入社8年、同期はいつだって大きな支え。仕事は違っても、成長の喜びは一緒だ。
入社8年、同期はいつだって大きな支え。
仕事は違っても、成長の喜びは一緒だ。
このストーリーのポイント
- 今も毎日一緒にランチをするほどの仲のよさ
- 他工程の仕事のしやすさを考えながら業務に取り組む
- そろそろ中堅。目線を上げて、さらなる成長へ
同期入社の仲間との絆の強さはアテナの大きな魅力の一つ。業務は異なっても連携は密だ。コミュニケーションを大切に、常に相手を思いやって仕事に取り組む姿勢が根底にある。2019年入社の同期3人が、これまでの歩みを振り返った。
株式会社アテナ
佐伯 加奈
メーリングサービス部
人間科学部人間学科卒

研修を経て現職に配属され、キャンペーンDMや通知書など様々なダイレクトメールの発送代行業務を担当。入社動機は、縁の下の力持ちとして人を支える業務が自分に向いていると感じたため。
鳥居 詩絵
デジタル戦略部
コミュニケーション学部コミュニケーション学科卒

研修を経て現職に配属され、ローコード・ノーコードツールを用いたプログラム開発や運用保守を担当する。入社動機は、自分という人間のよさを引き出してくれた面接に魅力を感じたため。
土肥 慶斗
営業開発部
社会学部社会学科卒

研修を経て営業第二部(当時)に配属後、複数チームを経て現職。地方公共団体への入札案件獲得や新商品開発に従事する。入社動機は、BPOという無形商材の営業を通じて多様な取引先に関われることに惹かれたため。
気をつかわず、自分らしく接することができる
──皆さん、2019年の同期入社です。これまで一緒に過ごしてきて、どのような存在と感じていますか。
佐伯 内定者のミーティングで土肥さんに初めて会ったときは、すごく真面目な人という印象でした。背筋が伸びて、シャキッとしている感じで。
土肥 初対面で、ひどく緊張していましたから。佐伯さんのことは、ふんわりとした柔和な方というのが第一印象でした。でも、その下には芯の強さ、意志の固さが潜んでいることを、今ではよく知っています。
鳥居 私は?
土肥 クラスにいる明るいグループのリーダーという感じですね。キラキラと輝いていて、私が中学・高校時代にはあまり関わらなかったタイプの方です。でも、話してみたらすごく優しい人で、誰に対しても丁寧に接してくれる方だとわかりました。
鳥居 2人ともよく覚えてますね。私は初めて会ったときのことはほとんど記憶にないんです。最初は緊張していたけれど、すぐに打ち解けて話が盛り上がったことは、おぼろげに覚えてますが。面白いのは、今でも同期の仲間で一緒にランチしていることですよね。今日も社員食堂で一緒でした。
土肥 そう決めたわけじゃないのに、何となく毎日一緒にご飯を食べて、話をしています。会社の中でも特に仲のいい同期と思われているのではと感じます。
鳥居 土肥さんは食後、イヤホンをつけてすぐお昼寝しちゃうんです。
土肥 みんながおしゃべりしている前で寝てしまうけれど、それだけ心を許しているというか、気をつかわない関係なんです。
鳥居 3人とも部署が異なりますが、佐伯さんと土肥さんは一緒に仕事をすることが多いですよね。
土肥 営業である私が受注した案件について、その運用管理を佐伯さんにお願いすることが多いです。佐伯さんは部署では既にベテランで、とても頼りにしています。後輩の指導をしながら業務もきっちりこなしてくれるので、安心して任せられます。
佐伯 土肥さんは営業として着実に成長して、私のほうこそ頼りにしています。真摯に仕事に向き合うところは土肥さんならではの持ち味で、この印象は入社以来変わっていません。
鳥居 私は2人と直接仕事をすることはないけれど、部署の中核的な存在として活躍していることは、よく耳にします。そんな2人の存在は大きな刺激になりますし、私も負けないように頑張ろうという気持ちが湧いています。

