素晴らしい出会い、大切な言葉。マツモトが自分を育ててくれた。

素晴らしい出会い、大切な言葉。マツモトが自分を育ててくれた。

素晴らしい出会い、大切な言葉。
マツモトが自分を育ててくれた。

このストーリーのポイント

  • 新入社員研修での会長の話に衝撃を受ける
  • 大胆に任せてくれる社風の中、挑戦を続ける
  • 3年目にして、同期最速でチーフに昇格

高校時代に立ち寄って親しんだマツモトの店舗。今は自分が店舗で、地域のお客さまとの交流を楽しむ。会長から教わった言葉を胸に、一歩ずつ着実にステップアップ。同期トップでのチーフ昇格も果たす。

PROFILE
株式会社マツモト

立石 将志

青果部門チーフ
2021年入社

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外国語学部英米語学科卒。本部研修、店舗実習を経て西小路御池店青果部門に配属。以来、伏見店担当、うまほり店サブチーフ、亀岡東店サブチーフ、西小路御池店サブチーフを経て、同期トップでチーフに昇格。

温かな企業風土に魅せられて

京都に生まれ、京都で育った私にとって、マツモトはずっと身近な存在でした。
特に思い出に残っているのは高校時代のことです。学校の近くにマツモトのお店がありも私たち受験生は帰りが遅いので、いつも立ち寄ってコロッケなどを買っては小腹を満たしていました。
マツモトのコロッケって、揚げたてはもちろんのこと、冷えても美味しいんです。仲間と一緒にいつも食べていたあの味は、忘れられません。

就職活動の時期を迎えた私が考えたのは、京都に育ててもらった恩返しをしたいということでした。京都の人は誰でも京都が好きですが、私は人より京都愛が強いと自負しています。地元に貢献するために地元の会社で働くというのは、自然な選択でした。
学生時代に全国規模のスーパーでアルバイトをしていたので、そのまま入社する道もなかったわけではありません。けれど全国転勤があることは受け入れられませんでした。ずっと京都で働き、京都で生きていくことは譲れませんでした。

京都の企業に絞って就職活動を進めましたが、最終的にマツモトに決めたのは会社の雰囲気に惹かれたからでした。とても温かい雰囲気を感じ、アットホームな会社という印象を受けたのです。この印象は今もまったく変わっていません。
マツモトでは会長や社長が新入社員1人ひとりの名前をしっかりと覚えてくれますし、店舗に足を運んだときも「君は入社して×年だね」「以前は××の店舗にいたね」と声をかけてくれます。社員のことを心から思ってくれていて、そうした人柄がマツモトの社風にそのまま反映しているのではないでしょうか。

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お客さまに説明するために、食べて覚える

入社後は、本部で研修がありました。
その初日から会長が前に立ち、自らテキストを読み上げながら会社の理念などを私たちに語りかけてくれました。しかも初日だけでなく、研修期間中は何度も足を運んで、様々な話をしてくれたのです。その姿は、はっきり言って衝撃でした。企業のトップが新入社員のすぐ近くで、こんなにも親しく話をしてくれるなんて、とても考えられなかったからです。
会長が話してくれたことで今も忘れられない言葉があります。
お客さまがスーパーを選ぶ理由は価格や鮮度が上位ですが、お客さまがスーパーに行くのをやめる理由は「接客の悪さ」が断トツとのこと。自分に置き換えてみれば当たり前の話ではあるんですが、これを聞いて私は、接客という仕事の大切さを痛感しました。この言葉は今も私の心にしっかりと根づいています。

本部での研修の後は店舗での実習がありました。ここで店舗のあらゆる部門を経験し、最終的に青果部門が自分に一番合っていると感じました。
どのスーパーでも入り口を入ると青果の売場があるように、青果はスーパーの顔です。店舗の印象は青果で決まると言ってもいいでしょう。しかも季節に合わせて売場のつくり方は違っていて、毎日のように表情が変わります。こうしたことに魅力を感じ、青果部門への配属を希望することにしました。
とはいえ、青果の売場づくりは簡単ではありませんでした。
まず自分には知識が決定的に欠けていることに気がつきました。私がそれまでひとくくりにリンゴととらえていても、実は「王林」「ふじ」「ジョナゴールド」で味は違います。当たり前のことではあるのですが、その違いをお客さまに説明することは当時の私にはできず、自分で食べて味を覚えることから始めました。自分が味を知らないものを「美味しいですよ」と勧めても売れるわけがありません。そう思いながら周囲を見回してみると、先輩は常に野菜や果物を味見していました。自分で口にして、少しずつ知識を増やしていくことが、私にとっての第一歩でした。

