いつでも頼れる仲間に囲まれながらお客様に真心のこもった接客を

いつでも頼れる仲間に囲まれながらお客様に真心のこもった接客を

いつでも頼れる仲間に囲まれながら
お客様に真心のこもった接客を

このストーリーのポイント

  • ランドロームジャパンの面接では、“自分らしさ”を一番出せた
  • 3ヶ月間にわたる新入社員研修で行ったグループワークで成長を実感
  • 困ったこと、わからないことがあっても助けてもらえる体制が整っている

大学時代にスーパーマーケットでアルバイトをしていた経験から、接客の楽しさを実感。ランドロームジャパンの面接では、これまでにないくらい会話が弾んだのが印象的で入社を決めた。現在は、接客を中心に行うサービス部でお客様への気遣いを大切にしながら働いている。

PROFILE
株式会社ランドロームジャパン

岡部 加奈子

サービス部 
2023年入社

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3ヶ月の新入社員研修を経て、サービス部に配属。基本的な接客やレジ打ちはもちろん、売上処理や従業員の勤務シフトの作成などの事務作業も行う。休日は、同じ配属先店舗の従業員とカフェに行くことも。

面接では今までにないくらい会話が弾んだ

大学時代は、スーパーマーケットでお客様の接客やレジ打ちのアルバイトをしていました。接客を通してお客様と会話をするのが楽しく、就職活動中は接客業に関心を持っていました。

一方で事務系の仕事にも興味があり、エントリーしていたものの、なかなか内定を得ることができず。「もしかして、事務系の仕事は合ってないのかもしれない」と考え直し、就活の後半からアルバイトの経験を活かせるスーパーマーケットに目を向けました。

当時アルバイトをしていたスーパーは高級志向で、扱っている品物もリッチなものが多かったです。立ち寄るお客様の層も限られている印象を受けました。もし就職するなら、もう少し幅広い種類の商品を扱えて、気軽に立ち寄ってもらえるスーパーが良いなと思っていたところ、ランドロームジャパンが思い浮かびました。私の地元周辺を中心に展開していて、身近な存在だったからです。

今後自分が働く場所かもしれないという意識を持ちながら、地元のランドロームジャパンの店舗に行った時に、気づいたことがあります。それは、従業員の方々がバックヤードに戻る時に、必ずお客様に向けてお辞儀をすることです。お客様を大切にするための礼儀作法がしっかりとしていて、「ここならお客様に真心を込めた接客ができそう」と感じました。

実際に説明会で話を聞いた時も、会社全体でお客様を大事にしていることを改めて実感でき、志望度が高まりました。最終面接は、当社の副社長と一対一。最初は目上の方との面接に緊張していたのですが、当時アルバイトしていたスーパーの話や、学生時代に打ち込んでいた書道の話をしていくうちにどんどん会話が弾んだのを覚えています。今までにないくらい自分のことを話せましたし、会話そのものを楽しめたことが印象深かったので、ランドロームジャパンに入社を決めました。

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グループワークでコミュニケーション力が磨かれた

ランドロームジャパンの新入社員は、入社後3ヶ月間研修を行います。改めて振り返ってみると、当社の研修は手厚かったです。最初は、基本的なビジネスマナーやスーパーで働くうえでの衛生管理について、座学で学びました。その後は、お辞儀の仕方や、お客様へのご案内の仕方をロールプレイングで実践。最後は実店舗で、青果、食肉、惣菜、サービス部など6つの部門の仕事をそれぞれ約1週間かけて体験していきました。

また、同期4、5人と研修で学んだ内容をまとめて発表するグループワークの機会も数回ありました。このグループワークが研修の中で最も大変でしたが、成長できたと感じている経験です。

発表の準備をするには、限られた時間の中で同期と話し合いを重ね、伝えたいことを整理する必要があります。しかし、まだそこまで深く話したこともない同期同士。話し合いをするどころか、最初は誰が当日の発表を担当するのかも決まらず、時間だけが過ぎていくような状態でした。このままだと、発表まで間に合わない。そう思った私は、まずはグループ内の同期に「テーマについてどう思った?」と、自分から積極的に話しかけることを意識しました。

そのおかげか、少しずつ会話が広がるようになってきて、話し合いが進むように。より聞き手に伝わる発表にするために、どの話題をどの順番で伝えるか、伝わりづらい部分はないか、などの意見を活発に出し合えるようにもなりました。

印象に残ったグループワークは、店舗研修に行き「気づいたこと等」をテーマに発表したことです。この際に人事の担当の方から「分かり易かった」と褒めてもらえたこと、また最後の方に行われたグループワークでは「全体的に最初の頃と比べると良かった」と言ってもらえたので、自信にもつながりました。