次の工程への思いやりを大切に
──皆さんのお仕事について教えてください。
鳥居 私の所属するデジタル戦略部では、ローコード・ノーコードツールを使って、プログラムの開発や運用保守を行っています。例えばクライアントからお預かりしたデータをダイレクトメールの宛名印字用に加工したり、社内の業務効率化を推進したりといったことに取り組んでいます。
土肥 鳥居さんは私たちと同様、文系ですよね。
鳥居 ええ。情報処理の専門知識がなくてもプログラムの開発ができる点が、ローコード・ノーコードツールの特徴です。論理的に物事を組み立てて進めていくうえで、文系・理系の違いはあまり感じないですね。
佐伯 メーリングサービス部では、その名の通りダイレクトメール発送の工程管理を行っています。例えば、お中元やお歳暮の時期に皆さんのお宅に送られてくる百貨店のギフトカタログはその好例です。私が直接発送作業を行うのではなく、全体の工程がスムーズに進むよう管理することが私の役目です。
土肥 デジタルの時代なのに、紙のダイレクトメールがかなり活用されているのは興味深いですね。
佐伯 同感です。私が入社した頃は「本格的なペーパーレスの時代がくる」と言われていたので、メーリングの仕事ってどうなるんだろうと不安だったんですが、減るどころか年々増えているんじゃないかと感じるほどです。土肥君をはじめとする営業の皆さんが頑張って案件を開拓してくれているおかげです。
土肥 ありがとうございます。私が現在担当しているのは中央官庁や地方自治体といった公共部門のクライアントです。佐伯さんのメーリングに限らず、案件の内容は幅広くて、例えば住民対応のためのコールセンターの開設・運営や、物価高対策としてギフトカードを配布する際の広告物制作なども行っています。こうした公共の案件については最近特に力を入れており、さらなる案件の獲得が私の所属するチームのミッションです。
鳥居 営業なので、やはり案件を受注できたときが一番のやりがいですか。
土肥 そうですね。大型の案件では、同じ部のマーケティングのチームの力も借りて企画を練り、クライアントにプレゼンテーションを行います。プロポーザルと呼ばれる形式の案件です。これまでプロポーザルで受注できたことがなかったのですが、最近、成功して初めて受注できたときは嬉しかったです。
あとは、前年の実績を評価されて、随意契約で継続受注できたこともありました。これは佐伯さんが業務の運用管理を完璧にこなしてくれたおかげです。パーフェクトな仕事ぶりだったことがクライアントに高く評価され、とても誇らしかったです。
佐伯 そう言っていただくと、私も嬉しいです。スムーズにメーリング作業を進めることができてクライアントに満足していただけたときは、大きなやりがいを感じます。
鳥居 官庁や自治体は業務の要求水準が高く、大変そうですね。そんな中でも高い評価をいただくなんて、素晴らしいと思います。同期として誇らしいです。
佐伯 鳥居さんとは航空会社の優待券発送の案件で連携したことがありましたね。
鳥居 クライアントからお預かりした発送リストを私が加工し、印刷データを作成しました。できあがった発送用の台紙を佐伯さんの部署で封入して発送するという流れでした。佐伯さんとは進捗状況や注意点などの情報を共有しながら取り組みました。
佐伯 鳥居さんにとって私の作業は後工程になりますが、常に後工程のことを考えながら仕事をしてくれる鳥居さんには感謝しています。こうした連携のよさは同期だからということではなく、当社の社員全員に共通のことで、“相手のことを考えながら丁寧にコミュニケーションする”という姿勢が社風として根付いていると感じます。

