コンサルティング営業の楽しさ・やりがい

コンサルティング営業の楽しさ・やりがい

法人職域ファイナンシャルコーディネーター

リーテイル/コンサルティング営業

日本生命保険相互会社

神戸支社 神戸法人市場二課

保田 靜

2011年入社 人間科学部卒

仕事内容

担当を任された企業を訪問し、その企業の従業員に向けた保険商品の提案や・コンサルティング営業、アフターフォローを行う。それが保田たち「法人職域ファイナンシャルコーディネーター」と呼ばれる職員の役割だ。現在、保田が担当する企業は一部上場の大手企業3社。メインで担当する企業には、昼休みや夕方を中心に、ほぼ毎日のように訪問する。取扱う商品は生命保険だけでなく、自動車保険や火災保険などの損害保険、個人年金まで幅広い。それを年齢・性別も様々なお客様のライフステージに合わせて提案する。加入いただいたお客様には、万が一入院されたときの給付金請求手続きのフォローや、年に一度の契約内容・保障内容の確認など、アフターサービスも万全だ。

記憶に残るエピソード

お客様が一人増える度に、企業に通うのが楽しくなる

「はじめて契約をいただいたときは、案内や手続きを間違えないようにすごく緊張しました」と、保田は入社当時を振返る。入社以来、5年間担当している企業のお客様からは、「保田さん、話し方がうまくなったね」と、からかわれる。「私がガチガチに緊張して、お客様になかなか話しかけられずにいた頃の姿も、皆さんよく覚えてくださっているんです。」そう恥ずかしそうに、でも嬉しそうに保田は話す。

契約企業への訪問時、保田が心掛けているのは”オールタッチ”の精神だ。すでにご契約をいただいているお客様だけでなく、時間の許す限りできるだけ多くの方に話しかけていく。ある日、「他社の保険に加入しているから」と再三のご案内をずっと断り続けていたお客様が、保田が提案する保険に加入をしてくれた。「子どもが大きくなり、保険を見直したかった。保田さんは、いつも来てくれているから何かあればすぐに聞ける。今後も頼りにしているよ。」4年越しの努力が認められ、この企業に通い続けることがさらに楽しくなった。

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アフターフォローの大切さ

「もう何年も日本生命から連絡がない。」前任者から引き継いだお客様にご挨拶の連絡を入れると、そうお叱りを受けた。会社を退職されてからは、一切アフターフォローがなくなってしまったのだという。すぐに、お客様のところへお詫びに伺い、改めて契約内容を丁寧にご案内した。誠心誠意向き合ううちに、「実は退職金をどう運用すべきか悩んでいる」とお客様が打ち明けてくれた。保田が長期運用に適した資産形成商品を提案したところ、気に入って契約してくださった。いまでは、毎年訪問する度、温かい言葉で保田を出迎えてくれる。「ライフステージが変われば必要な保障内容は変わってきます。お客様に安心していただくためにも、アフターフォローがいかに大切か。そのことを強く感じられた出来事でした。」

私の求める人物像

素直さと行動力を持つ人

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「とりあえず、基本に忠実に行動してみて。」入社して間もない頃に、上司に言われた言葉ですが、実行できるようになるまで、ずいぶん遠回りをしてしまいました。できるだけ多くのお客様に話しかける”オールタッチ”も、その一つです。人見知りで緊張しやすかった私には、簡単なことではありませんでした。そのため1年目はだいぶ苦労したように思います。それが2年目、3年目と多くの人に話しかけることができるようになってくると確実に成果が上がってきました。また、上司に教えてもらった内容をベースに、担当企業ごとにアレンジを加えて実行してみると、やはり成果がありました。日本生命には、知識や経験が豊富な上司や先輩がたくさんいます。そのアドバイスを素直に聞き入れ実行してみる行動力。シンプルなことですが、本当に大事なことだと最近しみじみ感じています。

※所属・役職や業績・カリキュラム等は全て取材当時のものです。

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