二度目の転職で挑む、営業アシスタントの仕事。チャレンジこそが人生の道を拓いてくれる。
二度目の転職で挑む、営業アシスタントの仕事。
チャレンジこそが人生の道を拓いてくれる。
このストーリーのポイント
- 地銀、システム会社を経て三菱UFJ銀行へ
- 手厚いフォローアップと穏やかな社風
- お客さまから名前で呼ばれるほどの信頼関係
地方銀行時代は、まったく縁のない存在と思っていた三菱UFJ銀行。思い切ってチャレンジしたことで、活躍の場を手に入れることができた。営業アシスタントとして、お客さまとの信頼関係づくりに力を入れる。
株式会社三菱UFJ銀行
中山 彩夏
株式会社三菱UFJ銀行 中野駅前支店

2025年入行。大学卒業後、地方銀行に入行。その後、システム関連会社を経て、新しい環境にチャレンジしたいとの志で三菱UFJ銀行にキャリア入行。中野駅前支店でRMAとして法人営業担当者のサポート業務に従事する。
「ダメ元」の挑戦を受け止めてくれた、一人ひとりに向き合う面接
幼い頃から“お金”に関心があり、お年玉が貯まっていく通帳を眺めるのが好きでした。次第にお金の流れそのものに興味を持つようになり、大学では会計学も学びました。金融業界を志望したのは、ごく自然な流れだったと思います。
新卒で入行したのは、地方銀行。配属先は地元の支店で、幼なじみのお母さんが窓口に来店されることもある、地域に密着した環境でした。約3年間勤務し、基本的なビジネススキルや金融の知識などを身に付けました。
私は知らない世界にチャレンジすることが好きで、2社目に畑違いのシステム企業へ転職したのも、新しい環境に飛び込んでみたいとの思いからでした。担当業務は法人営業でしたが、中小企業だったため、事務や経理など幅広い業務に携わりました。まったく異なる業界で、地方銀行に勤めていたままでは得られなかった経験ができたことは、大きな財産になっています。アットホームな雰囲気の会社で、充実した時間を過ごすことができました。
年齢的に考えて、転職するなら次が最後かもしれない、と思い始めた頃、三菱UFJ銀行のキャリア採用の告知を認識しました。勤めていた会社に不満はなかったものの、現状にとどまらずに新しいことに挑戦したいと考え、思い切って応募することにしました。
とはいえ、自信があったわけではありません。地方銀行に勤務していたときは、トップバンクなんて別の世界の存在と思っていましたし、そもそもキャリア採用を行っていること自体、驚きでした。半分は「ダメ元」の気持ちだったというのが正直なところです。面接後も、絶対に落ちたと確信していたほどでした。
その面接では、最初から最後まで真摯に私に向き合っていただきました。これまでの経験や考えなど丁寧に深堀りしていただき、多数の応募者がいるはずにもかかわらず、一人ひとりに対してこんなに一生懸命に接してくれることに感銘を受けました。私もその姿勢に応えたいという思いから、質問にはすべて自分なりの言葉でお伝えしました。自分を全部出し切れたという実感があり、それが採用につながったのかもしれません。

温かい先輩と多様な同期に支えられて
埼玉で生まれ育ちましたので、初めてJR中野駅を利用し、中野駅前支店を見たときのことは強く印象に残っています。メガバンクは私にとって縁遠い存在だと感じていましたし、「どんな人が働いているんだろう」「職場になじめるだろうか」と、かなり緊張しました。
ところが着任初日、周囲の皆さんが次々に話しかけてくださったので驚きました。キャリア入行は私一人。同じ課の方はもちろん、他の課の方々も気さくに声をかけてくださり、昼食の時間には窓口の方が話しかけてくださいました。地方銀行で働いていた私にとって、メガバンクの行員は距離を感じる存在に感じられ、あまりにフランクな接し方は、拍子抜けするほど想定外のことでした。とてもありがたかったです。
入行と同時に、同期のキャリア入行者を対象とした研修にも参加しました。年齢や前職はさまざまで、金融業界経験者のほか、公務員や医療関係など、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっていました。
この研修で出会った、営業店でRMA(営業アシスタント)として働く仲間たちとは、チャットグループを作りました。その数約30人。現在はそれぞれ別の支店で働いていますが、仕事で壁にぶつかったり悩んだりしたときに誰かが相談すると、すぐに別の誰かがアドバイスを返してくれます。こうしたやり取りが大きな安心感につながっており、同じタイミングで新しいキャリアをスタートさせた仲間の存在を感じることで私も頑張ろうと元気が湧いてきます。
入行後は、お客さまからお預かりした決算書類をデータ登録する業務からスタート。接待交際費の処理依頼や不動産担保の設定などを、先輩RMAの指導のもとで担当しました。
当初は業務で使われる用語の意味が分からないこともありました。研修で学んではいたものの、実務として取り組む中では慣れが必要です。そんなときは周囲の先輩方に教えていただきました。一度教えてもらったはずなのに忘れてしまったときは、申し訳ないなと思いつつ、再度質問させていただいたことも。本来ならきちんとメモをとっておくべきことなのですが、そんなときも先輩は「大丈夫だから、気にしないで何回でも聞いて」と言ってくださいました。「分からないままにされる方が困るから」と、安心して質問できるように配慮してくださったことに感謝しています。
このように三菱UFJ銀行には人として尊敬できる方が多く、皆さんとても穏やかで温かいです。そうした環境で日々を過ごす中で、私自身も以前より落ち着いて物事に向き合えるようになったと感じています。