壁の存在がさらなる成長を促してくれる
──これまでどんな壁を乗り越えてきましたか。
鳥居 年次を重ねるにつれて仕事の難易度は上がってきましたね。
佐伯 確かに入社7年目の去年あたりから一気に難易度が高くなった気がしています。特に土肥さんと一緒に取り組んだ大型案件は印象に残っています。当社でも前例のない案件で、どう運用すればいいか非常に悩みましたが、上司をはじめ職場の仲間が親身になってサポートしてくれたおかげで乗り越えることができました。
土肥 私は、当社の業務の幅広さを壁に感じたことがありました。2、3年目のことだったと思います。クライアントへの提案に際して詳細な説明を求められることがあるのですが、専門的すぎて答えられず、“持ち帰って調べてお返事します”と間を開けたために他社に取られてしまったことがありました。それからはその場でお答えできることを増やそうと決め、知識の習得を心がけてきました。それでもまだまだ力不足を実感します。
佐伯 どんなことを質問されましたか。
土肥 本社には封入作業などを自動で行うメーリングマシンがあるのですが、お客様から「こういう仕様のメールに要する封入時間は」といった具体的な質問を受けます。何を聞かれても答えられるよう、現場に足を運んでメーリングマシンのスペックなどを確認するようにしているものの、まだ即答できないことが少なくありません。もっと勉強しなくてはと思っています。
鳥居 私が担当しているデータ加工の作業は、上流工程に相当します。以前は仕様が固まった段階で作業に取りかかっていましたが、現在はさらに上流の仕様を決めるところから任されており、とても難しさを感じています。ダイレクトメールを発送する際の最終的なアウトプットをイメージしなくてはなりませんから。
そこで今は営業担当者や、場合によってはクライアントに直接連絡して、メールの仕様の要望についてヒアリングするようにしています。受け身ではなく、自ら積極的に情報を取りに行く大切さを学んでいるところです。

後輩を育て、部署の中核的存在を目指したい
──これまでアテナで働き続けられた理由と、今後の目標について教えてください。
鳥居 アテナって社員の年齢層が広くて、私たちの両親、ひょっとしたら祖父母世代に近い方も一緒に働いているんです。アテナ自体も58年の歴史がありますし。そのため“古き良き会社”的な風土を残しつつ、新しいものも積極的に取り組んでいこうとする、そのバランスが絶妙だと感じます。それがアテナならではの居心地のよさにつながっているのではないでしょうか。
佐伯 それって、すごく納得できます。例えば紙のダイレクトメールって、昔からあるアナログなツールじゃないですか。一方でその管理や発送にはデジタルの技術を存分に活用しています。その組み合わせがとても面白く感じますし、新旧のいいところを組み合わせる姿勢が、社風にも表れていると感じます。
土肥 あとは、やはり同期の存在が大きいですね。アテナに入社したからこそ出会えた仲間だし、お互いに本音で話し合える大切な仲間です。悩みというほど大袈裟なことではないですが、ちょっと相談に乗ってほしいことがあったら、社員食堂でランチをするときに聞いてもらうこともあります。
鳥居 入社直後の実地研修で、同期と一緒にいろんな部署で業務を経験するじゃないですか。それでお互いに気心が知れ、距離が一気に縮まったと思います。充実した研修期間を過ごせるかどうかは、その後の会社生活に案外大きな影響を与えるのかもしれません。
佐伯 今後についてですが、後輩がずいぶんと増えたことで、自分の仕事だけでなく、部署全体の環境づくりや働きやすい仕組みづくりなどに取り組みたいと考えています。そろそろ中堅社員と呼ばれるキャリアになるので、先輩としての自覚のもと、目線を上げていきたいと思います。
鳥居 私も佐伯さんと同じで、今までは自分の案件に全力で向き合ってきましたが、今後は部署全体の業務の流れや成果を意識していきたいと考えています。
土肥 2人と同様に、私も部署全体に目を配りながら、後輩の育成にも力を入れるつもりです。本音を言えばちょっと苦手な領域ではあるのですが、挑戦しなくては。
鳥居 佐伯さんが“そろそろ中堅”と言ったけど、その自覚を持たなくてはと思いつつ、先輩がいるから大丈夫という甘えの気持ちも残っています。今は、それじゃダメだと自分に言い聞かせている段階です。
佐伯 大前提として、私たちって仕事が好きだから会社も好きなのだと思います。だから就活生の皆さんも、どんな仕事であっても、自分が働く姿を具体的にイメージできるかどうかを大切にしてください。
土肥 働くうえで大切なのは、どんな人と一緒か、という点だと思うんです。特に同期の存在は大きいので、そういう目線も会社選びには必要でしょうね。
鳥居 長く働く間には困難な局面にもぶつかります。そんなときも、仕事が好きという気持ちと、頼りになる同期の存在があれば、きっと前向きに歩んでいけるでしょう。