1年目の秋に初めて「好きなように売場をつくっていいよ」と言われたときは嬉しかったです。秋の味覚の代表である、さつまいもの売場でした。
とにかくインパクトある売場をつくりたいと思った私は、とんでもない量のさつまいもを積み上げ、その迫力でお客さまを驚かそうと思ったのです。狙い通りにびっくりした顔のお客さまが多く、先輩にも褒められました。
マツモトでは会長が毎週店舗に足を運んでくれ、いいと思った売場については、その写真をLINEで社員に送ってくれます。中には、非常にインパクトある売場の写真も多く、それらに学んで自分も挑戦した売場でした。新人であっても「こんな売場にしたい」という思いがあれば大胆に任せてくれる、そんな自由さこそマツモトらしさです。

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自分らしい売場をつくっていきたい

2年目にサブチーフに昇格しました。売場の責任者はチーフで、サブチーフはチーフ不在時の責任者でもあります。昇格したときは自分にできるかなと不安でしたが、経験を積んで慣れるしかないと自分に言い聞かせました。
サブチーフの重要な業務の一つが、発注です。“明日は特売日なので大量に売れるのでは”とか“定番商品なのでいつも通りに”など、日々の状況を見て発注量を決めていきます。そこに正解はなく、自分で経験を重ねて感覚を磨いていくしかありません。もちろん売上のデータを管理するシステムを見れば、去年のこの時期に何がどれだけ売れたかはわかるのですが、必ずしもその通りにならないのが難しいところ。まさに売場は生き物です。
絶対に売れると信じて多めに発注し、それに見合う売場をつくって、目論見通りに売れたときは嬉しいですよ。発注の一番の醍醐味です。

3年目に青果部門のチーフに昇格しました。
チーフは店の売場の全責任者です。昇格してまだ2ヵ月。売上や利益などもすべてチーフの責任で、両肩にその重みがずっしりとかかってくる感じがしています。
チーフが変わると売場も変わると言われます。実際、売場にはチーフの個性が反映されるようです。同じ店舗であってもチーフが違えば売場の雰囲気が違うし、「いかにもあの人らしいなあ」という売場になります。
ですから私も、誰が見ても「立石くんらしいなあ」と思ってもらえるような、私ならではの持ち味が反映された売場をつくれるようになることが目標です。

教育・指導もチーフの重要な仕事です。3年目になって後輩も増え、今までの教わる側から今度は教える側にならなければならないという自覚が出てきました。
いくら“チーフが変われば売場は変わる”とはいえ、実際に売場をつくるのは担当やサブチーフです。私が育ててもらったように、これからは私が部下を育てていきます。

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地元・京都への貢献を実感

チーフには同期で一番早く昇格しました。今まで接してきた人すべてのおかげだと感謝しています。
自分としては向上心を何よりも大切にしていて、たくさんの先輩の背中に学んできました。新入社員研修の初日、会長から「たくさんの先輩のいいところだけを吸収していけばいい」と教わったことを今でも覚えており、その言葉通りに実践してきました。要するにいい曲だけ集めてベストアルバムをつくるような感覚です。
これからもそんなマインドで成長したいと思いますし、後輩にも向上心は大切にしてもらいたいと考えています。

次は副店長、店長と昇格することを目指しますが、一方で本部でバイヤーになる道も考えています。このあたりのキャリアについてはまだ決めかねているというのが正直なところです。
店長になるとしたら、誰からも慕われる店長、この人ならついていきたいと思われる店長になりたいと思っています。そのためにももっと経験を積んでいかなくてはなりません。

チーフになって、今までより広い目線で売場を見られるようになったのは間違いありません。お客さまも私の顔を覚えて下っているようで、「お兄ちゃん、こないだ買ったのは美味しかったわ」「教えてくれてありがとね」と声をかけていただくことも多いです。
研修で会長から接客の大切さを教わり、改めてまさにその言葉通りであることを実感しています。そして、お客さまとのこうしたコミュニケーションを通じて、地元・京都の人々に貢献できていることに、喜びを感じます。

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