未来のために、今の環境を変えていく。

未来のために、今の環境を変えていく。

このストーリーのポイント

  • 会社選びの基準を明確にすることで主体的な就職活動ができる
  • 仕事で失敗したときは遠慮せずに上司や仲間の支えを頼っていい
  • 福利厚生制度を活用し自分らしいワークライフバランスを実現する

社会人2年目で将来の生活設計に不安を感じたことから、外資系損害保険会社に転職。自分が会社に望む“軸”を明確にしていたため、入社後にズレはまったく感じなかった。自分が望んでいたとおりの環境を手に入れることができ、今は迷うことなく仕事に全力投球。充実した毎日を過ごすことができている。

Profile

齋藤 瞳
AIG損害保険株式会社

損害サービス部 東北サービスセンター
2018年入社/教養学部人間科学学科卒

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新卒で日系大手生命保険会社に入社。団体向けの保険商品の営業を担当し、全国を飛び歩く。1年半後、AIGに転職。損害サービス部にて示談交渉等のサポート業務を担当。2年目に損害サービス優秀社員として表彰されるなど、めざましい活躍を続ける。将来の目標は、損害サービスのスペシャリストになること。

ワークライフバランスの充実を目指して

社会人になるときに心の中によみがえってきたのが、高校の担任の先生がくれた「規矩(きく)のある人間になりなさい」という言葉でした。「規矩」とは、人の行動の規準や手本という意味です。先生は私に「人が迷っているときに正しい道を指し示してあげられるような人間を目指しなさい」とアドバイスしてくれたのです。平たく言えば、人の役に立てる人間、社会に貢献できる人間という意味でしょう。私は大手生命保険会社への入社が決まっており、保険は人が生きていく上で絶対に必要なものですし、それに携わることは「規矩のある人間」になれる道だと思いました。そんな志を胸にしての、社会への船出でした。

仕事はとても面白かったです。団体向けの保険商品の営業を担当し、そのPR活動のために文字通り全国を飛び回りました。北は北海道の名寄から南は四国の愛媛まで、全国の都道府県の半分は足を運んだと思います。とてもやりがいのある仕事で、多くの人に人生の必需品である保険をお勧めすることに、充実感を覚えました。ただ、仕事に慣れてくるにつれて、将来に対する不安が頭をよぎるようになっていったのです。それは、人生設計が見えない、ということでした。

その頃の私は、2週間出張で留守にし、家に戻って少し休んだらまた2週間の出張に飛ぶ、というパターンの生活でした。自宅で眠るのは月のうち数日だけ。次第に、このままこの生活を続けたとして、将来、結婚や出産といったライフイベントを迎えたとき、どうなるのだろうと考えるようになりました。人には保険の紹介を通じて人生設計の大切さを訴えていたのに、皮肉なことに自分自身の将来像は描くことができなくなっていたのです。
そこで仕事ばかりの人生ではなく、生活も充実できる、ワークライフバランスのとれた環境を手に入れたいと思い、転職を決意しました。ただ生来の負けず嫌いですから、逃げるような辞め方はしたくなかった。絶対に爪跡を残してから辞めると決心し、実際に営業成績で全国1位を獲得してから退職しました。胸を張って退職できたのは間違いありません。

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「やってみな」という言葉に支えられて

転職に際して決めていたのは、今も言ったようにワークライフバランスの充実していることに加え、同じ金融業界であること、そして年功序列でなく実力を正当に評価してくれること、という条件でした。それにぴったりだったのがAIG。転職活動1社目で出会った会社で、すぐに入社を決めました。企業選びの条件がはっきりしていたから迷いはなかったですが、まさに転職は“縁”だなあと不思議な感じがしたものでした。
配属されたのは損害サービス部門です。自動車保険に加入されているお客さまが事故に遭われた際に、保険金額を決定したり、示談交渉をサポートしたりといったことが仕事の内容です。前職が保険の“入り口”なら、こちらは“出口”の仕事と言えます。

お客さまとは電話対応が基本です。前職の営業の仕事と違って顔や表情を見ないでお客さまと接しなくてはならず、最初はそのことに苦労しました。声のトーンや話し方、言葉の選び方一つで、お客さまへの伝わり方がまるで変わってきますから。しかもお客さまは交通事故の後という非日常の中にあって、気持ちも高ぶっています。「自分は悪くない」と言い張るお客さまを説得してご納得いただかなくてはならない局面もありますから、本当に難しい仕事だと感じました。言葉が足りずにお客さまを怒らせてしまったこともあります。そんなときは自分の未熟さに打ちのめされたものでした。

