![多様な業態で実感できる、多様なやりがい。そのすべてを貫くビジョン「Magnify Life – まだ見ぬ、ひかりを」。](https://www.goodstory.jp/wp/wp-content/uploads/2024/12/jins-st13-01-1024x640.jpg)
多様な業態で実感できる、多様なやりがい。そのすべてを貫くビジョン「Magnify Life – まだ見ぬ、ひかりを」。
多様な業態で実感できる、多様なやりがい。
そのすべてを貫くビジョン「Magnify Life – まだ見ぬ、ひかりを」。
このストーリーのポイント
- ビジョンに共感し、JINSへの入社を決心
- 成長を促すチャレンジの場が用意されている
- 1人ひとりが描く、自分ならではのキャリアステップ
JINSの主役は、店舗で活躍する1人ひとり。お客様と真摯に向き合いながら成長への道を歩んでいける。チャレンジのやりがいは大きい。
株式会社ジンズ
石川 朋弥
二子玉川店店長
2020年入社
イオンナゴヤドーム店にて内定者パートとして勤務。入社後、名古屋ユニモール店に配属となり、愛知の店舗を複数店舗経験。3年目にららぽーと名古屋みなとアクルス店にて店長昇進。滋賀県、鳥取県、岡山県の店舗を経て、現職。
鈴木 莉乃
RIMルミネ池袋店副店長
2023年入社
コレットマーレ店にて内定者パートとして勤務。入社後、有楽町マルイ店に配属となり、二子玉川店を経て、現在はJINSの姉妹ブランドのRIMルミネ池袋店に副店長として勤務。
青木 寛太
イオンモール羽生店
2024年入社
飲食事業「エブリパン」でアルバイトとして入社。内定者としてエブリパンからJINSに異動し入社まで働く。入社後、イオンモール羽生店に配属され現在に至る。
価値観を共有できる仲間がいる
──JINSの入社動機を教えてください。
石川 ゼミで商品企画について学んだ経験を活かしたいと考え、自ら商品をつくってお客様にお届けできる会社がいいと考えました。加えて、自分が成長できる環境も希望しました。この2軸で就活をした結果、出会ったのがJINSです。
JINSでは新卒で入社後、まず店舗でスタッフとして経験を積み、その後店長を目指したり、商品を企画する部署に異動したりといったキャリアステップを歩むことができます。経験を積みながら成長できる環境が用意されていることに魅力を感じました。
鈴木 私も石川さんと同様、成長できる環境で働きたいという思いがありました。学生時代には結婚式場でアルバイトをしており、リーダーとして十数人のアルバイトを取りまとめて現場を運営していく中で、人をまとめる力やコミュニケーション力を培いました。その経験は店舗でスタッフを束ねる際に必ず活きてくると感じ、JINSを志望することにしたんです。
青木 私も学生時代のアルバイトがきっかけです。JINSの飲食事業「エブリパン」です。群馬県前橋市に誕生したこのお店で私はオープニングスタッフとして勤務し、この先もずっとこんなに素晴らしい人間性の仲間たちと働きたいと思ったことがきっかけとなりました。
石川 JINSが飲食事業も手掛けているのは知らない人も多いよね。私の入社の最終的な決め手は、エリアディレクターのお話を聞いたことでした。エリアディレクターは担当地区の店長を取りまとめる仕事ですが、そのお話を聞いて、仲間とコミュニケーションしやすい環境で、お互いに学びながら成長していけると、リアルにイメージできたので入社を決めたんです。鈴木さんは?
鈴木 私はJINSの仕事を、「メガネを売ること」だと思っていたんです。ところが、メガネをお届けすることを通じてお客様の生活を豊かにすることが本当のゴールなんだと気づいたとき、入社を決心しました。そのことを教えてくれたのが「Magnify Life(マグニファイ ライフ)- まだ見ぬ、ひかりを」というビジョンです。人々の人生を拡大し、豊かにするという意味があり、私の心に刺さりました。
青木 「Magnify Life – まだ見ぬ、ひかりを」、良いビジョンですよね!私は、「エブリパン」で一緒に働いていた皆さんがとても人当たりがよくて、誠実で、お客様に商品だけでなく、それ以上により豊かな生活を提案しようとしていました。その姿勢がとても魅力的で、アルバイトが終わっても、ぜひJINSで働きたいと思ったことが入社の決め手になりました。
石川 JINSには、相手を思い、誠実であることを大切にできる仲間が集まっていると感じますね。だから店舗や仕事は違っても、同じ志の仲間と働いている心地よさが得られるんでしょうね。
自分起点でのチャレンジが、周囲を変える
──これまでどんなチャレンジができましたか。
青木 先ほどお話ししたように「エブリパン」ではオープニングスタッフだったので、すべてが手探りでした。スタッフ同士のコミュニケーションもままならない感じだったと思います。そこで私は“自分がやるしかない”と決めて、コミュニケーションの輪を自分起点でつくることにしました。どんなことでも自分から積極的に周囲の人に話しかけたところ、次第にプライベートの話や仕事上の壁など突っ込んだ話ができるようになり、年齢の違いなどにも関係なく意見交換をすることができるようになって、サービス向上のためにオペレーションがスムーズでなかった部分を解消するなどの改善に結びつけられました。
鈴木 環境を変えていくって本当に大変なことですから、それを自分から始めたというのはすごいですね。
青木 私はけっこう人見知りな方なんですが、この経験で自分からファーストコンタクトがとれるように変われたと思います。この経験が今の接客の仕事に活きているのは間違いありません。
鈴木 私が最初に配属された有楽町マルイ店はインバウンドのお客様が非常に多いお店でした。そこで私は海外のお客様の対応スキルを磨こうと決心。先輩に教わりながら、英語でしっかり対応できるようになりました。私は近々渋谷店に異動する予定なのですが、ここも海外のお客様が多い店舗なので、インバウンド対応の経験が絶対に活かせると思っています。今後、JINSは海外展開にも力を入れていくと思うので、そこでも貢献できると考えています。石川さんはどうですか?