この経験は、今店舗で働いている時も活きています。たとえば、新しく入ってきた従業員の方に仕事を教える時は、研修を思い出しながら、話す順序や言葉選びに気をつけながら説明をするようにしています。

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気配りと、会話を楽しむことがお客様満足につながる

店舗内の各部門での研修は、自分がその現場で働くイメージをふくらませることができる貴重な機会でした。また、従業員の皆さんが、お客様のニーズを意識した様々な工夫をしていることを知りました。たとえば惣菜部では、ファミリー層が多くご来店される時間帯には、家族でシェアできる量が入ったお惣菜パックを中心に並べます。逆に、仕事帰りの一人暮らしのお客様が多く来られる想定の夜の時間帯には、一人でも食べやすい小分けのパックを用意していました。このような数々の工夫を裏側で行っていることを知ることができ、とても勉強になりました。

配属先は惣菜部にも関心があったのですが、ある日人事担当から「岡部さんは接客が向いていそうだから、サービス部はどう?」と声をかけてもらって。確かに過去のアルバイトの経験を活かせますし、人事の方がそう言うなら間違いないと、最終的には配属先をサービス部に決めました。

サービス部の業務の中心は、レジを通してお客様を接客することです。お客様のご来店が多い時は、一日中レジを打っていることもありますね。店舗内のサービスカウンターで業務をすることもあります。そこでは、店頭には並んでいない商品の予約受付をしたり、商品を贈答用にラッピングしたりしています。

お客様との接客で大切にしていることは、細やかな気配りです。たとえば、赤ちゃん連れでお買い物に来てくださった方には、少しでも負担が軽くなるよう、精算が終わった買い物かごをレジから台の上に運ぶようにしています。

あとはいつも笑顔で、お客様とちょっとした会話を楽しむことも大事にしています。最近は、お会いしたら「こんにちは」とあいさつをし合うような関係性のお客様も増えました。改めて、もともと好きだった接客をメインで担当できるサービス部を選んで良かったです。

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困った時に、いつでも頼れる存在が身近にいる

現在は、正社員しか携わることができない仕事の一つとして、チェッカー従業員の勤務シフトの作成を任されています。混み合うと予想される曜日や時間帯には人を増やし、それ以外の時間は減らすのが基本ですが、私の見込みが外れることも。また、従業員の中には限られた曜日、時間しか働けない方や、一年のうち働ける時間の上限がある方もいます。それぞれの事情を考えながらシフトを作るのは難しく、悩むこともあります。

そんな時は、周囲の助けを借りています。店内にいるチーフや店長はもちろん、当社の本部にはサービス部専属のトレーナー(教育担当)もいるので、わからないことをすぐに聞ける体制が整っています。

また、店舗での勤務歴が長いストア社員(パート)の方に助けていただくことも多いです。先日、レジ袋削減のために、当社オリジナルの「マイバスケット」の販売強化キャンペーンを行っていたのですが、なかなか売れ行きが伸びず悩んでいました。そしたら、ベテランのストア社員の方が「以前はお客様の目を引くために、マイバスケットの販売コーナーを作っていたから、一緒にやってみよう」と声をかけてくれて。さらに、コーナーを目立たせるための飾り付けも一緒に手伝ってくれたんです。私一人ではここまでできなかったので、本当に感謝しています。

チェッカーの皆さんとは年が離れていますが本当に仲が良く、かわいがってもらえています。先日も、お休みの日に一緒に近所のカフェでお茶をしました。頼りになる方々と一緒に働くことができて、毎日楽しいです。

今後も引き続き、サービス部で様々な仕事を覚えていきたいと考えています。先ほど話したシフト作成のように、まだまだ経験が足りないと感じる部分もあるからです。また、ほかの店舗ならではの業務も覚えていきたいので、色々な店舗に異動して経験を積んでいきたいです。

最後に、今就職活動をしている皆さんへ。始めに話した通り、私は最初に希望していた職種が自分に合っていないことがわかってから、方向転換をしました。当時は周りの友達が次々と内定を決めていたので、多少焦りもありましたね。ですが就活に少し時間を長くかけた分、自分のやりたいことをしっかりと見つめ直せて良かったと思っています。

就職活動は大変なことも多いと思いますが、焦らずに、自分のやりたい仕事、自分に合っている会社を見つけてください。そして、数ある企業の中からランドロームジャパンに興味を持ってくれたらとても嬉しいです。

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