打ちのめされた私を支えてくれたのは、一緒に働く仲間や上司でした。例えば私の対応がうまくなくてクレームになったときも、上司は「代わりにやっておくから」とは決して言いませんでした。「失敗してもいいから、もう一度、やってみな」と言ってくれるのです。だから見放されたような思いはせずにすみましたし、もう一度やらせてもらえるんだ、と前を向くことができました。
次第に慣れてくると、お客さまにご納得いただくというゴールは同じでも、そこに至る道筋は人それぞれであるということに気づきました。それこそプロセスは十人十色です。上司は私のプロセスを見てくれて、「それならこういう話し方はどうだろう」「こういう言葉を使ってみたら」とアドバイスしてくれたんです。結果を責めるのではなく、プロセスを一緒に振り返ってくれることで、私が次はよりよい道を選べるように導いてくれたわけです。そんな環境だったから、私は心折れることなく、一歩ずつ前に進むことができました。

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ギブ&ギブのカルチャーが心地よい

今私はAIGで働いていてとても楽しく感じています。AIGにはEnjoy Workingというカルチャーがあり、“どうしたら仕事が楽しめるか”をとことん考える風土が根づいています。私が失敗したときに上司が「もう一度やってみな」と言ってくれたのも、どうすれば私が下を向かずに、仕事を楽しめるようになれるかと考えたからでしょう。どんな状況でも決してネガティブにならず、ポジティブであろうとする人々の集団がAIGだと思います。

私の“将来が見えない”という懸念もすっかり晴れました。一つが「The Best Place to Work」というAIGの取り組みです。これは自分の働きたい場所を選べる制度で、“金融なら全国転勤が当たり前”という常識を覆す画期的な仕組みだと思います。前職で全国を飛び回ることに疲れたため、今の私は地元の仙台に勤務しています。しかし、例えば結婚前は全国どこでも働き、結婚後は一ヵ所に落ち着いて働きたい、という希望もかなえられるわけです。人生設計に迷うことはなくなるでしょう。実は私は入社前にこの制度のことを知らず、「地元がいいです」と希望して入社しました。配属はその希望が通ったからだと思っていたのですが、実は背景には「The Best Place to Work」という考え方があったんです。

私のいるサービスセンターには、子育て中の女性も多数います。当然のことですが、お子さんの急な発熱ですぐに保育園にお迎えに行かなきゃ、ということは珍しくありません。そんなとき、周囲は当たり前のように受け入れています。しかもそれだけでなく、帰った人にできるだけ無理をさせないようにしようという配慮までしてくれる。急に帰らざるを得なかった翌朝って、何となく憂鬱じゃないですか。机の上に伝言メモが山のようにたまっているんじゃいかな、って。ところがサービスセンターではそんな心配はいりません。なぜなら、早退した人に余計な負荷がかからないようにしてあげようと、周囲のみんなが自分のこととして用件を片付けてくれるから。おかげで急に休んだ翌朝、伝言メモの処理に追われるということもないんです。
「お互い様だから」という気持ちが根づいているのでしょうね。ギブ&テイクじゃなくて、ここではギブ&ギブが当たり前。その様子を間近で見ているから、私も自分が子育てすることになっても大丈夫、という自信が持てるんです。

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職場が大好きだから今は在宅勤務しない

在宅勤務制度も浸透しているようです。中には米沢の自宅で函館のお客さまのサポートをしているなんていうケースも聞きました。介護のために仕事を辞めざるを得ない、という人もこの制度のおかげできっと続けられると思います。もっとも今の私は職場のみんなが大好きだから在宅勤務は考えていません。みんなと一緒にいる時間が嬉しいんです。

仕事の成果を公平に評価してくれるという点でも、満足しています。実は先日、損害サービス優秀社員という表彰をしていただきました。これは全国でも限られた数の社員が表彰されるもので、北海道・東北エリアでは1人だけ。それなのに入社間もない私がいただいたわけですから、社員1人ひとりの頑張りをしっかり見て、ちゃんと評価してくれていることの証拠だと思います。賞なんてベテラン社員がもらうものと思い込んでいましたから、私がいただいたことには本当に感動しました。心から嬉しかったです。

今は自動車保険の損害サービスを担当していますが、今後は火災保険や傷害保険など他の分野も経験し、マルチラインに対応できる人材になりたいと思います。目指すのは損害サービスのスペシャリスト。この仕事に誇りを持っているので、ぜひこのまま極めていきたいと思います。
高校の先生が教えてくれた「規矩のある人間」になれた自信はまだありませんが、まずは損害サービスのスペシャリストを目指すことで、会社の中で「規矩のある人間」としての存在感を発揮できるようになっていきたいですね。

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