルを身につけていきました。

S.H 3ヵ月は、早かったですか。

S.Y あっという間でしたね。でも、仕事を学ぶと同時にウィ・キャンという会社に馴染むという点でも、ちょうどよかったと思っています。

S.H 研修の終わりには社長による3ヵ月面接が行われ、振り返りのためのフィードバックをいただきました。私たちが会社を知ると同時に、会社にとっても私たちを知る3ヵ月だったわけです。しっかりと見ていただいていると感じて、嬉しかったですよ。

S.Y ウィ・キャンの一員として着実にスタートを切るための助走期間が、この3ヵ月でした。

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ルールが明確だから安心

──実際に働いて感じる、仕事のやりがいやウィ・キャンの魅力とは何でしょうか。

S.H 私は総務経理の一員として、社内の環境整備のほか、入出金管理などの経理の業務も担当しています。社員の皆さんにとって働きやすい環境を整えてあげることが、やりがいにつながっています。年次有給休暇の積極的な取得を促すメールを社内に発信したところ、取得率が向上したこともありました。

S.Y 私は「SymphonyAtwo」の開発業務に携わっています。お客様の声をもとに営業担当者が新たな機能や改善などの要件をまとめ、それに基づいて私たち開発セクションが仕様を固め、プログラミング作業を行います。
新しい機能が追加され、リリースの日を迎えると、社内では「無事にリリースされました」という発表があり、全員で拍手します。ちょっとしたイベントですが達成感が得られ、嬉しく感じます。こんなふうに拍手をして讃え合う文化があることはとても素敵です。

S.H 私が感じるウィ・キャンの魅力は、ルールがしっかり決まっているところです。“阿吽(あうん)の呼吸で何となく”ではなく明文化されているので、みんなの認識にズレが生じません。例えばメールについても書き方のルールが決まっているんです。
だからミスが発生しづらく、これは特に中途入社の社員にとっての安心感につながると感じています。

S.Y 全員が仕事に対して非常に前向きで、熱量も高いです。前職は大きな組織ということもあって、人によって熱量もバラバラでした。少数精鋭のウィ・キャンでは全員が一丸となって仕事に取り組んでおり、それが「SymphonyAtwo」の強さを支えていると感じます。チームワークは本当に素晴らしいです。

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