石川 私が転機になったのは、2年目のことです。それまでは自分の仕事に向き合うだけで精一杯でしたが、周囲を巻き込んで店舗全体を変えていくことにチャレンジすることができました。
それまでは1日1つ、新しいスキルを身に着けようとがむしゃらに過ごしていたのですが、自分が対応できるお客様には限りがあります。それよりもお店全体でお客様の満足度を高める工夫をすることが重要じゃないかと考えたんです。そこでお店全体を見渡しながらスタッフの配置や対応を工夫するようになりました。将来は店長になりたいと思っていたので、目の前のお客様に満足いただくだけでなく、来店されたお客様すべてに満足いただくためにはどうしたらいいだろうと考えるようになったのです。
実際に店長になってからは、スタッフ1人ひとりの価値観や感性に合わせた指導を学んだことも大きな経験でした。
青木 鈴木さんも石川さんも、いろいろなことを経験されていますね!他の同期の仲間とも研修で顔を合わせることがあるのですが、1日も早く店長になりたいと考えている人や、本社部門で活躍したいという人など、キャリアへの思いは様々です。当社にはそれぞれのベクトルに合わせた教育体制がしっかりしていて、チャレンジの機会も多いので、着実に成長していけると感じています。
店舗の異動は、新たな成長のチャンス
──現在のお仕事について教えてください。
石川 私は二子玉川店で店長(ストアディレクター)をしています。この店舗は最も売上の高いSランクの店舗のため、1段階上のお店を任されたと感じていて、まさにチャレンジの真っ最中です。もちろん不安はありましたが、それよりも“やってやる”という気持ちのほうが強かったですね。Sランクの店舗だけに、スタッフも販売のプロフェッショナルばかりです。そこで私はコミュニケーション力を武器に、スタッフ間の連携を高めることに取り組んでいます。スタッフのほとんどが私より年上なので簡単ではないですが、誠実に向き合い、真摯に対応することで徐々に自分のカラーを出せるようになったかなと感じています。自分の力でお店のカラーを変えていけることは、店長ならではの醍醐味です。
鈴木 私も以前二子玉川店にいたことがあるので、あの大きなお店を自分色に染めようとしている石川さんはすごいと思います。
私自身は現在、「RIM」ルミネ池袋店の副店長(サブ)をしています。この店舗はファッション感度の高い方をターゲットにアイウエアを提案するという新業態の店舗で、JINS自体にとっても新たなチャレンジとなるものです。以前はスピード感を大切にした接客を心がけていたのですが、ここに来てからはお客様にしっかり寄り添うことを大切にしており、自分の接客スキルの幅が広がりました。なんだか違う会社で仕事をしているようで、新鮮です。青木さんは今、ショッピングモール内の店舗に勤務してるよね。
青木 そうです!イオンモール羽生店で勤務しています。ショッピングモールの中のお店なので、本当に幅広い層のお客様がご来店され、ニーズも様々です。それに1つひとつお応えするのは難しく、今はちょっともがいています。
石川 もがくことって、素晴らしいことだと思います。接客のプロである私たちは、お客様のあらゆるニーズにお応えできなくてはなりません。そのためにも、もがきながら経験を重ねていくことは絶対に必要です。青木さんは、きっと素晴らしいスタッフになれると思いますよ。
鈴木 私もそう思います!お客様1人ひとりにじっくり寄り添うことの難しさを実感しているので、私も精一杯もがいていきたいですね。
青木 接客に完成形はないからこそ、ずっともがき続けるんでしょうね。だから成長の可能性も無限なのかもしれません。
自分らしい「Magnify Life – まだ見ぬ、ひかりを」実現に向かって
──将来について、どのようなビジョンをお持ちですか。
青木 JINSでは地域が抱える課題に向き合い、共に成長していくことを目指していますが、いずれは私も地域共生の事業に取り組んで、地元である群馬に貢献したいと考えています。そのために自分を磨き、キャリアを積んでいきたいです。鈴木さんはどうですか?
鈴木 私の長期的な目標は、本社でレンズ関係の仕事に携わることです。先ほどもお話したように、店舗でお客様に接していると、本当にニーズは人それぞれでまったく違うということが実感できます。残念ながら現在のJINSはそのすべてにお応えできていないのが現実です。そこでお客様のあらゆるご要望にお応えできるよう、レンズの開発に挑戦したいと考えています。
石川 お店での経験を通じて感じた課題を解決したいという思いが、鈴木さんご自身のキャリアビジョンにつながっているんですね。
鈴木 そうなんです。きっと「Magnify Life – まだ見ぬ、ひかりを」の実現につながっていくと確信しています。
石川 「Magnify Life – まだ見ぬ、ひかりを」をお客様に届けていくのは、店舗で働く1人ひとりの役目だと思っています。そのために大切なのは、店舗で働くすべての仲間が充実した日々を過ごせることじゃないでしょうか。私は全国の仲間のためにより働きやすい環境を実現したいと考えており、それが自分自身のキャリアビジョンとなっています。
青木 先輩2人のお話を伺って、どんなキャリアであっても「Magnify Life – まだ見ぬ、ひかりを」でひとつになれるところがJINSの素晴らしさだと実感しました!