お客さまとの信頼こそ、一番の財産
中野駅前支店は中野区全域のお客さまを担当しています。100年以上の歴史を持つ支店だけに、長くお取引させていただいている法人が中心。当初は中堅・中小企業を中心に担当していましたが、歴代の担当者が築き、受け継いできた信頼の重みを強く感じました。だからこそ、不適切なご案内でその信頼を損なうようなことがないよう、常に高い意識を持って取り組んでいます。
お客さまからは「三菱UFJ銀行がそう言うなら」「三菱UFJ銀行なら安心」といった言葉を度々いただきます。誇らしく思うと同時に、その期待に応え続けなければならないとの思いを強くします。
現在は中堅・中小企業担当から異動し、大企業およびスタートアップを担当しています。
スタートアップのお取引先が多いことは、中野駅前支店の特徴の一つです。スタートアップは企業同士、横のつながりが密で、「三菱UFJ銀行の中野駅前支店が良い」と評価いただくと、すぐにその評判が広がっていくようです。実際に、紹介をきっかけにお取引が広がるケースも少なくありません。
異動前に中小企業を担当していた際は、長くお取引いただいているお客さまが多く、あうんの呼吸で仕事が進むこともありました。一方でスタートアップの場合、お客さまにとって初めての手続きが多く、私たちにとっても新しく学ぶことが多くあります。そんな時は、必要書類の見本を事前に用意するなど、先回りしながらRMAとして細かな気配りを心がけています。営業担当から「ありがとう」「助かるよ」と声をかけていただくこともあり、自分の役割を実感できる瞬間です。
大企業のお客さまについては、長年にわたるお取引を背景に、深い信頼関係のもとで仕事ができていると感じます。日々の小さなご依頼一つひとつにも、当行への信頼が込められていることをうれしく思います。
営業担当に同行するのではなく、私一人で本社を訪問することもあります。地方銀行に勤めていたころには想像もしていなかった規模の企業であり、最初は強い緊張を感じながら対応していました。
今では私のことも、「中山さん」と名前で呼んでいただけるようになりました。従来は営業担当経由で寄せられていたご相談が、私に直接届くことも増えました。頼っていただけていることは、お役に立てていることの証だと受け止めており、大きなやりがいを感じます。

ライフイベントを迎えても広がる選択肢
入行直後は日々の業務に慣れることで精一杯で、先のことを考える余裕はありませんでした。当時はRMAとしてアシスタント業務に携わり続けるのだろう、といった漠然とした思いしかなかったです。そもそもRMA以外にどんな仕事があるのかも、よく分かっていませんでした。
入行から1年が経ち、少しずつ業務にも慣れてきた今、これからのキャリアについても考えるようになっています。中野駅前支店にRMAは3人おり、私以外の2人は主担当化RMAとしてそれぞれ担当のお客さまを持っています。そのため、私も次のステップとして、お客さまを担当する役割(主担当化RMA)に進むことを意識しています。また、RMAの経験を活かして、RMAのアドバイザーとして活躍されている方もいます。アドバイザーは各RMAの相談に対応したり、他拠点のRMA同士が交流できる機会を設けたりしてくれます。とても頼りになる存在で、将来的にはそのような立場にも挑戦してみたいと考えています。さらにはバックオフィス業務を集中処理する事務センターで働くという選択肢もあります。
このようにキャリアの選択肢は多いので、今後も業務経験を積み重ねながら視野を広げていき、自分に合った方向性を見つけていきたいと考えています。
今後、さまざまなライフイベントも迎える中で、環境や生活は変化していくと思いますが、長く働き続けたいと考えています。
三菱UFJ銀行では、グループ会社も含めて、パートナーと協力して子育てに取り組むためのセミナーを開催するなど、仕事と家庭の両立をめざす人を積極的に支援しています。また、中野駅前支店には子育てをしながら役席を務めている方もおり、その存在はとても心強く、私にとってのロールモデルです。
私はこれまでに転職を2回経験しましたが、いずれも不安でいっぱいでした。
三菱UFJ銀行には多様なバックグラウンドを持つ方が働いており、異業種出身者も少なくありません。無理せず職場になじめる環境が整っており、周囲の行員も温かく受け入れてくれます。私のように金融機関で働いた経験がある方はもちろん、未経験の方にとっても安心して働ける職場だと思います。ぜひ一緒に働けることを楽しみにしています。

